5276、レモネード売りの少年に偽札

アメリカの学校は夏休みです。（日本の学校も）
夏休みを利用してレモネード売りに励んでいた米ワシントン州エバレットの少年が、客から偽の100ドル（約1万3500円）札を渡され、小遣いを失ってしまいました。
同市在住のジェレミー君（11）はこの夏、自分の小遣いで通り沿いにレモネードの屋台を開いた。
そこへやって来た男が100ドル札で代金を支払い、ジェレミー君はおつりの85ドルを渡した。
その後、地元のガソリンスタンドで買い物をしようとした時に、渡されたのが偽札だと判明し、せっかくの小遣いは底をついてしまった。
（アメリカのガソリンスタンドにお菓子などを置いてあるところも多く、コンビニが併設されているところも多い）

警察はフェイスブックを通し、この男についての情報提供を呼び掛けている
この話を聞いた近所の住人の助けで、資金調達サイト「ゴーファンドミー」にジェレミー君を支援する募金が立ち上がり、これまでに1800ドルを超える寄付が集まっています。
レモネード屋台は米国の子どもたちの小遣い稼ぎのひとつで、夏休みの風物詩になっています。
男は子供なら偽札を渡しても騙せると思ったのか？