今日は、久々に完全休日にしました。数日前から同居しているイワン君を高野山にでも連れて行く予定。
田舎町で、散歩するとみんなが振り返ると彼は言ってました(笑) まあ高野山にいけば外国人多いから平気。
数日前にkindle HDXを購入しました。kindleしか読めない本があったためです。 個人的には、ペーパーと電子書籍では、多少高くてもペーパーを選ぶ主義ですが。
そのkindleで、詰将棋パラダイスアプリ(無料)をダウンロードしました。こんなのがあったのっていま知った次第。そうえいえば EOGさんもそんなこと以前に言ってたなあと思いだしました。タブレットは2台持っていたが子供らにあげたので最近使っていなかった。出張にもノートPCをもっていってたので。
このアプリ簡単な詰め将棋を解いていくとレベルがあがっていき挑戦できる問題も増えていきます。 レベル8までいくと投稿できるようです。まあすぐに8になりますけど。
そのうち投稿してみるのも考えてみますが、秋はどうも忙しい。
そのアプリの簡単な問題のなかから2つほど。
どちらも簡単ですが、最初からすいすい詰まして(ほぼ一目)来たなかでちょっとだけ時間がかった問題。
両方とも短手数(一桁)なので、チャレンジしてみてください。
もちろんマニアは一目でしょうけど。 いい問題です。
もう一問これもちょっと迷った問題。
この問題は、なかなかいい作品。(最初 35の桂馬を王方に誤植していましたが、三輪さんに一目で間違いを見つけられてしまいました)
さらにこの図 指摘されて気がついたのですが2手目合いごますると(△2二歩)変化長 9手詰め駒余りになります。
それを簡単に修正する案を風太郎さんが送ってくれたので掲載します。
これだと▲1二飛△2二歩▲同角成△4二王▲3三馬の手順で変化同手数駒余りなので、改善します。
ところが上図 EOGさんから同一作品があるとのこと。 2006年3月 詰将棋パラダイス 山本孝志さんの作品です。
--追加
上図は、変同がありましたが 三輪さんからの一ご提案図が下図
これだと変同も消えます。狙いの42飛成が見えやすくなるとのことですがまあこれのほうが個人的には割り切れているのでいいですね。
なお王方53の歩は、必要で、ないと22飛からの余詰みが発生します。
一目35桂詰方と分かりましたが、作意を解くのに2分くらいかかりました。
2手目合駒は割り切れているのかな?
三輪さん: 誤植を一目とは、さすが常連です(笑)いや2分で本筋はさすがです。私5分くらいかかってしまいました。
風太郎さんへ:見事な修正案です。
高野山がものすごい人で、大渋滞で帰りが遅くなってしまいコメントが遅れました。みなさんありがとうございました。
あまりツボにはまらなかったでしょうか?
シリーズで『やめられない心』というのもあります。アディクション(依存)がテーマです。皆さん詰将棋アディクションになってませんか(笑)。
出張も多かったのですが、結構ハードワークも多くへばってましたので。
確かに子供に取って親の行動というのは大きく左右されます。物心つかないくらいからでも自分を守ってくれる絶対的な存在ですから。
それが幼児虐待等を受けたとき受ける影響は計り知れないでしょうね。
最後まで読んでこのブログで取り上げるかはまた考えます。
2006年3月1日
山本孝志さん 詰めパラ
ですか。
情報ありがとうございました。
初手22飛だと31玉に43桂生が出来ないため、12飛、同角としてから22飛とする理屈です。
玉方14銀を加えれば完全かも。
ただし、2手目33玉の変化で作意が分かってしまうと言う大きな欠点があり、どちらが良いかは微妙です。
元の図でも33玉に42飛成はありますが(笑)。
割り切れているのでこっちのほうが個人的にはいいと思います。