咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

青葉賞(GⅡ)・・・・この一頭

2010-05-01 10:36:00 | スポーツ
 春の大型連休の真っ只中、明日は第141回天皇賞(春・GⅠ)が京都競馬場において開催される。優勝候補の筆頭であったドリームジャーニーの回避があったが、紅一点の牝馬メイショウベルーガも元気よく参戦し実力拮抗のいいレースが期待される。

 本日はダービートライアルの青葉賞(GⅡ)が、府中の2400m(ダービーと同距離)で開催。

 ここでの狙い馬は2戦2勝で駒を進め、上位人気と思われる超良血の⑤トゥザグローリーをイチオシに・・・・・・・1頭強いのがいるも敢えて。
 
 前走のパドック解説者も「この馬の姿形ではね・・・」と2番手推奨。それをあざ笑うかのようにキッチリと決勝点手前で差し切っており、未だ成長途上であるも流れている血が騒ぎ、実力の片鱗を見せ付けている。
 1番人気であろう②ペルーサを抑えて勝利するものと期待したい。

 同馬を管理する池江泰郎師は「だいぶ良かったね。お母さん(トゥザヴィクトリー)も走った馬だし、今後の中距離界で中核を背負える。リルダヴァルと一緒に、厩舎の看板になる馬だから」と目を細めた・・・・・とのこと。

 相手筆頭は前走の若葉Sでヒルノダムールをキッチリと抑えて3連勝のペルーサ。この時のヒルノダムールは、前走の皐月賞で大外から追い込み2着の実力馬。このことから、1番人気必至のペルーサ。
 今回は主戦の横山典弘騎手が騎乗予定。その横山騎手は「順調です。そのひと言で十分じゃない? 阪神に行った反動もなさそう」と納得の表情・・・・らしい。

 ペルーサと同じ父ゼンノロブロイ(青葉賞勝利馬)を持つ⑰ハートビートソングも新馬戦、500万下特別を2連勝して関東遠征へ・・・・・前走2400mを経験。
 「長距離輸送を考えて目一杯にはやらなかったが、動きはよかった。東京の広くて長いコースは歓迎だ」と平田修師のコメントとか。

 青葉賞に連帯のある山吹賞組、1着となった⑦トウカイメロディを穴候補の1頭に入れたい・・・・・中ほどのいい馬番枠に入っているので。

 さらに前走500万下とはいえシブトイ競馬をした⑨エクセルサスも。「坂路で時計を大幅に短縮したように、久々でも仕上がっている。東京コースは向いている」とコメントの濱名助手。

 最後にマンハッタンカフェの産駒⑥アロマカフェも・・・・・・


予想レース

 東京11R ⑤ ⇔ ②⑰⑨   ⑤ ⇒ ⑥⑦   ウマタン8点。


3レンタンならフォーメーションで

       ②⑤ ⇒ ②⑤⑥⑦⑨⑰ ⇒ ②⑤⑦⑨ の24点


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、ギャロップ、サンスポ、JRA-VAN NEXT他



「新緑」
コメント
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