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9月に入っても、日中は残暑も厳しい日となっている。
一方、夜のとばりがおりると、かすかに虫の音(ね)が聞こえるようになってきた。
その虫の音を聴いたのは、8月31日の夜のことだった。
さらに翌朝のこと、虫の音が聞こえてくる。
台風一過の晴天になっている一昨日、季節の変わり目になるのであろうか。
虫たちもその気配を感じ取るものか。
虫の音が聞こえはじめると、こちらまでホッと一息つくことができる。
大河ドラマでは平安時代の物語が展開している。
千年も昔の時代。
夜のとばりがおりると、暗闇の世界が広がり恐怖に苛まれることもあったであろう。
秋の夜長、さまざまな虫の音が聞こえてくると、心も落ち着くのではないであろうか。
瞑想と共に・・・。
現代の科学が発達した時代背景にあっても、秋の虫の音は人の心を和ますものと思っている。
遥か昔の時代から、人のDNAに深く刻み込まれているのかも知れない。
虫の音を愛でる心が・・・。
連日の暑さに閉口していたもので、ちょっとそのようなことが脳裏をかすめて行った。
長らく気に掛かっていた庭の雑草。
除草剤は既に買い込んでいたものの、あまりの暑さで作業を怠っていた。
昨日、やっと重い腰を上げて、表から裏まで雑草に除草剤を散布して回った。
しばらく雨も降らないらしいから、丁度良いころ合いだったかも知れない。
雑草も元気よく伸びていた。
やっと、気がかりなことが一つ解決!!
さて、競馬の話。
新潟記念を予想していたが、レース前に有力馬の1頭が放馬しラチに激突したらしい。
馬体に故障とのことで出走取消のハプニング。
なお、ライトバックは桜花賞とオークスそれぞれ3着であっただけに大事に至らなければいいけど。
レースの方は、狙いのレッドラデェンスは好スタートを決めるも控えて中団後方からの競馬だった。
最後の直線でハジケるものと期待していたが、ジリ脚で中々伸びてこない。
おい、おい、どうした、どうした。
結局、0秒3差5着に終わってしまった。
斤量が堪えたのかも・・・。
ガッカリ、参りやした。
ところが、競馬とは思わぬことがある。
残金400円、新潟最終レースの一直線競馬の直線1000mの3歳以上1勝クラスに挑戦。
応援している千直得意の藤田菜七子騎手が逃げ馬に騎乗。
真ん中の4枠7番ティーラミネスは、やや不利な枠であるけど先手主張で鞍上が外に出すものと期待。
その他、大外枠の1番人気の17番クールベイビー、調教の良かった15番アイリッシュパール、そして、人気の1頭13番ルクスパラディの4頭をピックアップし3連複ボックスを投票。
好スタートの菜七子ちゃん、スーッと大外に持って出たからGood。
あっという間の一直線、終わってみれば17番、7番、15番の3頭が1~3着に入線し的中。
良かった、よかった。(夫)
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(先日のあなぐま君、こんな感じでイチジクの枝にぶら下がりむしゃむしゃと)