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咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

待ってました・・・伝七捕物帳

2016-07-07 22:22:22 | レビュー

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 黒門町の伝七は 罪を憎んで人を憎まず。
 粋で優しい岡っ引き。
 遠山奉行から預かった 紫房の十手にかけて、悪い奴らは許さねぇ
 恋女房の切り火に送られ、お江戸の悪をくじくため、伝七親分は今日も行く。

 来週14日(金)、NHKBSプレミアムでスタートする「伝七捕物帳」。
 その粋な岡っ引き、伝七親分を歌舞伎役者の中村梅雀さんが演じるとのこと。
 いっよっ~、待ってました。
 
 梅雀さんの父上・梅之助さんがライフワークのように演じておられた伝七親分。
 古くは高田浩吉さんが映画版で演じていた。
 子供の頃、観た記憶がある。

 ところで、親から子へ、引き継がれることとなった役柄。
 梅雀さんもこの上なく嬉しいらしい。
 さらに、二本指で締める「ヨヨヨイヨヨヨイヨヨヨイヨイ、あ、めでてぇな」も、引き継がれるらしい。

 主役の梅雀さん、やはり時代劇がピタリとハマる。
 それも侍の“かつら”よりも、今回のような粋な町人風の髷がよく似合う。
 昔、梅雀さんが若かりし頃、NHK時代劇「真田太平記」では、家康の梅之助さんと秀忠の梅雀さんの親子共演もあった。
 当時の秀忠を演じていた梅雀さん、謹厳実直な秀忠、真田嫌いの秀忠を懸命に演じていた。
 
 今では、余裕でもって様々な時代劇の主人公を演じている。
 池波正太郎小説「闇の狩人」のドラマ化で、重要な役どころ“雲津の弥平次”を演じた梅雀さん、その演技には瞠目せざるを得なかった。

 今回の伝七親分も大いに楽しみである。
 一方、恋女房のお俊を演じるのは、田中美佐子さんとのこと。
 本県・隠岐の島出身の女優さんなら、肩入れしなければなるまい・・・。(笑)
 2人の意気もピタリと決まるものと思っている。

 そのほか、脇を固める俳優陣も多彩で豪華。
 8日(金)には、「伝七捕物帳」をPRする番組「大江戸タイムトラベル」も予定されているとか。
 予習のためにも是非見ておきたい。

 待たれる・・・「伝七捕物帳」(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (satochin)
2016-07-07 17:19:51
こんにちは!
ダブポチ行脚中です。

伝七捕り物帖・・・
なんか懐かしいですね。
古くは高田浩吉さん、そして銭形は長谷川一夫さんでしたでしょうか(=^・^=)。

子供の頃・・・
やはり親の影響で良く見ていたような。

また一つお楽しみが増えてなによりですね\(^o^)/
返信する
そうですね (咲とその夫)
2016-07-07 19:19:37
 あっは、は、は・・・。
 そうですね、次週からまたしても楽しみが増えます。
 キッチリした作りの時代劇、NHKと松竹京都映画などがタッグを組んでいます。

 民放では、昔のように制作しないからNHKが懸命に制作しており・・・。
 これはこれでとてもいいことと思います。(笑)
返信する

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