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年末まで7週連続突っ走るG1レース。
その第1弾が女王決定戦の「エリザベス女王杯」。
イチオシに10番ラキシス、次いで18番ヌヴォレコルト、そして3番フーラブライト、12番マリアライト・・・。
重馬場から稍重に回復した京都競馬場の外回り芝2200m。
レースがスタートすると、11番ウィンリバティが先手を主張。
番手に4番リラヴァティが上がって、離れた2頭が後続を引き離す逃走劇。
ラキシスの相手に狙っていた3番フーラブライトが、番手の4番リラヴァティから7、8馬身後方の3番手追走。
12番マリアライトは中団の馬群の中にいる。
10番ラキシス、18番ヌヴォレコルトなどは後方4、5番手から追走。
8番タッチングスピーチが、この2頭の直前あたりから追走している。
3、4コーナーの坂の上り下り。
馬群も凝縮し4コーナーから直線へ向かった。
戦前、このような馬場得意と評価の12番マリアライトが、外から伸びて早めに先頭をうかがっている。
インでは、終始3、4番手あたりから追走の3番フーラブライト、鞍上がムチを入れながら伸びていた。
思わずほくそ笑む。
直線入り口、馬群の中から黄色帽子の10番ラキシスが追い出しを掛けたところ、ゴチャついて外側の2番クイーンズリングにぶち当たった。
急ブレーキをかけて、アタマを持ち上げるような仕草の10番ラキシス。
残り、200あたり、立て直して懸命に追い出す鞍上のR.ムーア騎手。
馬群を抜けようとするが・・・名手をもってしても間に合わず万事休す。
先団では、12番マリアライトが一気に伸びてゴールへ。
外から懸命に追い込んできた18番ヌヴォレコルト。
インでは3番フーラブライトが、渋太く食い下がっており・・・伸びろ。
ところが、残り僅かのゴール前力尽きて・・0秒1差6着。
大外から8番タッチングスピーチと15番ルージュバックが伸びてきてゴールイン。
12番、18番、8番、15番、16番、3番で入線。
1着から6着までの着差は0秒1差の際どいレース結果。
ここにイチオシの10番ラキシスが突っ込んでいないから・・・ガックリ。
3番・10番・12番・18番の3連単ボックス馬券も持っていただけに、ため息が出てしまった。
世界野球プレミア12の“侍ジャパン”の勢いにあやかりたい。
我が家でテレビ観戦の義兄と2人。
お疲れさま。
・・・だった。(夫)
[追 記]~敗戦コメント~
11着 ラキシス(R.ムーア騎手)
「道中ペースが落ち着き、内からいい位置につけられましたが、最終コーナーで挟まれてしまったのが痛かったですね。よく走ってくれましたが・・・」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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