2012年もあと5日とちょっととなってきました。
仕事も明日で一応区切りにする予定です。
本棚を整理していると昔の将棋世界の付録の将棊造物というのが出てきました。 解説は、森田銀杏さんになっています。
ぱらぱらと見ると実戦的な詰将棋がいくつかあったので解いてみましたがなかなか面白かったのでいくつか紹介します。全くこういうものを持っていること自体忘れていましたので得した気分になりました。
まずは、実戦形の19番
これは、初手が実戦でさせれば、なかなか筋がいいと思われます。19手詰
次にもう一題34番 これは最後に持ち駒が余ります。現代の詰将棋ではルール上アウトですが、実戦で詰ませるつもりで挑戦してみてください。
ちなみにちょっと苦労しました。13手詰(駒余り)
古い将棋世界の付録にいろいろ詰将棋系統のものもあったんですね。当時はあまり気にしていなかったのですがもっと見とけばよかったかなと後悔してます。かなり処分したような気もしますので。