ウヰスキーのある風景

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代金

2010-12-20 | 雑記
もうすぐクリスマス。というわけでクリスマスプレゼントを買ってみた。自分に。

ちょっと前に気になるモニターがある、ということでちょっと話をしたが、まあそのなんというか、今、目の前にある。

こーんな箱に入ってて、部屋におくとこんな感じになった。

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外箱の表記をチラッと見たら、たしか13kgとか書いていた気がする。こいつぁ重い。我が家のPC本体と同じかもしくは上回るかもしれないほど。


まずは前からあるモニターをどける。これが難儀で、裏でこんがらがっているコードのせいで取り出すだけで大変になる。しかも狭いので変な体勢になり、ひどく疲れる。


さて、スペースを確保できたので、色々接続してみた。PCに始まり、360とPS2もつないである。音声はモニター自体にスピーカーが着いており、PC以外はそこからだせる仕組みになっている。PCでも接続すれば音は出るが、PCにはこれまた変にこだわった音響システムがあるので、つなぐ必要はない。

早速、PCのゲームで、モニターの解像度一杯に表示できるゲームを動かしてみた。こういう感じになる。


融通の利かないモニターだと、対応していない素材まで引き伸ばして、映っているものが人ならおデブさんにしたりするのだが、こいつはそういうことはしないそうだ。対応していないものは左右に縦帯を入れて、画面の真ん中に据えるという。

昔、PCショップで店頭デモに使われていたワイドモニターと映っていたゲーム(MHFだった)は、まさにその融通の利かないものだったようで、画面のキャラはおデブになっていたもので、ワイドはやめておくか、とずっと決めていたものだった。

この時点では、モニターの高さ調整の方法がわかってないので、左右のスピーカーにちょっと被ってしまっていた。この後説明書(CDに入っていた)をよく読んでようやく理解した。
最大の高さにすると、目論見どおり座って画面を見た場合にはスピーカーが被さることはなかった。

次に、360のゲームを動かした状態の写真を。こちらは、HDMIという接続形式で、USBみたいな小さな先端を差し込むだけで、音声と映像が両方入出力できる。高画質の接続にはよく使われている。コレ以前のものは対応していないのかもしれないが、そのあたりは専門家に聞いてほしい。




さすがにゲーム向けを謳うだけのことはあった。このモニターは、モニター自体に画質を向上させるシステムがあり、用途によって設定を使い分けることも出来る。
二番目の写真のゲームを実際に動かしながら、残像感を減らすシステムのオンオフをやってみたところ、違いがはっきり見て取れた。

写真にはしていないが、動画にしているあのゲームをモニターのサイズに合わせた解像度にしてみたところ、別のゲームをやっていたのかと思うほど印象が変わってしまった。


さて、元からあったモニター。これを近くの不思議なPCやら家電買取のお店があって、そこに持っていくことにした。使っていた接続ケーブル以外はどこに行ったかわからなくなったので、そのまま抱えて持っていった。お値段は千六百円。壊れていなければ買取をしてくれるとはいえ、不用品が処分できる以上によかった気がするが、あれで商売になるのか不思議ではある。

次は・・・久しぶりにPCの中身に手を・・・と考えたが、いつになるやら。ところで件の店、パーツ自体も扱うそうで、今度はあまっているCPUやらグラフィックボードやらを持っていこうと考えている。なんせ近所だから丁度よい。では、また。