烏合離散は政治の常・・・またしても、と云うべきか。 ついにやったか、と云うべきか。 「みんなの党」の渡辺喜美代表との折り合いが悪くなっていた江田憲司前幹事長。 これまでのところ、党を割って出ないと...
人気ブログランキングへ昨年の今ごろ「烏合離散は政治の常」とブログにアップ。
丁度１年前は、江田憲司前幹事長と渡辺喜美元代表との意見の対立。
その後のみんなの党は、浅尾慶一郎代表と渡辺喜美元代表との衝突もあって、先般解党の憂き目にあった。
そして、浅尾慶一郎一派は民主党に合流。
あの政権運営もさっぱりであった民主党に合流とは・・・可笑しなものである。
民主党を離脱して生活の党を樹立した小沢一郎代表、党員を民主党へ振り戻す措置も行うなど奇妙な行動。
「小さな弱小政党」の乱立は、相変わらずである。
野党の一本化などとても、とてもできない。
政治家のそれぞれが、一国一城の主を夢見る限り、「烏合離散」は終わりそうにない。
人間の営みは、何百年、何千年経っても相変わらずである・・・と、いうこと。
体たらくの野党が、寝耳の水との「まさかの総選挙」と思っているなら、与党政権の圧勝の総選挙であろう。
本来であれば、アベノミクスへの対案を出して、野党が解散総選挙を求めるべきであったろうが・・・。
先の民主党政権の体たらくに国民はうんざりであったから、野党陣営も生まれ変われないのであろう。
年末の忙しい中の総選挙、烏合離散の政党乱立。
国民も嫌になっている。（咲・夫）
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