咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

映画「ブルータル・ジャスティス」

2021-08-03 22:37:22 | レビュー

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 そのうちの1本、標記の映画を帰宅後観賞。
 
 珍しく悪徳刑事を演じているメル・ギブソン、さすがに渋い演技を元気一杯に張り切っていた。
 確か歳を重ねた結果、後頭部の髪がなくなっていたけど。
 今回の映画では、後頭部が見えるカットがなかったような・・・。
 などと、勝手に思いながら見入っていた。

 2時間半以上の長丁場、途中で思いもよらないカットが挿入。
 それが映画のシーンが展開するにつれ納得させられる。
 そこのところ、注意深く見ないと・・・。

 犯罪捜査をするベテラン刑事のブレット(メル・ギブソン)と相棒の若い刑事のトニー(ビンス・ボーン)。
 ある事件に於いて、犯人に対して行き過ぎた行動を起こし、その模様がテレビ報道される。
 このため、二人とも6週間の停職処分を受けた。

 その停職期間中、ブレットがトニーに思いもよらないことをうち明ける。
 『犯罪者たちを監視し、彼らが取引した金を強奪する』というものだった。
 驚くトニーだったが、ブレットの話に同調する。

 長らく監視しているとついに動き始め、銀行強盗に向かった犯罪者たちだった。
 その現場を見過ごし、極悪非道の犯罪者たちを追跡し犯罪者たちが強奪した金塊などを横取りしようとするブレットとトニー・・・。
 
 ところが、思いもよらない事態となり想定外の結末へと物語が展開する。
 長時間であったが・・・最後まで見入ってしまったバイオレンスアクション映画。(夫)

[追 記]~解説~
 「トマホーク ガンマンvs食人族」「デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人」などでカルト的人気を集める気鋭の監督S・クレイグ・ザラーが手がけたバイオレンスアクション。ベテラン刑事のブレットと相棒のトニーは、強引な逮捕が原因で6週間の無給の停職処分を受けてしまう。どうしても大金を必要としていたブレットは、犯罪者たちを監視し、彼らが取引した金を強奪するという計画を練る。ブレットはトニーを誘って計画を実行に移し、ボーゲルマンという男の監視を開始する。そしてある朝、動き始めたボーゲルマンとその仲間を尾行するが……。
 ブレット役をメル・ギブソンが演じ、トニー役は「デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人」でもザラー監督とタッグを組んだビンス・ボーンが務めた。そのほか「戦場のピアニスト」「タクシー運転手 約束は海を越えて」のトーマス・クレッチマンが出演し、極悪非道の強盗犯を演じている。
(出典:映画com 抜粋)

(出典:映画com 抜粋)

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