4月29日に行われた織田記念大会男子100メートル予選で高校3年(17、京都・洛南高)の桐生祥秀選手が日本歴代2位の10秒01をマークしました。
日本記録は10秒00で、わずか100分の1秒差に迫る衝撃の走りでした。
決勝でもロンドン・オリンピック代表の山県亮太(20、慶大)選手を接戦の末、100分の1秒差の10秒03で優勝しました。
勝負強さも持っています。
世界記録保持者でオリンピック2連覇のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が21歳で記録した10秒03よりも速く、ボルト超え。
その走りを見ると力強くダイナミックで日本人初となる9秒台が期待されます。
日本人の多くのスプリンターはスタートで飛び出しますが、中盤から後半にかけての伸びがありません。
桐生選手は中盤から後半にかけての伸びが素晴らしく、ストライドが大きいスケールの大きい走りです。
ゴール前の走り(上)、10.01のタイムに喜ぶ桐生選手(下)
ボルト選手については「1609、本物だった」などを参照
日本記録は10秒00で、わずか100分の1秒差に迫る衝撃の走りでした。
決勝でもロンドン・オリンピック代表の山県亮太(20、慶大)選手を接戦の末、100分の1秒差の10秒03で優勝しました。
勝負強さも持っています。
世界記録保持者でオリンピック2連覇のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が21歳で記録した10秒03よりも速く、ボルト超え。
その走りを見ると力強くダイナミックで日本人初となる9秒台が期待されます。
日本人の多くのスプリンターはスタートで飛び出しますが、中盤から後半にかけての伸びがありません。
桐生選手は中盤から後半にかけての伸びが素晴らしく、ストライドが大きいスケールの大きい走りです。
ゴール前の走り(上)、10.01のタイムに喜ぶ桐生選手(下)
ボルト選手については「1609、本物だった」などを参照