AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

キュレーションとSEOの裏街道(3)

2016-12-18 22:30:11 | 今そこにあるメディアのリスク





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161218-00000021-it_nlab-sci

「クラウドソーシングサイトも共犯だ」と言うネット記事が載ってました。
ランサーズやクラウドワークス ここいらの運営形態が酷いのでしょう。
2000字とか3,000字など書けるものではありません。前回も述べましたように医療記事や薬は相当な医療知識、例えば MRだったら書けるかも知れませんが、そんなところのまとめサイトは書きませんし、問題となります。医師は自分の病院の紹介や病院に集客する行為は違法です。だから、ブログで書くわけです。中には酷い病院も多いのですが、この医療関係者が書いたモノをトレース、いやコピで貼り付けるのでしょう。「肩こり」で霊がついている。
実際こう言う事は霊媒体質の私にとっては言えるかも知れませんが、「書いてはいけません。」
この肩こりが霊障だけでもSEOは上がるはずです。
上流と違い下流は更に酷いことになってますね。ライターに求められるのは文章力でも構成力でもなく、如何にオリエンに従ったSEOで上位に上がれるかだけでしょう。まさにクラウドソーシングの罠でしょう。サイバー空間にゴミのようなクズ記事が漂うわけです。発注者も金を払わずかっさらっていくわけですので、やはり香港の裏通りキャットストリートみたいなものです。ロッシーニの「どろぼうかささぎ」のクレッシェンドではなく、これで全て崩壊していくでしょう。それはそれで良いのかもしれません。「Crowdsourcing」ではなく「Fraudsourcing」相応しい終焉のはじまりでしょう。
wned mediaとは企業が消費者に向けて発信するメディアとのことですが、自社発行の広報誌やパンフレット、インターネットの自社サイトなどらしいです。自社メディア。→ペイドメディア →アーンドメディアとか、キュレーションとか?訳のわからない御託を並べて企業を騙す輩です。
中小企業はこういった「ぶん投げ作業をする中間搾取業者」に騙されないことです。






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