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先般来、高齢者の運転する自動車事故のニュースが再三流れている。
自損事故ならまだしも、歩行者などを巻き添えにすることが多く、取り返しのつかない死傷事故につながっている。
その原因の多くがアクセルとブレーキを踏み間違えた。
と、云った報告事例が頻繁になっていることである。
昨日も高齢ドライバーによる運転ミスで、高齢の方が亡くなられたとの報道もあった。
ところで、先日のテレビを見ていたら、中小企業の社長さんも以前アクセルとブレーキを踏み間違える運転をして、思わず大事故になりかけたと云っておられた。
その時、通りに車が居なかったから良かったとのこと。
そこで、これは何とかしなければならないと、試行錯誤をなさった結果、『アクセルとブレーキを踏み間違え』を防止するこれまでにない装置を開発されたとか。
ペダルを踏み込めばブレーキのみが作動し、足を右にスライドすればアクセルに繋がる。
つまり、咄嗟の時にはブレーキをかけようとペダルを踏み込むから、この装置ではブレーキのみが作動する。
一方、咄嗟の時にペダルを踏み込まないで、足を右にスライドする行為は行わないのである。
この装置を開発後は、踏み間違え行為をしたこともなくなったとのこと。
何とも画期的な装置であり、何でも生産が追い付かないとのことらしい。
(出典:ナルセ機材有限会社 公式HP 抜粋)
ところで、連日のようにグラウンド・ゴルフ場に通っているが、多くのご高齢の皆さんがマイカーでやって来られる。
また、大会でも大きな駐車場に次々とやって来て満杯になっている。
これぞ高齢ドライバーの集まりでもあるが、知っている限りでは報道されているような事故を起こしたことはないようである。
あれほど、高齢ドライバーが密集しているけど・・・。
分からないけど、連日のグラウンド・ゴルフをすることで、足腰の衰えが少ないのかも知れない。
日常的に運動を続けているから、咄嗟の判断や咄嗟の際に身体が動くのかも知れない。
やはり、高齢者に限らず適度な運動は大切である。
そして、グラウンド・ゴルフなどの行き帰り、安全運転に終始したいものである。(咲・夫)
[追 記]~高齢者自動車事故~
10日午前9時10分ごろ、兵庫県小野市市場町の北播磨総合医療センター駐車場で、80歳代の男性が運転する乗用車が突然バックし、後方に駐車中の別の乗用車や軽自動車に次々と衝突。近くにいた70歳代女性が男性の乗用車の下敷きになり死亡した。男性にけがはなかった。県警小野署が事故原因を調べている。
(出典:msnニュースHP 抜粋)
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