咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

映画「怒りの用心棒」を見たあとで・・

2015-03-18 21:45:30 | レビュー
 
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 好天の昨日、夕方からG・ゴルフの練習に出向いた。
 さすがに多くの愛好者で駐車場も一杯。
 道の駅「弁慶の里」の近くにあるコース、乾燥しているからボールがよく転がる。

 と、その前にNHKBSプレミアムで午後1時から、映画「怒りの用心棒」(1969年)が放送されていた。
 主演は2013年10月、交通事故で亡くなった若き日のジュリア―ノ・ジェンマ。
 1960年代後半から70年代、イタリアで製作された西部劇、通称マカロニウエスタン全盛期の頃の作品。

 西部劇であるから、当然米国が舞台となっているが、この映画全編イタリア語で成り立っている。
 英語とは違った響き、違和感があると思えばある。(笑)
 筋立てもダラスで暗殺されたケネディ大統領の事件をモチーフにした内容なので、ほっほーと思いながら見入った。

 時代背景は南北戦争後のテキサス州。
 人種差別が根強く残っているダラスに大統領の遊説があった。
 すると、その大統領が白昼の凶弾に倒れてしまった。

 主人公ビル(ジュリア―ノ・ジェンマ)の友人である黒人青年ジャック、彼が暗殺犯として拘束される。
 ところが護送の途中、ジャックは暗殺団によって殺害。
 ビルは父の仇でもある暗殺団に復讐することを心に誓う。
 真相を解明するなか、大統領補佐官がビルの前に現れるが、ビルの味方なのか敵なのか。

 影で糸を引く実業家のピンカートン、その役者さんはフェルナンド・レイ。
 同役者さんは、「フレンチ・コネクション」、「フレンチ・コネクション2」(主演:ジーン・ハックマン)に麻薬シンジケートのボス役で出演していた。

 いずれにしても、マカロニウエスタンで一世を風靡したジュリア―ノ・ジェンマの華麗なアクションとガン・プレーが見られる。
 ジュリア―ノ・ジェンマ主演作は、ほとんど見ていたと思っていた。
 ところが、この映画は一度も見たこともなかった。
 のちほど、調べてみると日本では劇場未公開作品とのこと。

 久々の古い映画であるが、何しろ若い時分に夢中であったマカロニウエスタン。
 しかも、これまで見たことのない筋立てであったから、思わず得をした気分にもなった。

 その後、グラウンド・ゴルフに向かった。
 この日は4ラウンド行ったが、良かったのは1ラウンドのみ。
 テレビ放映のこの映画に満足して向かったけど・・・ガックリ。
 26日(木)の大会までには、調整すべきこともいろいろとある。
 好天になれば、練習に向かうつもりである。(夫)

[追 記]~あらすじ~
 南北戦争直後のテキサス州ダラス。人種差別が根強く残るこの町で大統領が遊説中、凶弾に倒れた。容疑者として黒人青年ジャックが捕らえられるが、護送途中に暗殺団によって殺されてしまう。ジャックの親友ビルは、かつて同じ暗殺団に父親を殺された過去があり、真相を暴くべく復しゅうを誓う。やがて、銀行家ピンカートンが事件に関わっている事実をつかむ。一方、特命を受けた大統領補佐官がビルに接触してくるが・・・。
(出典:NHK公式HP 抜粋)


(出典:TUTAYA公式HP 抜粋)

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (satochin)
2015-03-18 10:06:05
おはようございます!
ダブポチ行脚中です。

ジャンル相変わらず幅広ですね(=^・^=)。

昨日の続き・・・
プロバイダがハイホーのsatochin、ドコモとは
5月に提携との事で待ちとなりました。
他に替えようかともおもったのですがメルアドの
変更がいくつかあって尻すぼみ状態です。

もう少し勉強してからですね。
返信する
なるほど・・ (咲とその夫  )
2015-03-18 10:47:01
 おはようございます。
 メルアドの変更は、あちらこちらへ変更手続きをしないといけないので、5月まで待たれた方がいいでしょう。

 当方がその立場なら、やはりそうします。
 じっくり、構えてからでしょうね。
 
返信する

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