1314、日本人の出場なし

19日、米大リーグのワールドシリーズ（7回戦制）が始まりました。
第1戦はセントルイス・カージナルス（ナ・リーグ）の本拠地ブッシュ・スタジアムで行われ、テキサス・レンジャーズ（ア・リーグ）を3－2で破りました。
リーグ優勝決定シリーズでベンチ入りしていたレンジャーズの上原、建山両投手は25人の登録選手から外れ、日本人選手の出場はありません。
今年はイチローの連続200安打以上が途切れ、松井秀喜選手は大リーグ移籍後最低の成績に終わり、日本人選手は苦戦しました。

第1戦をテレビで見ていましたが、1回表にクロスプレーがありました。
1塁ゴロのベースカバーに入ったカージナルスのカーペンター投手が、逸れた送球を転びながら捕球しました。
このときカーペンター投手の右腕はベース上にありました。
1つ間違えれば利き腕を負傷するところでしたが、走者のアントラス選手はカーペンター投手の右腕を避けるように1塁ベースを走り抜けました。