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一昨日早朝、吹田市における交番勤務の警察官襲撃事件、刃物を使った拳銃強奪と云う怖いニュースが流れていた。
刺された警察官は意識不明の重体とのこと。
その後、怪しき人物の防犯カメラ画像が公開された。
東京在住の30代の男と判明。
さらにその画像が公開されたことで、次々と情報も入って昨日早朝犯人逮捕の報道が流れていた。
拳銃を使った第二の犯罪が起きなかった。
そのことだけが、唯一の救いだった。
交番を襲って拳銃を強奪する事件は、富山県でも起きており記憶にも残っている事件である。
あの時は、襲われた警察官が死亡し、奪った拳銃で警備員の方が射殺されていた。
この時の犯人は、多数の刃物をリュックの中に忍ばせていたらしい。
あるいは、通り魔殺人事件なども発生している我が国、日本は安全安心な国家と云われてきた。
ところが昨今は、その安全神話が徐々に崩れようとしている。
さらに大仰な事件を起こした犯人像は、「おとなしく、まさかあのようなことをする人間とは思ってもみなかった」、「ごく普通の人間で、挨拶も良くできていた」、「学校時代は目立たない生徒、おとなしい生徒、ごく普通の生徒」などと、いずれも極悪な事件を起こすような人物像からかけ離れたような人物像であるらしい。
ごく普通の人間が、起こすから安全神話が崩れ去るのであろう。
一方、アクセルとブレーキの踏み間違えによる取り返しのつかない事故も頻発している。
ごく普通の高齢ドライバーが引き起こしている。
暴走行為を繰り返す人間ではなくて、ごく普通の人間が思いもよらないときに起こす事故。
そのため、歩道上でも交差点などの信号待ちでも安心することもできない時代である。
いつ何時(なんどき)、何が起きるか分からない。
安全安心の確保されにくい日本になっている。
犯罪については、不審者をいち早く見出す、いち早く危険を察知する手法はないものだろうか。
特に国民を守る警察の最前線の交番、慕われるべき交番が危険にさらされることのない手法はないものか。
防犯カメラの増設、AI技術を発展させて不審者を洗い出し、警察署でいち早く察知し事件へと発展しない策を講ずることも一つかも・・・。
暴走車についてもAI技術を駆使しながら、暴走しないよう措置すべきかと思われる。
国民が安全で安心して暮らせるよう、国を挙げて取り組んでほしいものである。(咲・夫)
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