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久しぶりに書店へ出向いた。
生涯レクレーションスポーツ「グラウンド・ゴルフ」に夢中の昨今、しばらく読書から遠のいていた。(笑)
書店では、相変わらず池波正太郎小説コーナーに足が向く。
すると、NHK大河ドラマ「真田丸」を意識してか、真田太平記全巻が並べられていた。
そうだよね、真田丸よりも断然面白い「真田太平記」(全12巻)。
未だに根強い人気小説と思われる。
この本の発行元・新潮社では、今年に入ってすぐに「真田太平記読本」なるものを出版したらしい。
当方もその情報は知らなかった。
となると、書店には随分と通っていなかったらしい。
早速、その本を買い求めた。
さほど分厚いものではない・・・全304ページ。
『・信州、真田家にまつわる池波正太郎のエッセイを特別収録。
・著者が残した取材ノートなど、貴重な資料を紹介。
・壮大なるドラマ「真田太平記」のあらすじをおさらい。
・真田家、忍者たち、秀吉、家康をはじめとする諸将・・・主要登場人物を解説。
・ファン必読! 担当編集者が語る池波正太郎の素顔。
・・・・etc』
さすがに面白くて、池波正太郎狂の当方にはたまらない1冊。
いいものを出版していただいた。
池波正太郎記念館にて、いろいろな資料も見ているが、この本はコンパクトに整理されており嬉しくなる。
思わず、ほくそ笑みながら読み進めている。
恐らく、これから何度も、何度も繰り返し読むことであろう。(夫)

(真田太平記を理解できる本・・・)
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