5278、104年ぶり偉業

エンゼルスの大谷翔平選手が“野球の神様”ベーブ・ルースに並ぶ“2桁勝利＆2桁本塁打”を達成しました。
10勝、25本塁打（8月9日現在）
1918年のベーブ・ルース（当時レッドソックス）は13勝、11本塁打
大谷は7月14日のアストロズ戦で9勝目を挙げた後3試合、足踏みしていました。
好投しても味方が点を取ってくれず、勝ち星に恵まれませんでした。
9日（日本時間10日）、「2番・投手」でスタメン出場し、6回91球5奪三振、無失点の好投で、メジャー5年目で初の10勝をマーク。
打線は3回に先制し、5回に4番のウォードの3ランで追加点が入り、4－0とリードを広げました。

大谷は7回の第4打席に5試合ぶりの25号ホームランを放ち、自ら祝砲。
このホームランはイチローを抜き日本人歴代2位となるメジャー通算118本塁打を達成。（1位は松井秀喜の175本）
去年も偉業達成のチャンスがありましたが9勝、46本塁打でした。
偉業達成は成りませんでしたが、ア・リーグMVPを獲得。