ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

5097、3連覇ならず

2022年02月11日 | Weblog
8日に行われたショートプログラム(SP)で8位と出遅れた羽生結弦。
氷の状態が悪くリンク上に穴があったようで、演技後「氷に嫌われちゃったな」と嘆いていました。
10日に行われたフリー(FS)で4回転半に挑み、転倒したものの王者としての姿を示しました。
直後のインタビューで「挑戦しきった、やりきった」と話しています。

フリーで演技する羽生結弦
フリーは全体3番目の188・06点、SPとの合計は283・21点で4位。
94年ぶりの3大会連続金メダルは成りませんでした。
「3642、絶対王者」を参照
ネイサン・チェン(米)が初の金メダルを獲得。

鍵山優真(右)が自己ベストを大きく更新する合計310・05点で、銀メダル。
前回銀メダルの宇野昌磨(左)が293・99点で、銅メダル。
鍵山選手が18歳、宇野選手が24歳で、日本男子フィギュアスケートは安泰。