My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

アルミのお鍋が”ピビビ・ピビビ”

2005年06月16日 | 或る日或るとき
夕方そうめんを茹でていました。
そこへkaoが上機嫌で帰宅。中間テスト以来、日々機嫌が悪そうでしたから、めずらしい。
理由は、学校祭のアトラクションで発表する創作ダンスで、カンフーを取り入れる事になったから。彼女は颯爽としたものが好きなので、乗り気です。
嬉しい~!と言って、バイオリンを弾き始めました。
オレンジレンジの「ラブ・パレード」、クリスタルKの「恋におちたら」タッキー&翼の「仮面」などを、大音量で弾くのです。
私は茹で上がったそうめんをざるに空け、洗って水を切ったアルミのお鍋の両方の取っ手をもって振り向きました。(変な光景。それにLDKの狭さが、なんとなく想像されますし)

すると、おなべを持った両方の手にかすかな振動が。
”ピビビ・ピビビ”と。
たしかにkaoのバイオリンはミュートをつけても効果ないような大きい音がでてしまう。最近はだから普通に弾いたのなかなか聴けない。夜しか弾いていないからどうしてもミュート無しでは恐ろしいのです。
・・・バイオリンの音で、そんなに振動するの?
とりあえず・・・感心しました。

kaoは、流れにのってか発表会の曲まで弾き始めました。総フォルテ。(笑)
もちろん窓は閉め切っています。
そして”ビビビ・ビビビ”とアルミののお鍋は振動するのです。何故かお鍋が。ホラーですか。
コメント (2)
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