ニューヨークの想い出

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5083、重症化率が低下

2022年01月28日 | Weblog
米疾病対策センター(CDC)は25日、新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株による感染症の流行期には、従来株やデルタ株の流行期と比べて入院患者の重症化率が低かったとする研究結果を発表しました。
感染者1000人当たりの入院患者数や死者数のピークも、オミクロン株ではこれまでを下回っているという。
研究チームは各州の保健当局から報告される感染者、死者の人数や、全米199カ所の病院の患者30万人あまりのデータを基に、米国内で最初に感染が拡大した2020年12月から昨年2月、デルタ株が中心だった昨年7月中旬から10月、オミクロン株が優勢になった昨年12月中旬から今年1月中旬の3期間を比較。
それによると、入院患者のうち集中治療室(ICU)に収容された患者の割合はオミクロン期が13%前後と、デルタ期と昨冬の各18%より低かった。
オミクロン期に入院先で死亡した患者は約7%で、これまでの12%あまりを下回った。
入院期間も平均5.5日で、デルタ期の7.6日、昨冬の8日に比べて短くなっています。

日本でも連日、過去最高の陽性者が報告されていますが、オミクロン株による重症者は少なくなっています。

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