最近、気温も下がってきて夜は走りやすくなってきました。
2号機製作時に、重量の軽さでチタン製試作アクスルシャフトを装着していましたが、走行安定性が良くないので、クロモリ製アクスルシャフトに交換してみました。チタン製アクスルシャフトを試作してもらった時点で曲げ剛性が、クロモリ製より下回るという理由で量産しませんでした。実走テストも兼ねてデモ車2号機に装着していましたが、どうも芳しくないので、今回、クロモリ製に交換し、外注先に出かける用事があったので、試乗ついでに街中と高速を走ってきました。実走行でもやはり操安性に違いが出て、2号機もクロモリ製を採用することが決定しました。ホイールというかタイヤの位置決めがしっかりしたことにより、サスペンションの動きに問題が出てきましたので、次は、サスペンションのセッティングを変更することにしました。
2018.08.17 作業担当 ヤダ(矢田)