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中央競馬も残り2日間開催となった。
毎週土曜日のウインズ米子は、適度な人の出入りで観戦も楽である。
ところが、さすがに本日は競馬ファンが多く、午後は混雑気味だった。
明日は最終日で、有馬記念の開催日。
競馬ファンもさらに多く詰めかけるであろう。
人の多い、日曜日は出向かないこととしている。
ところで、本日の阪神メイン「阪神カップ」。
どうして、どうして見ごたえのあるレースだった。
内回りの1400mの芝コース。
直線も短くなるから、前で競馬をした方がいい。
イチオシの追っかけ馬・15番ダンスディレクターは、後方からの競馬が目立っている。
その点、鞍上の浜中俊騎手がこの条件を知り尽くしており、後方待機策よりももっと前から競馬すると思っていた。
レースがスタートした。
ところが、ちょっとスタートで後手を踏んだ。
そのため、中団後方からの競馬となった。
好スタートの武豊騎手騎乗の7番アクティブミノルが、難なく先手を主張。
インから大方の予想の通り、4番テイエムタイホーが番手にとりついた。
大外から17番スマートオリオンも絡むように3番手に上がって追走。
前が速くなれ、そうなるとスタートがイマイチのダンスディレクターにも有利。
外から13番ロサギガンティア、インから1番ビッグアーサーがそれぞれ、4番手あたりの絶好の位置から追走。
4コーナーから直線を向くと、馬群が一気に凝縮してきた。
残り200、インの1番人気のビッグアーサーの前が開いて先団へ上がった。
好位追走のロサギガンティアも外から伸びて、先頭に躍りだす脚いろ。
すると、待ってました。
大外から、期待のダンスディレクターが、鞍上の右ムチに応えるように一気に伸びてきた。
大外のダンスディレクター、中からロサギガンティア、内からビッグアーサーの3頭の脚いろがいい。
残り50あたり、ロサギガンティアとダンスディレクター2頭の叩き合い。
交わせ、交わせ。
馬連はできたが、3連単が微妙なのだ。
外のダンスディレクターが伸びるが、剛腕のM.デムーロ騎手に押されてもうひと伸びのロサギガンティア。
2頭がアタマの上げ下げのまま・・・ゴールイン。
ストップモーション映像が流れる。
う~ん、ダンスディレクターのハナ面が微妙に下がっている。
1着は13番ロサギガンティア、2着に15番ダンスディレクターで決まりのようだ。
またしても絶好調のM.デムーロ騎手のメインジャック。
3着には1400mが微妙に長かったのか、最後に伸び敗けたビッグアーサーが入線。
結局、3連単は・・・ハナ差に涙。
本日は、阪神7レースからウインズへ。
その7レースの馬連もキッチリ的中、阪神カップの高配の馬連もゲット。
有馬記念の馬券を存分に投票してもプラス計上。
その馬券を握りしめて、安堵の表情で帰途についた。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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