1892、けた違い

17日、娘ファミリーと友人のアメリカ人カップルを連れて近くのショッピングセンターに行きました。
入口付近で女性が2人、ティッシュを配っていました。
アメリカ人が「これは何？」と聞くので「日本版ロト」の宣伝だ、と教えました。
私は宝くじを買ったことがないので、そのシステムは分かりませんが、1枚300円で1等1億円です。

もらったティッシュ

18日、全米規模の宝くじ「パワーボール」で約5億9050万ドル（約605億円）の当りクジが出ました。
アメリカの宝くじも買ったことがなかったので、そのシステムは分かりません。
驚いたのは1億円と605億円と、けた違いの金額です。
パワーボールの賞金としては史上最高額だそうです。
米国の宝くじの最高額は去年3月の6億5600万ドルですが今回とはクジの種類が違い、宝くじもいろいろあるようです。
当時のレートは1ドル80円前後だったので日本円に換算すると今回が最高額？
現在は1ドル102円前後。

1891、使わないキー

パソコンで使うキーボードには、めったに（全く）使わないキーがあります。
ネット調査（アイリサーチ）が全国の25～34歳の男女300人（男女各150人）を対象に「PCのキーボードのなかで使ったことがないキー」について調べました。
以下はそのTOP5（複数回答）
1位　Pause／Break（144票）
2位　F3（136票）
3位　F6（130票）
3位　F12（130票）
5位　Insert（121票）

1位の「Pause／Break」は私も使ったことがありません。
アメリカにいるとき「Pause」はよく使いました。
ビデオデッキやカセットプレーヤーなどにある一時停止です。
2位の「F3」も使ったことはありません。
3位の「F6」は稀に使うことがあります。
同じ3位の「F12」は使ったことがありませんでしたが、このブログを書くため調べたら便利な機能なのでこれからは使おうと思います。
5位の「Insert」も使ったことがありません。
でも、間違って押してしまうことはあります。
「Delete」のすぐ隣にあるのでパソコン教室の生徒も間違って押して、パニックになることがときどきあります。
その他、使ったことがないキーが多くあります。
それぞれの機能については調べてみてください。

2年前にシアトルに行ったとき、ソフト開発会社を訪ねました。

社長が使っていたパソコンのキーボード。
日本のキーボードは殆んど長方形ですが、アメリカでは特徴的なものも多く、魚の形をしたキーボードもありました。

日本のキーボードで1番大きいキーは「Enter」だと思います。
日本語を入力するとき文字の決定や改行など、1番多く使います。
次に大きいのは「Space」で、文字変換に使います。
アメリカのキーボードで1番大きいキーは「Space」です。
英語の入力では単語と単語の間にスペースを入れるので、1番多く使います。（「Enter」は小さい。）
（以上は私の想像です）

1890、日本人はお疲れか？

リアム君ファミリーとタイラーの友人カップルが昨日東京見物に行ってきました。
昨日は新幹線ではなく快速電車で行きました。（最寄りの駅から1時間40分）
長女がリアム君を抱いて立っていても、行も帰りも席を譲ろうとする人は一人もいなかったそうです。
アメリカでは考えられないことです。
座っている人は寝ていたり、寝たふりをしています。
日本人の忍耐力、勤勉さ、優しさ、親切心、道徳心の高さなどは世界でも稀な性格ですが、こと電車内で席を譲るという行為は苦手のようです。
席を譲るのは、かなり勇気がいりますが。
席が空くと真っ先に男性が座っていたのも驚きだったようです。（女性も立っていた）
レディー・ファーストのアメリカでは考えられないことです。
日本人はお疲れか？


リアム君は長女が抱いたり、タイラーが肩車したりします。

1889、レールパス

16日に娘家族が日本に来ました。
昨日17日、娘の夫（タイラー）の友人カップルが日本に来ました。
友人はタイラーの幼稚園時代からの親友で、アラバマに住んでいます。
彼は現在大学院に通う学生で、安いチケットを探して飛行機を乗り継いで来ました。
アラバマ→ヒューストン→ロスアンジェルス→羽田
羽田に着いたのが朝4:45分。（朝着く便があるとは知りませんでした。）
羽田からモノレールで東京駅→新幹線で高崎駅（10：00am着）
高崎駅に迎えに行きました。
タイラーは1.95mありますが友人も1.93m位あります。
私の家に滞在してあちこち行くようですが、到着してすぐ梁に頭をぶつけました。（梁の高さは1.80m位）

2週間のレールパスを買ってきたので、電車で移動します。
＊レールパス：ジャパンレールパス(Japan Rail Pass) は外国からの旅行者（ビジネスなども）を対象にJRグループ各社が発行する乗車券で、JRの鉄道・路線バスが乗り放題です。（新幹線も）
私も一時帰国したときはいつも利用しました。（20年以上前）
私は日本人ですがアメリカのグリーンカードを持っていたので利用できました。

娘とタイラーも2週間のレールパスを買ってきました。（2週間で45,100円）
今日と明日、千葉に住む息子が東京を案内することになったので電車で往復します。
高崎駅から東京駅まで新幹線で1時間弱。

1888、初来日

昨日16日、シアトルに住んでいる長女家族が日本に来たので成田まで車で迎えに行きました。
リアム君は初来日です。
去年12月に来日する予定でしたが延期になっていたました。


到着ゲートを出てきたところ。
時差と疲れで不機嫌な表情。
パパの身長が1.95mなので背中のリアム君の目線は2m。


シアトル発祥のスタバが3人を迎える。


駐車場に来て少し笑顔が。

6月1日まで日本にいるので、リアム君の話題が多くなりそうです。

1887、食べたいが

中国の鳥インフルエンザがなかなか終息しません。
14日、感染が確認されていた湖南省の女性（64）が死亡し、中国での鳥インフルエンザによる死者数は36人になりました。
この影響で中国ではKFCの売り上げが大幅に減っているそうです。
当局は「しっかり加熱した鶏肉は安全だ」と説明していますが、KFCから客足は遠のいているようです。
食べたいが、ちょっと心配。
中国のKFCは2012年12月時点で4200店舗以上あるそうです。
日本のKFCは1970年に1号店がオープンし、2012年3月末時点で46都道府県に1,166店あります。
アメリカ、中国に次いで3番目です。
私の家から5キロ圏内に3～4軒あり、数日前に食べました。
「1719、空飛ぶチキン」
「1745、イブは」などを参照

1886、第九復帰

2000年にベートーベンの第九を初めて歌ってから2010年まで11年間歌いました。
12、13年の2年間休んでいましたが今年復帰しました。
昨日は結団式が行われ、12月8日の本番に向けて練習が始まりました。
今年はヴェルディ・イヤー（生誕200年）で、第九の他に、ヴェルディのオペラ「ナブッコ」より“行け！我が思いよ金色の翼に乗って”も歌います。（2000年にも歌った）
別の第九合唱団にも誘われているので、今年は第九を2回歌うことになります。

団員募集のチラシ

6月にはヴェルディのオペラ「アイーダ」公演を行いますが、合唱で参加します。
「1561、ツタンカーメン展」を参照

アイーダ公演のチラシ

1885、300K

レンジャーズのダルビッシュ有投手は11日、敵地でのアストロズ戦に先発登板し7回3失点で6勝目（1敗）を挙げました。
この試合で8三振を奪いメジャー通算301奪三振を記録しました。
メジャーデビューから37試合で300奪三振に達したのはドワイト・グッデン（319奪三振）以来、メジャー史上2人目の記録です。

グッテン（左）、ダルビッシュ（右）

ドワイト・グッデンは私がニューヨークにいたときメッツなどで活躍した投手で、その奪三振率の高さから「ドクターK」と呼ばれていました。
正確な言葉は覚えていませんが、「君はドワイト・グッデンを見たか？」という意味の言葉がありました。
現役時代から伝説の投手です。
「君は長嶋茂雄を見たか？」という、言葉もありました。（本か雑誌のタイトル？）
戦後最大のスーパースターです。
私はこの2人を見ました。

ニューヨークメッツの本拠地「シェイ・スタジアム」は家から近かったのでよく見に行きました。
シェイ・スタジアムは隣接する駐車場に新球場が建設され、名前も「シティ・フィールド」になりました。（「1265、日本人全滅」も参照）
「ヤンキー・スタジアム」も新球場に建て替えられ、私が通った2つの球場（建物）は、今はありません。

1884、5月晴れ

5月に入っても北風がぴゅーぴゅー吹き、さわやかな風はなかなか吹きませんでした。
寒い日が続き、霜も降りました。
寒さと霜、さらに乾燥によって農作物に被害が出ました。
私の畑もキュウリやオクラなどの夏野菜に被害が出ました。
11日は久しぶりに雨が降り、昨日12日は5月晴れでした。
雨とさわやかな風に、畑は新緑と花々がきれいです。

5月晴れ（右端は榛名山、左端は浅間山）

シラン、ジャーマンアイリスとアヤメ、大根の花

ジャガイモ、タマネギ

ストリートビューの畑（新緑とバラ）

1883、1776

米同時テロで崩壊した旧ワールド・トレード・センター跡地に建設中の、新「ワン・ワールド・トレード・センター」最上部に10日、尖塔が取り付けられ、高さが1776フィート（541メートル）に達しました。
387メートルに達したのは1年前でした。

1776フィートに達したOne World Trade Center（後ろに見えるのはエンパイアステート・ビル）
1776はアメリカが独立した年で、アメリカにとっては特別の数字です。

完成予想図
新ワールド・トレード・センターはTwinではなくSingleで、グランドゼロには4つのビルが建ちます。
以前は7 World Trade Centerまでありました。