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ここのところ、当地も乾燥注意報が続いている。
それに合わせて、遠路大陸からやって来る黄砂・PM2.5などが多く、5月頃まで続く嫌な季節でもある。
冬の寒さから解放され、屋外スポーツも盛んになるこの頃、花粉の飛散、黄砂飛散には敵わない。
今夜は雨模様なので気中の花粉や、黄砂も洗い流されるであろう。
ただ、この雨も明日くらいまでらしい。
一方、岩手県の山林火災の被災状況は膨大なものだったらしい。
それも先般、雨によりやっと鎮火。
ところが、今度は中国地方の岡山、四国地方の愛媛、さらに九州の宮崎でも山林火災が次々と発生しているとのこと。
乾燥しきっているためか、未だに鎮火の目途が立たないらしい。
全国各地で突風、強風も続いているようである。
住宅地などの建物への飛び火による火災、連日の報道によると延焼面積の拡大が続いているとか。
当該地域の住民避難も続いているとの報道。
ちなみに宮崎の山林火災は、昨夕頃に鎮火との報道があった、何よりである。
先日、本県でも一部の山林火災があったらしいが、消防署により運よく鎮火できたらしい。
危ない、あぶない!!
一連の山林火災の原因はなんであろうか。
枯れ草などを燃やしたことか、焚火か、いずれにしても自然発火というより、人為的なものかも知れない。
野焼きの習慣化もあるのかも。
近年の異常気象により強風が吹き荒れていること、空気の乾燥期間も長期にわたっていること。
日本列島の亜熱帯化など、これまでの常識の範囲を超える気象現象になっていると思われる。
昨日の報道でも、強風と空気の乾燥が続いているから火の取り扱いに特に注意するよう喚起されていた。
「な~に、これまで大丈夫だったから、今回も大丈夫」と、タカをくくって火を使う人が絶えないのかも知れない。
そのような日には消防署などを通じて、屋外における野焼き、焚火など火の取り扱いを禁止するよう強く促すべきかと思うけど。
一旦、飛び火などで思わぬ火災になったなら、取り返しのつかないことである。
これ以上山林火災というものが発生しないことを願っている。(夫)
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