もう長い間金魚を育てています。その中での失敗やコツを少しだけ話して見たいと思います。水は井戸水が原則 (水道水は汲んでから1日以上放置しなければなりません 塩素の関係で)
まず最初に 夜店の金魚をすくってきていままで飼っていた水槽にすぐに入れるのは厳禁です。結構 病気を持っていたり、またその金魚自体弱っていることもあるので最初 別の容器で2~3日飼うのがいいと思います。私の場合 予防をかねて薬を入れます。(たまには、多少の塩で代用することもあります)
そうしてから 問題なければ合流させるのが安全な方法です。
次に金魚が翌日~3日以内に死ぬのは酸素不足の場合が多く。ぶくぶくを入れておくか気がついたとき水をすくって上から落としてやると酸素が供給されるので金魚も元気がでます。(あくまで、容器と金魚の数の問題も大きく影響しますが)
次に10日~半月くらいで死ぬのは、金魚のフン等でアンモニア等が増えてきている可能性があります。ろ過装置か水を半分とか1/3とか替えたりして対処。
もうすぐ春がやってきて暖かくなると金魚の卵を産むときがやってきます。金魚の場合は、卵を見つけたらすぐに取り出して別の容器にいれるのがいいと思います。1~2日放っておくと食べてしまって一挙に激減します。
卵は、数日で孵(かえ)るとおもうのですが、そこからの育て方がひとつのポイントです。いろいろ調べれば気がつくと思うのですが、最初は知らずに金魚のえさを細かくしたりしていましたが 金魚の稚魚はそれらを食べれません。そうこうしているうちに最初に大ききなったのがあとからかえった稚魚を食べるので、金魚が増えません。
そうしたときに必要なのがブラインシュリンプエッグス というえさです。
これですべて解決しました。ある程度の大きさになると普通のえさを小さくすれば食べれるようになるので。
ただ増やしすぎると容器が足らなくなって大変です。最近は毎年は、金魚をかえさず 数量制限しています。
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