咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

衆院解散、師走選挙に突入・・

2012-11-16 23:35:00 | 報道・ニュース
 政権交代と二大政党政治を目指した民主党政権、この3年余の期待外れの政権運営には、ほとんどの国民が期待を裏切られた思いであろう。現政権3人目の野田総理の「近いうちに・・」のひと言が待ちに待たれたところである。

 その約束が、やっと果たされた。

 「衆議院が16日に解散された。そして、総選挙は12月4日公示で16日投開票の日程が決定」

 本日から、各陣営共に事実上の選挙戦に入ったということである。

 今のままなら、民主党政権は大打撃を受けるからと、任期満了まで延々と引きのばすべきとの意見が大半であった内部事情。地盤も弱い1年生議員や若手にとっては、どこに付いたらいいのか、どうすればいいのか・・・右往左往の状態。

 ベテラン議員も自らの保身と生き残りのみ、国民の利益とか国家の利益など関係ない、とに角、民主党内部にとどまっていたら自らの将来がない・・と、この期に及んで、離党だ、新党立ち上げだ、○○に加入だとこちらも右往左往。

 早々に離党した組も旗色のよさそうな「日本維新の会」にそそくさと納まっている様(さま)には・・・何とも自らのポリシーは何であったのかと疑いたくなる。

 民主党を離党して、あれほどコケにしていた自民党に入党希望の御仁もあるなど・・・情けないね。

 一旦、裏切った者は、何度でも裏切るのは歴史が証明している。3年前の夢のようなマニフェストを現実に即したものに・・「国民の利益とか国家の利益」のために野田前総理を中心に再生を目指してやるべきと思うが。

 第3極の中心的存在の「日本維新の会」も、なんだかメッキが剥げそうで。石原さんの物の考え方に全面的に沿うべきかと思うがね。何しろ雨後の竹の子の如くの新党が・・国民にはその違いがよくわからない。

 最後は、新生自民党になって安部自民党総裁に頑張ってもらうしかないと思われる。古い長老方が、横から口出しをしないでほしい。(夫)



にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の追っかけ馬(11月17日・18日)

2012-11-16 22:11:22 | スポーツ
 昨日、いつもの医院にてインフルエンザの予防接種を終えた。この歳になると、予防という言葉は年々身に染み入る・・・体調管理を万全にして、寒い季節を乗り切りたいと思っている。

 さて、競馬の話。スポーツ紙の競馬欄の片隅「ご苦労さん」のコーナー、つまり登録抹消の競走馬たちの今後の進路が掲載されていた。“繁殖牝馬”“地方”“乗馬”“へい死”などが載っていた・・・“へい死”には胸も痛む。

 “乗馬”の中に「フクラムサイフ(牡4 鹿児島)」(鹿児島県にて乗馬となって余生を送る)という名前を見つけた・・・。2走前の9月22日(土)阪神12レースの500万クラス、いつものメンバーとウインズにいた日の最終レース。思い切って人気ウス(9番人気)のフクラムサイフから、ウマレン、ウマタン、3レンタンなど思い思いに馬券を購入・・・当方はウマレンのみ購入。

 驚くなかれ、同馬は好スタートを決め、3番手から追走し徐々に押し上げ最後の直線では力強く抜け出して・・・ゴールイン。鞍上の浜中俊騎手の好判断が光ったレースであった。この日の最終レースで、ゲンのいい名前「フクラムサイフ」の通り、メンバーの財布の中身も膨らんでその日の競馬を終了したことが思い起こされた。

 前走1000万クラスへの昇級戦、この日も先行策で競馬をするも部の悪い京都コース(0-0-0-3)が合わなかったのか・・・最後は脚も上がって、2秒2差の10着に敗退。全戦績2-4-2-12で、そのレース人生・・・あっ、馬生を終えたとのこと。

[土曜日の追っかけ馬]
福島11R アルマリンピアが出走予定。
 このクラスは、一度勝ち上がっている降級の一戦である。いつまでも、降級戦でモタモタしてはいられないであろう。前走は、行き脚が悪いのか向正面で懸命に鞍上が押している。中団から後方を追走し4コーナーから直線に向かって徐々に押し上げ、直線半ばから外にうまく出してメンバー最速の33秒5の末脚を繰り出すも・・・0秒1差の2分の1馬身届かなかった。

 今回は、小回りコースとなる初の福島競馬、鞍上もテン乗りの高倉稜騎手がいい仕事をしてくれないかな。そろそろ、勝ち上がるものと思い応援したい1頭。馬場が渋っても対応できるようで・・期待している。

[日曜日の追っかけ馬]
東京11R グリッターウイングが出走予定。
 準オープンを卒業後のオープンクラスでは、足踏み状態が続いている同馬。前走も着順こそ5着であるが、1着馬と1秒4も離されていた。今回、叩き2戦目の一戦となるが、距離が3F(ハロン)以上も短縮の1400㍍のダート戦。2戦目となるこの距離、1戦目は不良馬場であったものの7着・・・でも、0秒1差と最後まで懸命に走っていた。

 久々となる今回、最終追いの栗東Pコース、最後までいい感じで追えていると思われる。案外、好レースをするのでは・・・。

京都11R ストロングリターン、ドナウブルーの2頭が出走予定。
 安田記念勝利以来4ヶ月ぶりの前走は、0秒5差7着とちょっと不甲斐ないレースぶりであった・・ストロングリターン。今回は、前走から1キロ減の斤量で春秋古馬マイルGI連勝を狙っており、07年のダイワメジャーらに続く史上6頭目の快挙達成となるとか。

 3頭併せの同馬の最終追い、5F(ハロン)64秒6、ラスト1F12秒8の好タイムで上がっているとか。サンスポ評価は、「S」(1頭のみ)とのこと。ならば、前走からの巻き返しでGI連勝も期待できそう。なお、休み明け2戦目、3-1-0-1とデータもあと押ししている

 「以前からマイルCSが一番、能力(末脚の爆発力)を出せる舞台と思っていた」との陣営。

 全妹ジェンティルドンナもエリザベス女王杯を回避してJCに向かうとか、今回その姉・ドナウブルーは、同じくエリザベス女王杯を回避してマイルCSに駒を進めている。

 2走前の古馬の牡馬陣を相手に番手追走からキッチリ抜け出し、2着馬をクビ差とはいえ抑えての勝利。マイル戦は、4-1-0-3と得意のレース、さらに右回りの京都コース4-0-1-1とこれも抜群の戦績なら期待できよう・・・。
 鞍上もGIレースでは気をつけなくてはならない外国人ジョッキー、C.スミヨン騎手が手ぐすね引いて待っている。最終追いのサンスポ評価はSに近いA評価

 「先週、併せ馬をやっているので単走で。思った通りの時計で上がってきたし、これでいい」と、コメントの石坂正師。

 今回から追っかけ馬として応援していきたい・・ドナウブルー。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:東京10R スピルオーバー
      京都3R ニホンピロレイズ、10R サンマルクイーン
  日曜日:京都4R マッシヴプリンス

 今週は、サンマルクイーンに期待・・・。先週の土曜日京都3Rスズカアドニスからのウマタンではいい思いをさせてもらった。


(美味しかった・・ほうとう料理)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

椿三十郎・・・リメイク版

2012-11-15 22:13:35 | レビュー
 「1962年公開の映画『椿三十郎』の脚本(黒澤明、菊島隆三、小国英雄による)の再映画化。『用心棒』、『椿三十郎』2作品のリメイク権を獲得していた角川春樹が2006年7月12日に製作を発表した」

 と、6年前の当時、ちょっと話題性のあったリメイク版の「椿三十郎」、角川春樹氏は60億円の興行収入を目指したらしいが、結果は11億円余であったとのこと。

 先日、例によってTUTAYAのレンタル店に出向き「剣客商売」を返却後、旧作のDVDをチェックしていた。先般、黒澤明監督作品「隠し砦の三悪人」の原作をアレンジした同名映画のDVDをレンタルしたこともあり、リメイク版の「椿三十郎」を見たいと思った。

 自宅に帰り時間を作って・・・もっとも、時間はいくらでもあるもので。(笑)このリメイク版を観賞。すると、始まりから終了まで、黒沢作品と同じ雰囲気で見ることができた。出演者も時代劇初出演と思われる役者さんを交えた配役で構成された中で、脇を固めるベテラン陣(藤田まこと、中村玉緒、風間杜夫)が、それぞれの持ち場でいい味を出していた。

 もっとも、物足りなさが”ちらちら”と見られたことは仕方ないのかも

 若い9人の侍の中心人物・井坂伊織(加山雄三)に今年のNHK大河ドラマ「平清盛」で主役を務めている松山ケンイチさん・・・最初、誰だろうと思っていた。余りにも初々しいから驚き

 城代家老の睦田(藤田まこと)の夫人(中村玉緒)を助けた9人の若侍と主人公・三十郎(織田裕二)。その夫人から改めて、「あなたのお名前は・・」と聞かれ、困ってしまった主人公は、「私の名前ですか。…つばき、椿三十郎。いや、もうそろそろ四十郎ですが」と答えて、外を見ると塀越しに隣屋敷の真っ赤な椿の花・・・。

 この映画のキーポイントとなる「椿」を印象的に見せる黒沢監督の際立った手法、同様にそれを踏襲している森田芳光監督・・・。

 先ほどの「私の名前ですか。・・・」の台詞回し、これは豪快な素浪人を演じている三船敏郎さんが、上品な物腰の睦田夫人のスローな物言いにちょっとテレながら、朴訥にしゃべっている・・・織田裕二さんの同じ場面、さすがに三船さんにはかなわない。

 脇を固めていたそれぞれの名優たち・・・。竹林役の藤原釜足さん、その役を風間杜夫さんが演じていたが、前任者に負けないくらいの名演技であった。これまでの風間さんのイメージを大きく変えており、拍手喝さいの演技・・・素晴らしい。

 また、城代家老睦田弥兵衛役の伊藤雄之助の名演技、この役は誰だろうと見ていたら、名優の域にあった藤田まことさんであった。

 「乗った人より馬は丸顔」の名台詞、これも伊藤さんに負けないくらい適任の藤田さん・・ここにも拍手。

 黒沢作品の「椿三十郎」では、最後のカットがつとに有名であった。椿三十郎(三船敏郎)と室戸半兵衛(仲代達矢)の決闘シーン。双方が対峙し、いつ剣を抜き放つのかと固唾を呑んでいると、一瞬のうちに決闘は終結・・・おびただしい量の血が、斬られた半兵衛の胸元から吹き出すシーン、これにはすべての映画ファンが驚いた。

 その当時、仲代達矢さんは本当に切られたと思った・・・とのこと。それほど迫力があり、タイミングのいいカットだった。

 この当時の映画で、これだけの血が流れ出すものはなかったと思っている。黒沢監督のリアリズムを垣間見ることができる。リメイク版の決闘シーンは、どうなるのか・・・それも興味を引くところである。

 なるほどね、森田監督も考え抜いた演出だね。

 リメイク版を見て「物足りなさがちらちらと見られた」と中段に記しているが、椿三十郎と室戸半兵衛を演じている織田裕二さんと豊川悦司さん、前作を意識しないよう懸命に演じているのであろうが、残念ながら地に足がついていないようにも思えた。

 台詞回しや殺陣のシーン、ちょっと迫力不足である。その点、黒沢監督に厳しく鍛え上げられた三船敏郎さん、仲代達矢さんの台詞回しや佇まい、殺陣シーンも最高である。重厚感のあるモノクロ映画と素晴らしい俳優陣、これを超えようとの努力はうかがえたが・・・惜しいね。

 双方の作品を見比べるとさらに面白い、リメイク版も悪くはないのだけれど・・・。(夫)


(出典: 2007「椿三十郎」製作委員会)

 参考資料:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』、 2007「椿三十郎」製作委員会HP他

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

咲の部屋・・・干し柿と冬野菜

2012-11-14 22:42:24 | 日記
 昨年、長雨などで干し柿が乾燥せず、青カビの発生により約50個を残念ながら廃棄。11月に入り朝夕寒暖の差と、吹く風も冷たく、干し柿に適した状況。今年こそ成功するぞと再度チャレンジした。どうやらうまく乾燥して柿の表面もきれい・・一個試食するとなんととても美味しい出来。

 良かった

 お正月に帰省する子供や孫に是非と思い、再度「道の駅」にて新たに約50個購入。寒い季節に美味しい干し柿を食べ、故郷の季節を感じてくれれば・・と思い干した。



 一方、初秋に種まきしていた冬野菜も順調に育っており、時々見回りを兼ねて野菜についている虫取りに懸命。

[畑の野菜]
 キャベツ、ブロッコリー、白菜、水菜、チンゲンサイ、ホーレン草、高菜、大根、白カブ、人参、白ネギ、青ネギ、ニラ、ワケギ、ニンニク、ジャンボニンニク、苺、玉ネギ(赤・白)、エンドウ豆、さやエンドウ、ソラ豆、アスパラガス・・・等々

 採れたてのチンゲンサイのコンソメスープはとても美味しい

 日々、畑の恵みに感謝(咲)


(白菜、キャベツ、ブロッコリー)


(高菜)

  
(ミズナとチンゲンサイ)

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「赤い影法師」・・・懐かしの東映時代劇

2012-11-13 22:48:44 | レビュー
 12日(月)、新聞休刊日のこの日、朝のうちにコンビニに出向き“サンケイスポーツ”を購入し、2面に亘ってカラー刷りのエリザベス女王杯の記事をくまなく読んだ。当方がイチオシで応援した太宰啓介騎手騎乗のフミノイマージンの記事では、鞍上がすごく申し訳なさそうにコメントしていた・・・次、頑張ってくだされ。

 ところで、TV放送番組欄の午後1時台、NHKBSで昭和36年作品の東映映画「赤い影法師」(原作:柴田錬三郎)が放送とでていた。時代劇ファンの団塊世代の当方、これは見ないわけにはいかない・・・と、昼食後、TVの前を占領。

 昭和36年というと小学校6年生の頃、この時代は東映映画や日活映画(マイトガイ・アキラ)を優先的に懸命に見ていた・・・遥か、50年以上も昔のこと。

 この映画は、関ケ原の戦いから豊臣方の総帥・石田三成が敗退し、その娘が密かに木曾谷で忍びの体術を習得し既に亡き父の恨みを晴らすべく・・・三代将軍徳川家光を暗殺しようと暗躍していた。

 その場面から、映画は始まった

 その時、徳川幕府を守る伊賀忍び集団とその棟梁・服部半蔵(近衛十四郎)が、警護の任についていた。そこへ、三成の娘・母影(木暮実千代)が、伏見城に侵入し家光の寝所を窺っていると・・・。母影の息子・若影(大川橋蔵)が主人公の痛快娯楽時代劇と呼ぶに相応しい、東映時代劇最盛期の頃の作品である。

 家光公の午前で剣術の試合をする武芸者たちの中に若かりし頃の里見浩太朗さん、山城新伍さんが短時間であるが出演。さらに武芸者たちの中、悪役専門で名をはせた吉田義夫さんや原健策さんも見ることができるが、当然のことながら若い、若い。

 また、映画の前半で出演の旗本御家人で派手な格好の白束組(しらつかぐみ)水野十郎左衛門に扮する平幹二朗さんも若い、息子さんの平岳大さんによく似ている・・・親子だね。この旗本白束組は旗本奴とも呼ばれ、町奴(まちやっこ)を統率した幡随院長兵衛と水野十郎左衛門の関わりが思い起こされる。当方のブログ「侠客・・・幡随院長兵衛」に掲載している。

 この頃の東映時代劇では、大友柳太朗さんの大ファンであって、ファンレターなどを出したような記憶が残っているが、この大友柳太朗さんの柳生十兵衛もいい役どころである。

 通常は、総髪で鍔(つば)の眼帯をしている風に描かれるが、ここでは月代(さかやき)で眼帯のない隻眼の武士として描かれており、この立ち居振る舞いがなかなか・・・いいのである。また、主人公の大川橋蔵さんは、所作が華麗でさすがは名優と謳われた俳優さんの一人である。

 この映画のストーリーは、いたって単純明快なものであるが、今ではお見かけすることも少ない名優さんたちがキラ星の如く、数々の場面に出演されており・・・あ、あの俳優さん、うーん、知っている。えーと、名前、なまえ、誰だったかいの・・。

 と、このように楽しみながら、最後まで観賞。古き良き、昭和の時代の作品を堪能した。(夫)



[追 記1]~解説~
柴田錬三郎の同名人気時代小説を豪華キャストで映画化。「影」と呼ばれる忍者とその母が背負う宿命を、華麗な忍法を駆使した数々の激闘とともに描く痛快時代劇。徳川に敗れた石田三成の娘を母に持つ影は、三代将軍徳川家光の命を狙っていたが、自らの出生の秘密を知らずにいた。
だが三成が軍資金の隠し場所を記したという剣をめぐり攻防戦を繰り広げるうち、真実を知ることとなり、やがて実の父と対決する。
【出演】大川橋蔵、大友柳太朗、木暮実千代、近衛十四郎、大川恵子 ほか
(出典:NHK公式HP 抜粋)

[追 記2]~石田三成~
安土桃山時代の武将・大名。豊臣氏の家臣。豊臣政権の五奉行の一人。
 詳細は『ウィキペディア(Wikipedia)』で。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 抜粋)

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初のGI制覇お預けに・・・太宰啓介騎手

2012-11-12 22:38:00 | スポーツ
 昨日、元職場の女性二人が、お寺に寄進した襖絵を見に近くまで来ているが、場所が分からないので教えてほしいと電話があった。どうやら、すぐ近くのようなので「○○郵便局の裏手です・・」と答えておいた。

 その後、襖絵やお寺を見られた感想をいただいた・・ありがたいことである。

 「こんにちは忙しいところにすみませんでした。素晴らしいお寺でした。それにお嬢さんの襖絵に感激しました。色も素晴らしく最高です。Tさんと感激して帰りました。ありがとうございました。Tさんからも宜しくとの事でした」

 さて、競馬の話。西日本地方は早朝から雨が降っており、京都競馬場周辺も雨であろうと思い10時前にTVでチェックすると・・・やはり降っている。

 10時05分、京都競馬第1 レースのファンファーレが鳴り響いた。2番人気の太宰啓介騎手騎乗のテイエムチカラが好スタートを決め、逃げ脚を伸ばして最後の直線では後続を引き離し・・・楽勝のゴールイン。この日の同騎手、メインレースでは2番人気のフミノイマージンに騎乗し、力をつけた同馬も絶好の状態にあるから初のGI制覇がかかっており、幸先のいい勝利である。

 雨は止む間もないほど降り続いているのが、画面を通して分かる・・うーん、このまま降り続くとメインの頃は馬場も相当悪化しそう。案の定、午後から芝も稍重になり、10 レースになると重馬場発表。

 ところで、500万下の第6 レース、地方で2戦して帰ってきたアイアンテール(10番人気)に騎乗した太宰騎手は、またしても逃げ切っている。この日、メインレースまでに1着2回、5着2回など着外4回・・・と、メインを睨んで奮起していた。

 そして、雨が降りしきる中、メインレース「エリザベス女王杯」がスタートした。フミノイマージンもいいスタートを決めるも、定位置ともいえる後方に下げて追走している。1番人気のヴィルシーナはすかさず先団に取りつき、終始3、4番手から追走。レジェンドブルーが雨中をついて軽快に逃げ脚を伸ばしているが、中団にはホエールキャプチャ、マイネイサベル。大外のラシンティランテは後方から追走し、さらに後方からレインボーダリア、そのさらに後方にフミノイマージンなど。

 何と後方にいたエリンコートがスローの流れを嫌って、3コーナー手前から大外を一気に動き先頭に詰め寄った。それに併せるかのようにオールザットジャズも動き、先頭のレジェンドブルーとの3頭が馬群を引っ張って直線に向かった。最後の直線に入るとエリンコートは脚が上がって・・ここまで。ヴィルシーナも先団に取りつくように動き、大外からラシンティランテなども上がって来るが、フミノイマージンは、直線に向くと最内に潜り込んだ・・・。

 直線半ばから行き脚の悪そうであったヴィルシーナが、内から先頭に立っていたレジェンドブルーを外から交わして先頭へ。すると後方待機のレインボーダリアが大外からこの重い馬場を一気に伸びて来て、ヴィルシーナと馬体を併せた・・・2頭の叩き合いがゴールまで続く。どうやら、レインボーダリアはこのような馬場が合っているらしい。

 最内にコースをとって中団まで上がってきたフミノイマージンは、想定外の馬場に脚を取られているのか・・・本来の力が出ない。伸び悩んでおり万事休す

 馬場が渋っても大丈夫と思われていた同馬、ところが激しく降る雨で一気に悪化した馬場に相当苦労していたと思われる。午前中から好発進であった太宰騎手のGI初勝利も露と消えてしまった・・・残念。本来は馬場の外に出したかったが、包まれて外に出せなかったことを鞍上は悔いていたとのこと。

 ゴール前の壮絶な叩き合いの2 頭に後方から、追い込んできた馬がいた・・・M.デムーロ騎手騎乗のピクシープリンセスが先頭の2頭に迫った。しかし、このような馬場得意らしいレインボーダリアが、ヴィルシーナをクビ差抑えて初GIを制し、後方から一気に追い込んだピクシープリンセスは、クビ、ハナの3着に入線。

 ヴィルシーナにとっても、このような馬場は不運なことであった。シルバーコレクター返上とならなかったものの、先行集団で際どい2着とはさすがに実力馬である。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 レインボーダリア 柴田善臣騎手
 「調教の段階から馬はいい状態でしたし、不利がなければいいレースができるという手応えはありました。重馬場でこの馬としてはよりチャンスがあるのではと思っていました。4コーナーにいい形、いいリズムで入れたので何とかなるのではと思いました。GIの舞台でこの馬の力を出せて嬉しく思います。この馬はとにかく性格がよく、調教以上にレースで乗りやすい馬です。馬場は悪かったですけど、いいレースはできたと思います。これからも応援よろしくお願いします」

2着 ヴィルシーナ 内田博幸騎手
 「勝ったと思いましたが、悔しいですね。この馬場ですし、内にこだわらず出たなりで競馬をしましたが、外から早めに来られましたからね……。馬場に関しては言い訳にならないと思います。GIを勝てる力はあるのに、1番人気に支持してくれたファンに申し訳ないです。ただ、馬はがんばってくれました」

3着 ピクシープリンセス M.デムーロ騎手
 「スタートしてからの動きが硬く、ノメって手前を替えてばかりでついて行けませんでした。直線に向くときに外を回るロスもありました。最後は本当にいい脚を使ってくれましたが……」

4着 マイネオーチャード 柴田大知騎手
 「この馬場もまったく苦にしませんでした。道中はあまり進んで行かない馬なので、無理せず行きましたが、しっかり走ってくれました。馬が本当に力をつけてよくなっています。今後が楽しみです」

5着 オールザットジャズ 川田将雅騎手
 「3コーナーまでは本当にスムーズで、いい雰囲気だったのですが、外からまくってきた馬の影響を受けて一気にハミを噛んでしまって、行ってしまいました。あそこで抑えていれば……」

7着 マイネイサベル 松岡正海騎手
 「いいところにつけられましたし、良馬場なら面白かったと思うのですが……。ここまで悪くなるとノメってしまいました。今は本当に調子がいいですし、この距離でも大丈夫です」

9着 ラシンティランテ C.ルメール騎手
 「道中はスムーズで、4コーナーを回るときの手応えもよかったのですが、残り300㍍ぐらいで馬が疲れてしまいました。距離の問題かもしれません」

10着 ホエールキャプチャ 田中清隆調教師
 「馬場は関係ないと思います。今日は動きたいときに動けませんでしたからね」

11着 フミノイマ-ジン 太宰啓介騎手
 「デキは今までで1番良かったのですが、外に出せなくて。ボクの責任です」
(出典:サンスポ、JRA-VAN NEXT 抜粋)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第37回エリザベス女王杯・・・この一頭

2012-11-11 14:25:14 | スポーツ
 昨日の思わぬ出来事。以前、種イモのジャガイモを処分していたところ、草の中で新たにジャガイモが育っており掘り起したら思わず沢山の大きなジャガイモを収穫・・・なーんてことがあったと、家内が驚いていた。

 さて、競馬の話。10日(土)、「KBSファンタジーS」のイチオシのストークアンドレイ、最内枠からもっさりとしたスタートであったが、スーッと行き脚もあって番手に上がり積極的にそのまま先行策をとるものと思っていた。

 何と、鞍上の川島信二騎手は手綱を引き締めて、3コーナー手前の向正面で徐々に下げているではないか・・・外に出そうとしているのか。ちょっと、ちょっと、それはまずいのではないの
 折角行き脚もついて番手に上がったので、馬なりのまま内から追走するものと思っていたのに。結局、後方から外に出して大外をぶん回して上がって来るけど、この流れではもはやどうにもならない。

 それに比べM.デムーロ騎手は、外からスーッと番手につける積極策が功を奏して、最後の直線では難なく抜け出してゴールイン。

 レース後の川島信二騎手、「追い切りでは重たいとは思わなかったのですが、レースでは動き切れませんでした。最後に脚が使えると思っていたので後ろから行きましたが、それが裏目に出ました。ゲートも出ていたので、結果的には前で競馬をするべきでした」とのコメント。まさにこのコメントの通りで、馬の力を削ぐ結果にガッカリ。

 気を取り直して、本日のGIレース「エリザベス女王杯」を展望。シルバーコレクター返上と勢いのある3歳牝馬もいるが、ここは本田優厩舎の好素質馬⑦フミノイマージンをイチオシで狙いたい。前走の京都大賞典では、4コーナーで外に押し出される不利がありながらも、勝ち馬・メイショウカンパクと同じような脚いろで大外から懸命に先団へ詰めていた。

 ところが、残り100を切ったあたりから、脚が上がっているように見える・・・結局、メイショウカンパクに0秒1差4着と惜敗。不利があったとは言え、この距離はちょっと長かったのだろうか。

 2走前の札幌記念では大外から一気にやって来て、牡馬の強いところを抑え込んでゴールインと・・・強さが光ったフミノイマージン。本日の京都コースは、天候も下り坂で渋った馬場の可能性もあるが、同馬にとってはその点問題外との陣営の見解なら、どのような場合でもイチオシで攻めたい。また、前走から1F(ハロン)短縮はいい傾向となる。

 「前走は直線でぶつけられたり寄られたりしたからね。結果は4着だったが、次につながる走りはできたと思う。今回は満足できる仕上がりだし、スムーズに力を出し切れればチャンスはあると思う」とは、本田優師のコメント。

 本田師も騎手時代のカワカミプリンセスの件(2006年同レース、1位降着で11位)があるから、ここは何としてもモノにしたいとの並々ならぬ決意らしい・・・頑張れ、太宰啓介騎手。

 相手には、友道康夫厩舎の力のある3歳牝馬の2頭。⑫ヴィルシーナと⑯ラシンティランテの2頭を上げたい。ヴィルシーナについては、元プロ野球選手の大魔神こと佐々木主浩氏の愛馬で、牝馬の三冠レースはすべてジェンティルドンナの2着であった。前走の秋華賞では、鞍上もこれしかないとの積極的な競馬をしていたが、惜しいかなハナ差でまたしても2着。ここは目の上のたんこぶ(あっ、失礼)がいないので、古馬相手でも十分やれるとの陣営、ハナ息も荒いことであろう。前走の目に見えない疲れがあるのではないかと・・・ちょっと、気掛かり。

 一方、大外枠に回ったラシンティランテ、以前の追っかけ馬であるが、前走の競馬ではやっと本来の力を発揮したとの逸材。デビュー時には、ヴィルシーナ以上に厩舎期待の馬であったらしいが、ここに来てやっと本格化の兆しが見えてきたとのこと。

 今回は、鞍上もC.ルメール騎手を確保しての必勝態勢らしい。なお、馬場が渋っても父も母もこなしており・・・大丈夫と思われる。なお、馬場が渋ればこの枠の方がいいと思う

 前走がいい勝ちっぷりの⑥ピクシープリンセス、長い距離はバッチリの同馬なら鞍上のM.デムーロ騎手が前日に続いてのメインジャックがあるか・・・。競馬に注文がつかない同馬なら、鞍上の意のままに動けるところがいいとの陣営、ここは面白い存在であろう。

 前走、久々に強い内容で勝利の①マイネイサベル、馬場が渋れば良くないとの同馬であるが、稍重までなら持ちこたえられそうなので・・・。最終追い切りは、前走の勝利で勢いがつき「馬なり単走でシャープ」であったらしい。鞍上は前走も良かったが、今回はそれ以上にいいと、前回以上を強調しているとか

 最終追いが出走馬中1番であったとの⑪ホエールキャプチャ、フミノイマージンと共に追っかけ馬の1頭。距離云々と不安視するところであるが、陣営は折り合いさえつけばこの距離もこなせるとの見解。と、なると鞍上横山典弘騎手の腕の見せどころといえる・・・。

 「休み明けを叩いて状態が上がっているのを感じる。先週、栗東に移動してきたが、けいこの動きから全く心配はない。GIだけに甘くはないと思うが、昨年のレースと、春のヴィクトリアマイルの走りから能力的に引けを取らないはず」と、コメントの田中清隆師。


(前日売の馬券・・購入)(的中Or不的中・・?)

予想レース


 京都 11 R ⑦ ⇔ ⑫⑯   ⑦ ⇒ ⑥①⑪    ウマタン7点。
 
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回KBSファンタジーS・・・この一頭

2012-11-10 11:10:10 | スポーツ
 昨日は、またしても別の百貨店で「北海道大物産展」が開催されており出向いた。例によって、お昼に旭川ラーメンを食べて、小樽飯櫃(ばんき)の行者にんにくまんじゅう、タバラガニしゅうまいなど4種の品を購入・・・お勧めのたこザンギも入れてもらった。サービスしてもらっちゃった・・もので

 お正月に孫が帰るから、残しておかなければ・・・孫よりも息子たちかも。

 この日、家内の実兄が借りている畑地に立ち寄ると、ちょっと肌寒い中すっかり農家のおじさんスタイルが板についている。美味しそうに出来ている大根やネギなどをもらった。我が家の大根は、これからなもので・・・。

 さて、競馬の話。東西で2歳馬の重賞レースが組まれているが、どの馬がどのように強いのか・・・うーん、難しい。ならば、当方が応援している馬たちを上位にもってくるしかない。東京「京王杯2歳S」は、マイネルエテルネルを軸に検討したいところ。

 一方、京都「KBSファンタジーS」では、最内枠にまたしても入ってしまったが、①ストークアンドレイをイチオシで狙いたい。馬群を割る勝負根性には凄いのひと言・・・

 牝馬らしからぬ力強い走りの同馬にとって、今回は1F(ハロン)伸びる千四の距離となるが、京都外回りコースは合うと思う。となると、坂の下りあたりから、徐々に先団に進出し直線に向いて一気に加速し後続を引き離してもらいたい。最後まで最内から競馬をするのか、坂を上りきったあたりから馬群の中に突っ込み、外目に出して進出するのか・・・。スタートを決めて番手あたりからの競馬なら、内と外関係なしに行けるかも。

 とに角、最終追い切りの坂路併走、最高の動きを披露したらしい・・・これはいいね。

 「追い切りは追走して先着、反応は良かったね。9月末に帰厩し、ここまで順調に乗り込めた。速い馬場への対応が鍵だが、力を出せる状態に仕上がった。次につながる走りを見せてほしい」とは、山内研二師のコメント。

 相手筆頭には、この距離2戦2勝の⑧タガノミーチャンを指名。前走は、スタートを決め外から先団に取り付き、3番手から追走し直線半ばから先頭に躍り出た。そこに外から懸命に追いすがる2頭に絡まれながらも、渋太くこれらを抑えてゴールに飛び込んだ・・・すごい勝負根性でレコードを記録。今回は重賞戦となるが、叩き合いで抜かせなかった渋太さを発揮すれば好戦必至と思われる。

 2戦目で勝ち上がるものと思っていたが惜しいクビ差2着の④ディアマイベイビー、前走は抜群のスタートを決めて先手を主張し、最後まで脚いろも衰えず逃げ切っている。直線半ばから大外を懸命に追い上げたレッドアリオン、二の脚を繰り出したディアマイベイビーに末脚を封じ込められていた・・・。

 ただ、ディアマイベイビーの陣営としては、控えて折り合いをつける競馬の方があっているとのこと。

 前走は壁をつくれずリズムが乱れたことが敗因との⑬サウンドアリーナ、今回は鞍上強化でM.デムーロ騎手にうまく乗ってもらいたいとのこと。陣営も巻き返し必至の模様・・・侮れない1頭。

 そのほか、連勝でここに臨む⑫プリンセスジャック、この距離ならメンバー強化でも楽しみとのこと。1F(ハロン)伸びた千四の2戦、惜しいレースが続いている③ローガンサファイア、仕上がりもいいようなので。

 大外に回った⑭ローブティサージュ、最終追いがもっとも良かったらしいので、いいレースが見られそう。


(昨日、またしても「行者にんにくまんじゅう」などを購入)

予想レース


 京都 11 R ① ⇔ ⑧④  ① ⇒ ⑬⑫③⑭     ウマタン8点。
     
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の追っかけ馬(11月10日・11日)

2012-11-09 22:20:00 | スポーツ
 昨日の午後、久々の農作業。家内からオクラを抜いて整地してほしいとのことであった。それが何と、野菜というよりも木の幹と言った感じで、太い物は5、6センチもあるから驚きである。そして、根が深く回りを掘り起して取り除いた・・ふー。

 その後、キャベツの青虫捕りや雑草取り・・・その内、夕暮れとなって、あっという間に薄暗くなってきた。つるべ落としの秋の夕暮である

 さて、競馬の話。今週の重賞レースは、土曜日に3レース、日曜日に2レースも組まれており・・・いいね。

[土曜日の追っかけ馬]
京都11R ストークアンドレイ、ディアマイベイビーの2頭が出走予定。
 夏の函館で連勝し重賞を制したストークアンドレイ、これがなかなかに強い勝ち方であった。しかも当方のPOG`12指名馬の1頭であり、ここは3ヶ月半ぶりとなった同馬であるが、一回り大きくなって帰ってきており、最終追いもいい動きであったらしい。

 デビュー戦は終始3番手から追走し、直線のこり200を切ってから馬群を割って抜け出している。さらに2戦目は、最内からスタートを決め中団から後方を追走し、3、4コーナーから馬群の中に突っ込んで、直線に向くと馬群を割っての快勝。もまれても動じることのない同馬、そのような牝馬らしからぬレースセンスに1票を投じたい。

 一方、ディープインパクト産駒のディアマイベイビー、同馬もPOG`12指名馬の1頭である。デビュー戦0秒3差3着、2戦目0秒0差2着、前走やっと未勝利を勝ち上がっている。

 もっと早く勝ち上がるものと期待していたが案外であった。今回は鞍上にC.ルメールを迎えての必勝態勢にある松田博資厩舎の期待馬。最終追いは、まあまあの動きと思われるが、距離がもっと長い方がいいのではないだろうか。テン乗りの鞍上がいかように乗るものか・・・ちょっと見もの。

[日曜日の追っかけ馬]
京都11R フミノイマージン、ホエールキャプチャの2頭が出走予定。
 前走は4コーナーで内の馬に寄られて外に押し出される不利がありながらも、最後の直線では懸命に1着馬に食い下がって伸びていた。ここ2戦、牡馬を相手にベストパフォーマンスの同馬、今年はここを目標に何としてもGIを取らせたいとの陣営・・・最終追いはこれ以上ない動きとか、これが功を奏すものと思いたい。このコース、マンハッタンカフェ産駒にはいいデータありとのこと。

 「1週前に牡馬のオープン馬2頭(アーリーロブスト、ダンツホウテイ)と併せて一杯にやって、もうできているからね。今週は馬なりでサッと流すだけ。いい動きをしていた」とは、本田優師のコメント。

 一方、芦毛の馬体のホエールキャプチャの最終追いは、栗東滞在で坂路4F(ハロン)50秒2、ラスト1F12秒4の抜群の動きであったとか。サンスポの調教評価ただ1頭・・S評価。となると、今回はいいレースを見せてくれるものと期待したいところ、ただ、当方はこの2200の距離に不安を感じている。

 さらに京都のこのコースにおけるクロフネ産駒の成績が・・・良くない点が気掛かり。それでも陣営は、「マイルがベストですが、折り合いがつけば距離は問題ありません」と、強気のコメント。今春のGI にもう1勝を加えることができるか・・。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:京都 1R アサケゴマ、2R タイガーギム、3R スズカアドニス、4R マッシヴビクトリー
      福島 7R テイケイフロックス
  日曜日:東京 11R ナムラタイタン
      京都 4R プリモティノス
  
 今週は、前走ゲートが開くと躓いて鞍上が落馬したナムラタイタン・・・今度こそ。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週から有馬まで・・・GIラッシュ

2012-11-08 22:30:10 | スポーツ
 映画「のぼうの城」を二人の監督が撮ったのであるが、そのうちの一人樋口真嗣監督の2008年度作品「隠し砦の三悪人」を借りてきた。同名映画は、黒沢明監督作品で「スター・ウォーズ」シリーズに大きな影響を与えてきた。この樋口監督作品は黒沢映画をベースにしながら、主人公をスター・ウォーズでいえばC-3POとR2-D2の内の一人に置き換えてある。
 さらに敵方の山名藩の武将・鷹山刑部(椎名桔平)の武者姿が、スター・ウォーズのダーク・ベイダーを意識した衣装にしてあるところが愉快であった。

 さて、競馬の話。今週から年末までGIレースが続くけど、いいメンバーが揃うことから観戦にも思わず力が入る。その第1弾、牝馬の女王決定戦ともいうべき「第37回エリザベス女王杯」が、京都・芝外回り2200㍍で開催される。

 ここには、当方の追っかけ馬が2頭出走予定となっており好レースを期待したい。ところで、牝馬の三冠を制したジェンティルドンナが未出走なもので、同馬の後塵を拝してきたヴィルシーナ(桜花賞・オークス・ローズS・秋華賞すべて2着)に俄然注目が集まっており・・・当日は1番人気に支持されるのではないだろうか。

 最終追いを確認した陣営、「先週に3頭併せでビッシリやったので、今週は微調整。秋華賞の時より反応が良くなっているし、もともと秋は3戦と思ってローテを組んできたので、前走以上の出来だと思う」とは友道康夫師のコメントであったらしい。

 古馬より2キロ減の54キロで出走できることはいい方に作用しそうである。しかし、大きいレースを使い詰めできており、特に前走の秋華賞では何としてもジェンティルドンナを負かそうとメイチの競馬であったあたり、その余力があるものか・・・と、ちょっと疑いの目も。

 前走久々の好レースで1000万下を勝ち上がったラシンティランテ、友道康夫厩舎2頭出しの1頭で伏兵ながら今回も期待できそうな最終追いだったとか。特に最後の直線が平坦なこのコース2-0-0-0とのこと・・・。以前の追っかけ馬であるが、ちょっと面白い存在かも。

 前走の府中牝馬組から、終始番手追走から早め先頭で押し切るかと思っていたスマートシルエット、夏場に調子を上げる馬ながら最終追いもとてもいい動きで期待できそうとの陣営。鞍上も岩田康誠騎手に乗り替わるので・・・グッド。好枠をゲットすれば、早めの競馬から渋太い競馬をするものと思われる。

 このコース、マンハッタンカフェ産駒も好結果を残しているとのこと、そうなると札幌記念を制したフミノイマージンにとっては心強いデータである。ここを目標に調整されてきたとの同馬、追い切りも順調で満足の動きであったらしい。これなら、GI制覇も現実味を帯びてきそうだから、人気の方も上位と思われる。鞍上の太宰啓介騎手もここまで38勝、3年前の45勝に一歩でも近づくためにも・・・好騎乗を。

 前走の府中牝馬S、内から逃げ脚を伸ばすスマートシルエットを大外から一気に交わしたマイネイサベル、2年ぶりの勝利であったとのこと。今回も最終追い切りの結果、前走も良かったが今回もさらにいい動きであると、騎乗した松岡正海騎手はコメントしていたとか・・・。

 ヴィクトリアマイルを制しているホエールキャプチャ、今回のレースは距離の方がちょっと長いのでは・・・。さらに父・クロフネ産駒の京都2200㍍における成績は芳しくないとのデータ。うーん、追っかけ馬の1頭なので・・ヒモ穴でも。

 いずれにしても、強い3歳世代から3頭が古馬に挑戦する今回のレース、それを迎える古馬陣の精鋭たち・・・いずれにしても、良馬場で好勝負を見せてほしいが、天候の方がぐずつきそうとの予報。(夫)



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見たぞな・・「のぼうの城」

2012-11-07 22:00:00 | レビュー
 「豊臣軍にケンカ売った、でくのぼうがいた」

 「のぼう様が戦(いくさ)するってえならよう、我ら百姓が助けてやんなきゃどうしようもあんめえよ。なあ皆」

 これは、実在した戦国武将成田長親が、坂東武者の子孫の領民なども加えた3千の軍勢で、石田三成率いる豊臣2万余の軍と戦った物語である。

 豊臣秀吉が織田信長亡きあと、天下を平定するため最後まで抵抗している関東の名門・北条勢を成敗する決心をした。豊臣勢は本城の小田原城攻撃や北条勢に味方する各支城を落としはじめる。

 秀吉はその中のひとつで、湖に浮かぶといわれる「忍城(おしじょう)」、別名「浮き城」を攻略させるために子飼いの石田三成を総大将として2万余の兵をあずけた。三成の盟友大谷吉継、後に豊臣家の五奉行となった長束正家などが三成を補佐して、「忍城(おしじょう)」を2万余の大軍で囲った。

 城主成田氏長が5百の兵を率いて、籠城する小田原の北条勢に加わるため城をあとにした。城の方は城代の叔父・泰季に託した・・・実は、氏長は秀吉に密かに内通し北条勢を裏切ることで、「忍城(おしじょう)」は安堵されるはずであった。ところが、城代の成田泰季が急病で没っしたことから、「でくのぼう」と呼ばれていた嫡男・長親が城代を継ぐこととなった。

 「忍城(おしじょう)」の城主・氏長が豊臣に組みすることとしたため、秀吉側から長束正家が「忍城(おしじょう)」にやって来て、秀吉の命を伝えるが・・・何と、何を思ったか城代となった長親は、秀吉からの命を蹴って戦うと言いだす。

 2万余の大軍に囲まれながら、5百の兵で宣戦布告を行なった「のぼう様」の成田長親に勝算はあるのか・・・一触即発の物語が画面一杯にはじまった。

 和田竜氏の脚本「忍ぶの城」が発表されてから、今回の映画化まで多くの苦難があり、7年もかかったとのこの映画「のぼうの城」。時代劇でありながら巨大スペクタクルドラマでもある。ちなみに映画化までの間、脚本を元に和田竜氏が小説に書き改めて発刊された「のぼうの城」がベストセラーとなったことで、映画化への大きな後押しとなった異色の手法とのこと。

 北海道・苫小牧に東京ドーム20個分の広大な「忍城(おしじょう)」のオープンセットを組んで撮影されたとのこの映画、さらに山梨・滋賀・京都、物語の舞台である埼玉などのロケを行った迫力のある場面、特撮も存分に組み入れられているが最高の出来栄えになっている。

 さらに主人公成田長親を演じている野村萬斎さん、ものすごく素敵な誰からも愛されている「のぼう様」が出来上がっているから・・・画面の中にグイグイと引きこまれる。

 その「のぼう様」が、いかに領民に愛されているのか、この方の為ならすべてを投げ打って力を出し切るとの家来や領民。映画が進む中で徐々にその人柄が分かり、最後は敵方の石田三成さえもが、敵の大将はどのような人物であるのか、自ら見てみたいと言わしめた成田長親。

 映画の中の野村萬斎さん以外には考えられないほどの最高の適役である。昨日の映画館、何年ぶりであろうか、チケット売り場も行列ができており、開場待ちのロビーには多くの人たちがいる。当方らのような、リタイヤ組も多いが若いカップルも多く、平日の昼時であるにもかかわらず・・・映画館の盛況ぶりには驚いた。

 最近は話題の映画も多く上映されるからであろう・・・。

 ところで、この映画「のぼうの城」には、問題の場面もあるということで、昨秋の公開が中止されたが、今回無事に公開されたことに感謝したい。見ていてとても楽しくなる映画であり、素晴らしいリーダーを目の当たりにすることができるから。

 最後に野村萬斎さん演じる長親が、夜間に船上で踊る「田楽踊り」のシーン、存分に楽しめるところであり・・・この映画のキーポイントとなる場面でもある。そして、本城・小田原が落城しすべての支城も落城する中、この「忍城(おしじょう)」のみが抵抗し続け奇跡の勝利を上げたのである。

 ほんと、映画館に出向いてとても良かった。(咲・夫)


(出典: 2011『のぼうの城』フィルムパートナーズ)

[追 記]~成田長親~
 天正18年(1590年)、豊臣秀吉と後北条氏の戦い(小田原征伐)が始まると成田氏長は北条氏に味方して小田原籠城に参加した。成田氏の本拠忍城は氏長の叔父・泰季が城代となって守ったが泰季が開戦直前に没したためその子長親が代わって城代となり、防衛の指揮を執った。
忍城を攻める上方勢は石田三成を総大将とし大谷吉継、長束正家などの秀吉子飼いの諸将が名を連ね23,000騎もの大軍であったと伝えられている。三成は巨大な堤防(石田堤)を作って忍城を水攻めするなど総力を挙げて攻城するものの、北条方の本城である小田原城が降伏するまで長親は3,000騎の手勢で城を守り切った。
 その後は当主氏長とともに会津の蒲生氏郷のもとに一時身を寄せたのち、下野国烏山へと移り住むが氏長と不和になり出奔し、出家して自永斎と称した。
 晩年は尾張国に住む。慶長17年12月4日(1613年1月24日)、68歳で死去した。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国政を預かる大臣の資質も・・・地に落ちた

2012-11-06 22:54:33 | 報道・ニュース
 国政を預かる大臣の資質も日増しに落ちているが、政権交代から3年余ともなるが、見るに堪えないのが現状である。もっとも、政権交代直後の国政のトップである総理大臣の資質低下が露見して以降、次々と登場する各大臣の資質たるや地に落ちるばかりか、底なし沼の様相を呈している・・・法務大臣などは最たるもの。

 すべからく、素人丸出しの人選であり・・・まあ、そういっても政権与党の人材不足は目を覆うところであるからやむを得ないのかも。

 ならば、「いろいろやってみましたが、野党時代の評論家人生で素人の域を脱することができないので、この際政権を返上し一から出直します」と、潔い(いさぎよい)ところを見せればいいけど。

 一旦権力の座を手に入れたら、もはや離したくない・・・と、駄々をこねている子供のような態度。子供以上にタチが悪い。古来から、日本人の誉れとは“潔さ”であったと思われるが、どうやら政権与党にはこの潔さが見受けられない。

 これなら、次回の総選挙では二度と立ち上がれないものと推察できる

 ところで、前述の大臣の質の低下について、このたび文部科学大臣に就任の田中真紀子議員、多くの国民が何かやらかすのではないかと見ていたら・・・やはり。

 先般、石原慎太郎氏が都知事を降りて国政に打って出るとした際、早速「暴走老人」呼ばわりであった。このことは、昨今の学校教育の中で「イジメ」問題が大きくクローズアップされている最中(さなか)、学校教育を統率すべき大臣が、あのような暴言を吐くこと自体、「イジメ」の根源である・・・が、全くそのようなことを誰も(マスコミでさえも)重大視していないところに異常性を感じる。そして、この大臣の資質を疑いたくなる。

 もっとも、その暴言を逆手にとっての石原氏であるが、このような発言を平気で行う者の人格異常を思わざるを得ない。

 そして、極めつけは、先日の職権乱用と思われる「大学設置・学校法人審議会が出した『認可』の答申」を前触れもなくひっくり返した行為である・・・人格の形成にご本人の育った環境が悪かったのかも。

 一種のパフォーマンスであろうが、何も考えない思いつきの行動であり、これからも次々と生来の我がままな破廉恥行為を行うものと思われる。恐らく、この方のポリシーとは、共産主義・社会主義思想にドップリでこれが正義、自らが正義であるとの左翼関係者と全く変わらないものであろう。このような資質の大臣であれば、我々国民がもっとも被害者である。

 ただし、大学を拡充整備し増やすことを推進するものではないが、手続きを踏んで積み上げたものを一瞬のうちに破壊することに対する意見である。

 今回の破廉恥大臣に関して、サンスポの「甘口辛口」欄に面白い記事が掲載されており・・・読んだあと、一服の清涼感を味わった。(咲・夫)

[追 記]~甘口辛口~
 「暴走老人」と石原慎太郎氏を強烈に皮肉った田中真紀子文科相は、さしずめ「暴走大臣」だろう。来春開校予定だった3大学に対し「不認可」として騒動になっている。大学設置・学校法人審議会が出した「認可」の答申を、有無を言わせず土壇場でひっくり返した。恐るべき“腕力”の強さではある。
 日本の大学数は5月現在783を数える。田中大臣は「約800校もある中、大学教育の質が低下している」と指摘した。それはわかるが、そうした質の低下は既存の大学の責任ではないのか。努力不足で行き届いた教育ができず伸び悩んでいる大学には私学助成金をカットし、自らの意志で学部を減らすなどの改善を迫るべきだろう。
 不認可とされた3大学は、そんな既存大学の教育内容を研究し「他の学校がやらないような教育を」と、チャレンジ精神に燃えていたことだろう。既存側はそのままで新設側に何もやらせないまま、バッサリその芽を摘んでしまっては質は低下する一方ではないか。文科相の論理には矛盾がある、と言われても仕方ない。
 国の根幹に関わる教育の問題。このまま野党が黙っていたら日本もオシマイと思っていたら、さすがに自民党・石破茂幹事長が3日の会見で、「いかなる根拠にもとづくのか、思いつきでないということをきちんと述べない限り誤った政治主導だ」と正論を吐いたのには救われた。
 今回の独断専行は選挙へ向け、存在感を見せるための大臣のパフォーマンスとの見方もあるという。もしそうなら不認可3大学はよけいやりきれない。大臣の裁量権乱用に「待った」をかけるのが国会の役目なら、国会で徹底的に追及してもらいたい。
(出典:サンケイスポーツ関西版 11/5付 抜粋)


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々にブログ予想的中・・・

2012-11-05 22:24:24 | スポーツ
 毎週、飽きもしないで当方のブログにアップしている競馬予想、思うように的中することができないことで・・・どうしたものかと悩んでもいる。それでも、今回こそはと予想を掲載しているのであるが、不的中ラッシュに・・・涙。

 最後は、愛読している競馬新聞、スポーツ紙、それにJRA-VAN NEXTの性にしてしまう始末・・・情けない話。それらが提供してくれる情報をうまく引き出すことができない当方が、もっとも情けないのである。

 なーんて、日曜日の夕方になるとそのように反省しながら、レース結果に関するブログのネタをパソコンに向かってコツコツと作成している。ところが、昨日は「久々にブログ予想的中」と相成ったもので、気分もよろしく愛用のパソコンに向かってレース映像を思い浮かべながら・・・キーを叩いている。

 追記で書き込んでいた東京メイン「アルゼンチン共和国杯」、一昨日も絶好調であった横山典弘騎手騎乗のルルーシュからウマタン5点を前日売りで購入しており、ルルーシュからのウマタン狙いと掲載していた。

 好スタートを決めたルルーシュは、内の3枠4番のいいところから難なく3番手に付けることができた。同馬は、2走前の札幌にて2600㍍でレコード駆けをしており、美浦・藤沢和雄厩舎の管理馬。さらに最終調教も3頭併せで内からキッチリ伸びたとのことなら、狙わないわけにはいかない

 3、4コーナーでは番手に上がり直線に向くと逃げるミッキーペトラを難なく交わし、早め先頭に躍り出て追いだすと・・・伸びる、伸びる。2着から4着馬すべて相手に購入済・・一番安い相手でも”よっしゃー” 

 JRA初の重賞制覇となったルルーシュ、ゴールインの後馬上の鞍上が同馬のクビをポーンと叩いて喜びを噛みしめていた。

 続いて、京都メインの「みやこS」、鉄板のローマンレジェンドとニホンピロアワーズの1、2着折り返しで3番手に7頭ピックアップの予想。レースがスタートすると相手筆頭の4枠8番のニホンピロアワーズもうまくスタートを決めていた。

 今回の同馬は、プラス11キロの馬体増であったが、パドック気配では好馬体に映った・・・もっとも、ローマンレジェンドもピッカ、ピカの馬体。

 前々の競馬のニホンピロアワーズは、最内枠のサンライズモールの番手に付けて追走、ローマンレジェンドは、うまく内の5、6番手から追走。向正面ではニホンピロアワーズが少し下がっているようにも見えるが、3、4コーナーの中間になるとニホンピロアワーズが盛り返して番手に上がってきた・・・よし、よし。

 内の方では、ローマンレジェンドが折り合いながら追走しているが、4コーナーから直線に向くと・・・前が詰まっているように見える。

 一方、ニホンピロアワーズは外から早め先頭に立った。終始先行のホッコータルマエが内から伸びる。ゴール前、内のホッコータルマエ、外のニホンピロアワーズの間を割って岩田康誠騎手独特の物凄いアクションに応えたローマンレジェンドが・・グイグイ伸びる。

 ニホンピロアワーズとの叩き合いをクビ差制したローマンレジェンドが、6連勝で重賞を連勝・・・JRA初重賞制覇が手元からポロリと抜け落ちたニホンピロアワーズ、惜しいね。

 3レンタン的中を喜ぶも・・・ニホンピロアワーズの斤量58キロ、ローマンレジェンドとの1キロ差が、最後のクビ差に出たのかも。いえいえ、ローマンレジェンドの強さには完敗と言える。それでも、考えた通りの決着に安堵したレースであった。

 ところで、4連勝で臨んだハタノヴァンクール(2番人気)は、流れが合わなかったのか終始後方に終わった。

 本日のJBCクラシックに出走するトランセンドとローマンレジェンドの争いを・・・来月のJCダートでじっくり見たい。

 その川崎競馬場で開催される指定交流「第12回JBCクラシック」、ドバイ帰りの⑬トランセンドと上昇機運の⑤ソリタリーキングの一騎打ちかと思いつつ・・・夜の実況映像を見るかな。その前に行われる「第12回JBCスプリント」では、地方笠松の⑧ラブミーチャンが連帯すると・・・いいけどね。

 ところで、奇数月の今月、土日の競馬はバッチリ。その上JRA-VANの鉄人に今週から参加、11月3日4日のトータル成績第2位とは最高。3レンタン6点予想の全レース的中(3レース)が良かったのかも。(夫)


(3レンタンフォーメーションで2番を3着にも塗っていた・・恥ずかしい)

[追 記1]~「アルゼンチン共和国杯」レース後のコメント~
1着 ルルーシュ(横山典騎手)
 「道中はいい位置が取れましたし、リラックスして走っていました。あのポジションを取れたのが勝因ですね。リズムが大事な馬で、今日はいいリズムでレースも進められましたし、手応えもありました。この馬に関しては、もっといい時を知っていますし、最近の中ではいい競馬をしてくれたと思います。前走は道悪でノメって結果を出せませんでしたが、今日の馬場も合っていて、グリップして走っていました」

(藤沢和雄調教師)
「スタートは上手な馬ですし、内枠から上手なレースをしてくれました。馬体重は-16キロですが、前回は何度か長距離輸送があった分、少し調教を加減した面もあるので、今日の体重で丁度いいんでしょう。早めに先頭に立ったので大丈夫かと思いましたが、全然問題なかったですね。この後は近くの牧場に放牧に出して、ジャパンCも視野に入れて次のレースを考えたいと思います」

2着 ムスカテール(内田博騎手)
「落ち着いて走っていたし、最後は差を詰めて伸びているんですが、今日は勝った馬のペースでした。2着は残念ですが、重賞でもやれる力は十分ありますね」

3着 マイネルマーク(丹内騎手)
「ここに来て力をつけています。最後までしっかり伸びましたし、今の力は出し切れたと思います。折り合いのつく馬ですし、長い距離は合いますね」

4着 ビートブラック(石橋脩騎手)
 「休み明けで59キロを背負っていますから、外に出すことはせずインでジッとしていました。4着ですが、さすがというレース。よく頑張って走っていますし、1回使って次はさらに良くなるはずです」

6着 ギュスターヴクライ(蛯名騎手)
 「直線半ばでバランスが悪くなってしまいました。何事もなければいいんですが…。ここまで良くなってきたところなのに残念です」
※競走中に疾病(右前浅屈腱不全断裂)を発症したことが判明

[追 記2]~「みやこS」レース後のコメント~
1着 ローマンレジェンド(岩田騎手)
「2~3番手という気持ちもありましたが、どこからでも行ける馬ですし、レース内容としては完璧でした。直線も、我慢すれば必ず前は空きますから、僕がバタバタせず、空いたところを狙って、アタマ差でしたが勝てました。これで自信を持ってJCダートに進めます。まだ発展途上、次はさらにパワーアップした姿を見せられると思います」

(藤原英昭調教師)
「100%ではありませんでしたが、岩田騎手も乗り慣れていますし、枠順も良かったですし、余裕でしたね。期待通りに成長していますし、しっかり勝つこと自体、何より成長の証です。次は今年最後、ビシッと仕上げて行きます。さすがに相手も強いですから、体調を整えて、思い通りに行けばいい勝負になると思います」

2着 ニホンピロアワーズ(酒井騎手)
 「以前より本当に力をつけています。このメンバーでこれだけ戦えたのですからね。とにかく今日はある程度前のポジションでと思っていたところ、少し行きたがる素振りを見せました。そこで他馬に外から来られたことでうまく落ち着いてくれて、3コーナーまでスムースに運べました。この馬は早く動いて1頭になるとソラを使う面があるので、追い出しをギリギリまで我慢しましたが、結果的にあと一呼吸早かったかもしれません。それでも58キロを背負いながら本当に頑張りました。本番でも自信を持って臨みたいですね」

3着 ホッコータルマエ(幸騎手)
 「久々の分、テンションが高かったです。それに調教の段階から、まだ絶好調という感じではありませんでした。元々叩いて良くなる馬、次はグッと良くなると思います」

6着 グレープブランデー(デムーロ騎手)
「いい位置でレースが出来ましたし、手応えも良かったのですが、最後の直線で馬が疲れてしまいました。斤量が堪えたのかもしれません」

8着 ナイスミーチュー(橋口弘次郎調教師)
 「このペースになるとついて行けませんでしたね。まだまだこれからです」

10着 ハタノヴァンクール(四位騎手)
 「今日は、休み明け、初の古馬との手合わせ、57 キロ、前の馬に有利な馬場と、この馬には厳しい条件が揃いました。でも春に比べると状態は本当に良くなっていますので、もう少しやれるかと思ったのですが、思っていたようなレースが出来ませんでした。でも上でやっていくにはこういった条件を克服しなくてはいけませんからね。次はJCダートだと思いますが、阪神の坂はこの馬に向くのではないでしょうか。とにかく次、頑張って欲しいですね」

13着 オースミイチバン(川島騎手)
 「休み明けでしたし、動き切れませんでした。ここを使って良くなってくれればと思います」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3回みやこステークス・・・この一頭

2012-11-04 13:51:05 | スポーツ
 昨日、いつものように午後も近い時間帯に某ウインズに出撃。大型スクリーンの部屋にウインズの配布するペーパーを置いて席を取っていると、他の人も同じ列にやって来て・・・「ここは空いていませんか」と。

 「2時前には一人来ると思うので席をとっています」と、言うとその人も沢山席がいるらしく。「それでは」と、移って行かれた。

 その内、いつものMさんがちょっといい雰囲気で現れた。どうやら、最近調子もいいらしい。そのMさん、しばらくレースを眺めていたが、東京9レースで「どの馬が良かったですか」。

 当方、「昨夜のテレビ予想では⑪⑫⑬あたりを言っていたが、⑬が良く見えますよ」

 すると、Mさんも「やはり・・」と言いながら、⑬からウマレンを数点購入。当方は、⑬から⑪⑫①のウマタン折り返しを購入。

 すると、後方にいた⑬がゴール前内から追い上げて、逃げ込みをはかる⑩の2着に入ったように見える・・・。何とMさん、ウマレンの万馬券をいきなり炸裂。11番人気の横山典弘騎手騎乗のイッシンドウタイを押さえていたとのこと・・・さすが。

 その直前、義兄Wも合流・・・「明日はゴルフなもので、ちょっと寄ってみた」と。

 当方は、京都9レースを3レンタンフォーメーション6点で仕留めるも、26.3倍の安いところ・・・それでもトリガミにならないからいいか。すると、義兄も的中。

 その後、東京10レースのウマタンボックスで、Mさんと義兄が万馬券を的中。やるね・・・。京都10レースのウマタンを義兄が的中

 いよいよ、東西のメインレース。当方、東京メインはデキの良さそうな①⑧⑬のウマタンボックスと⑬からウマタン2点追加・・・何と①コレクターアイテム、追い込んだ⑧アユサン、前残りの⑬ウインプリメーラの順で入線。当方、ボックス馬券を3レンタンにしておれば・・なぁーんて。

 Mさんも義兄も①からウマタン流しなので・・・全員が的中。凄いね

 そして、京都メインでは、「パドック気配は⑨サドンストームが一番いいね」・・と、言いながらも全員当方推奨の⑧マコトナワラタナから攻めて・・・撃沈。⑨が1着、2,3着も相手に選んだ各馬なもので、「やはり、パドック気配のイチオシの⑨にすれば良かった」と、全員が反省しきり・・・。

 ここまで、Mさんと義兄がプラス計上。当方がマイナス計上・・・。いよいよ、京都の最終レース、Mさんが和田竜二騎手の⑮ホクセツキングオーを狙っているとのこと。

 パドックを見ながら、Mさんが「どうですか、15番は」と。

 馬体重マイナス6キロもパドック気配では「ちょっと、ゆるいように見えますが」でも、「Mさん、今日はツキがあるからね」と言った。やはり、⑮からウマレンを購入だったらしい。義兄もこの日絶好調のMさんに乗ったとか

 当方は、幸英明騎手騎乗の内枠2番のキモンレッドの方が良く見えるので、最終追い切りもグッドだから、これからウマレン6点で最後の勝負・・・と、相成った。なお、同馬は単勝17.8倍の8番人気。1番人気は、7番ワイドバッハの2.8倍。

 レースがスタートした。大外から、Mさんと義兄の狙っている⑮ホクセツキングオーが先手を主張し、逃げ脚を伸ばしている・・・これはもつかも。当方の狙っている②キモンレッドは、内の4番手あたりから折り合っている。4コーナーから直線に向くと、内からスルスルとキモンレッドが、ホクセツキングオーを追って番手に上がってきた。

 全員で・・・そのまま、と叫ぶ。ところが、ホクセツキングオーの脚が上がってきた。残り200を切ったあたり、外からキモンレッドがホクセツキングオーを交わしにかかった。残り100を切るとキモンレッドが先頭に立った・・・懸命に粘るホクセツキングオーを6番人気のキョウワダッフィーが交わしてキモンレッドを懸命に追い上げたところがゴール。

 「キター、来たー」と、当方。ウマレン63.9倍もついていたが、まさかキモンレッドが突き抜けるとまでは思わなかった・・・それでも、大逆転でプラス計上。やはり、ちょっとゆるいかな・・と、言っていたお二方のイチオシのホクセツキングオーは、ゴール前で力尽きて4着。

 それでも、3人全員がプラス計上なもので最高の土曜日であった

 さて、本日の京都メイン「みやこステークス」には鉄板と思われる4歳牡馬②ローマンレジェンドがいる。鞍上は東西リーディング2位の岩田康誠騎手、昨日は0勝で浜中俊騎手が2勝で・・・4勝差となっている。ここは、キッチリと勝っておきたい1頭であろう。何しろ、デビュー3戦目でダートに矛先を替えてから、7-1-0-0と抜群の成績、さらにこの距離6-1-0-0、このコース3-0-0-0なら1番人気の単勝1倍台もうなずける。

 2番人気の3歳牡馬⑭ハタノヴァンクールも芝の2戦は着外も、ダート戦では負け知らず・・・5-0-0-0、この距離4-0-0-0、このコース2-0-0-0。

 これなら2番人気も仕方ないところであるが、当方ここは敢えて相手筆頭に離された3番人気に入っている5歳牡馬⑧ニホンピロアワーズを狙いたい。

 同馬もこれまでのダート全レース9-5-3-3、この距離5-3-3-2、このコース3-3-2-0の好成績。京都コースでは着外なしと最後の直線の平坦さと軽いダートがいいのかも。また、これまでに戦ってきた相手関係からも、ここは勝ち負けまでも望めそうな雰囲気にあると思われる。

 JRAの初重賞制覇も夢ではないものと考えられるものだから、案外ローマンレジェンドの前で競馬して・・・渋太く残って逆転もあるのでは。

 そのほか、レパードS覇者の⑥ホッコータルマエ、シリウスS4着の⑨フサイチセブン、ユニコーンS2着の⑩オースミイチバン、シリウスS覇者の⑫ナイスミーチュー、同3着の⑬グレープブランデー、大外に回った⑯ファリダットなども・・・。

 案外、3着候補は全通り・・・が、いいかも。

[追 記]~アルゼンチン共和国杯~
 前々走レコード駆けの④ルルーシュ、東京コース3-1-0-0で最終追いも絶好調とのこと・・・ならばと、同馬からウマタン狙い。



予想レース


 京都 11 R ②⑧ ⇒ ②⑧ ⇒ ⑥⑨⑩⑫⑬⑭⑯  3レンタンフォーメーション14点。
 
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京洛ステークス・・・この一頭

2012-11-03 10:54:00 | スポーツ
 9月中旬にお寺に納めた襖絵、今もいろいろな方が見学に来られるとのこと。娘もやっと気分的に楽になったらしく、多くの人が見学しているらしいと言うと・・・大層嬉しそうな返事が戻ってくる。

 あちらこちらの吉川元春公の子孫の方々もやって来られたとのこと、元春公が開基のお寺なもので・・・。

 ところで、一昨夜の日本シリーズ、日本ハムのエース吉川投手が打ち崩された後、3回途中から急遽マウンドに上がった多田野投手、4回の危険球退場の判定には驚きと腹立たしさが・・・残った。スローVTRを見ると益々、気分も悪くなる判定。巨人の加藤選手のつまらないパフォーマンスに躍らされた主審の判定・・・。

 さて、競馬の話。本日のメイン番組は、東京競馬場の第1回「アルテミスステークス」(重賞)であるが、パドックでも眺めながら最終判断を・・・。一方、京都メイン「京洛ステークス」に狙いたい馬がいるものだから・・・こちらを検討。

 そのイチオシは、前走の京都千二の「オパールS」で、大外から究極の末脚32秒8を繰り出し0秒1差3着と追い上げた⑧マコトナワラタナを狙いたい。今回は、「京洛ステークス」出走馬16頭中、その半数の8頭が京都オパールS組。前走から2キロ増(53キロ)で出走となるが、前走の最先着馬ならここも再度頑張ってもらいたい・・・。

 今回はBコースに変更の芝コース、中団より後ろから脚を溜めながら、思い切って内を突いて伸びてほしい。今年の3歳馬は、牝馬も強いから期待したい

 「前走は開幕週の馬場で前が残る展開。それでも伸びてきたし、折り合っていたのも収穫。ああいう競馬ができるようなら、今回も楽しみ」とは、鮫島一歩師のコメント。

 相手には前走、大外からマコトナワラタナと馬体を併せて伸びてきた④ツルマルレオンを上げたい。前走のマコトナワラタナとの斤量差5キロから3キロになり、さらに鞍上が先週の天皇賞を制したM.デムーロ騎手なら、1番人気も仕方ないところ・・かもね。ただ、千二の距離2-0-0-7、京都コース1-1-2-4あたりに絶対的な存在とはいえない。

 「前走は5着だったが、ゴール前、差のないところまで追い上げてきた。今のデキなら上位争いは可能」と、コメントの橋口弘次郎師。

 揃った3歳馬の1頭⑨サドンストームも前走早めに動いて、ゴール前もしっかり詰めており0秒1差4着なら見直し可能。主戦の勝浦正樹騎手が、関西まで遠征して騎乗するなら前走のこともあり、勝ち負けに加わることも十分可能かと思える。

 最終追い切りもOP馬を2馬身抑える軽快な動きであったらしい・・・栗東坂路4F(ハロン)52秒1、ラスト1F12秒8 鞍上は国分優作騎手。

 同じく3歳馬の強い1頭⑥ハクサンムーン、同馬を1番手で推すべきか迷ったところ、鞍上の小牧太騎手と当方の相性が悪いもので・・・その1点で軸から外した。内回りの京都千二のこのコース、逃げ・先行有利な馬場であるから、同型もいるにはいるが即座に先手が主張できそうなメンバーと思われる。

 案外、鞍上の好騎乗で・・・ゴールまで一気に行ってしまうかも。それでも、内の方から絡む馬もいるようだから、後方組が一気にゴール前に詰め寄る方に掛ける。

 そのほかこの距離得意で持ちタイム上位の⑬ジュエルオブナイル、今は久々でも力が出せるとのこと。この3歳馬⑫シゲルスダチも侮れない1頭、前々走の北九州記念ではマコトナワラタナやツルマルレオンを後方に抑えた2着はリッパ・・・。

 芝の千二は初となる②ガンダーラ、この3月に幸英明騎手が騎乗して3着になった際は思わず・・涙がでるほど悔しかったことが思い起こされた。内枠に入ったここは面白い存在



予想レース


 京都 11 R ⑧ ⇔ ④⑨  ⑧ ⇒ ⑥⑬⑫②     ウマタン8点。

        密かに② ― ⑧ のワイドも買ってみたい。
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする