昼間、12月とは思えないほどの暖かさ。午後ソファーに座ってテレビを見ていたら、冬になって太陽が低くなった故か、居間の半分以上中までガラス戸越しに陽が射し込み、素足が暑さを感じるほど。時々陽の当たらない所に移動したりして!
何と有難い天気なのだろう、風も全くなく「こんな日に外に出ないなんて勿体ない」と庭に飛び出し、まだ切り込んでいなかった芙蓉やサルスベリの木などをばっさり伐ったり、草取りをしたり全然寒さを感じず気分爽快に働いた。
約2時間さすがに草臥れた。「あ~くたびれた、もう止めにしよう」と独り言を言いながら作業を終わりにした。
夕方カーテンを閉めようと空を見上げたら三日月が奇麗に見えた。ふと宇宙ステーションの事を思い出し、こんな晴れた日には良く見えるだろうなと、インターネットを開き状況を調べたが、今日の東京の空には見ることが出来ないことを知り残念だった。
植物にカメラを向けながら、八十路さんにとっては時の経つのを忘れるくらい楽しい時間かもしれませんね。
枝垂桜の向こうの三日月様と対話され、宇宙にまで想いをはしらせるのですね。
同じ空の下にいても、三日月様には気がつきませんでした。
お月様も人を選んで姿を見せるのかしらねぇ。
たまには、こういう1日が宜しいですね。
枯れかかった桜の木から、お庭の大きさが想像されます。
お手入れも大変でしょうね。
三日月の写真が、上手く撮れています。
庭の作業は2時間が限度です。先ず腰が痛くなります。疲れを我慢して続けると頭がもやもやしてくるのでそうならない前に作業を止めます。何と言っても老齢、限界を常に把握して行動する事が大切かと!
庭は落ち葉で一杯、何時枯葉を始末しようかと思っていますが、落葉樹の葉がすべて落ちてから一気にした方がいいかなと思っています。これまた大変な仕事なんですが!!
今日は風が強く庭には出たくありません。次女夫婦が来てくれるので、久し振りにおしゃべりで時を過ごせる事でしょう。
三日月について。次女もブログをやっているのですが、同じ日に三日月の写真が載っていました。私のには映らなかったのですが、次女の月は影があって丸く見えるんです。そのコメントに次男が(宮崎駿監督が「三日月というのは本来、影の部分も見えるのだ!」と・・それを忠実に表現したそうです)と書かれてありました。本当に影が見えるんだと初めて知り感動した次第です。
私も次女の様な写真が撮りたいです。