1403、新百年史

1912年にアメリカの首都ワシントンDCに桜の苗木約3000本が送られてから100年になります。
100周年にあたる今年、米政府は日米友好の新たなシンボルとして、ハナミズキの苗木3000本を日本に寄贈する計画をたてています。
東日本大震災ではいち早く空母を東北地方に派遣するなどして、大規模な「トモダチ作戦」を展開しました。
震災から復興に向けた支援・友情のメッセージとした「トモダチ作戦パート2」です。
この苗木がどこに植えられるか分かりませんが、ワシントンDCの桜のようなハナミズキの名所が日本に誕生するかもしれません。（東北地方か？）
日米友好の新たな100年史が始まります。
「1109、チェリーブロッサム・フェスティバル」を参照

今年の桜祭りは3月20日から4月27日まで行われます。
「317、タイダル・ベイスン」でワシントンDCの桜は2代目、3代目が多いと書きました。
下の写真を見ると左の古木は枝が腐りかけています。
そのすぐ横に若木が植えられていて、友好のシンボルはこれからも100年、200年と続いていくようです。