ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1265、日本人全滅

2011年09月02日 | Weblog
「USオープンテニス」がニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで8月29日に開幕し、9月12日まで熱戦が繰り広げられます。
この大会は今年最後のグランドスラムであり、ニューヨークの夏の終わりを告げる大会でもあります。
大会が終わると季節も一気に秋めき、人々も長かったバケーション気分から仕事モードに切り変わります。
904、USオープンテニス2010」を参照

日本人選手6人が出場して期待されましたが、1回戦で全員敗退しました。
男子シングルスに日本人が3人出場しました。
女子は3人以上出場することは珍しくありませんが男子は快挙です。
しかし、伊藤竜馬が2-6、 4-6、 4-6のストレートで敗れ、予選から勝ち上がった添田豪も1-6、3-6、0-6で完敗。
女子は世界ランク57位のクルム伊達公子(40)がケガを押して出場しましたが、世界ランク142位のシルビア・ソレルエスピノサ(23)に6-7、6-7で敗れ、16年ぶりの勝利はなりませんでした。

期待された若手3人は何れも途中棄権で敗退です。
男子のエースで3年前の2008年にはベスト16入りした錦織圭(21)が、フラビオ・チポーラ(27)に4-6、2-6と2セットを連取された後、腰痛により棄権。
女子は、森田あゆみが第2セット途中で右肩の痛みを訴えて棄権。
土居美咲は第2セット2-5から逆転し、最終セットに持ち込んだ後、両太腿がけいれんを起こして棄権。
世界で戦う強靭な体力が不足しているようです。


ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターの略図
マンハッタンからは車、電車でも行けますが、便利なのはサブウエイです。
7 Trainで東に向かい、終点フラッシング駅の一つ手前、メッツ・ウイレット駅(グリーン四角)で降ります。
ボードウオーク(赤丸)の高架を歩き、階段を降りたところが入り口です・(黄丸)
駅の北に見えるのはニューヨーク・メッツの本拠地シティ・フィールドです。
以前はシェイスタジアムがありましたが、新球場になり名前も変わりました。(2009年)
駅名もシェイスタジアムからメッツ・ウイレット駅に変わりました。

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