ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

成功したい人ばかりでもないだろうし?

2012年06月16日 23時49分34秒 | まんまねーさん
せいこう【成功】

物事をうまく成し遂げて、社会的地位や名声などを得ること。


あたしゃ「完成させたい」っていような感覚のほうが強いかもしれん。
「地位や名声を得たい」でやってきてないし。


かんせい【完成】

完全に出来上がること。
すっかり仕上げること。


つまりこれ「終わりがない」ってことなんだわなー。(ハハハハハ~~)
完成ってのは結局は老いて死ぬときだろうね。
ひとまず「ひとつの完成」があったとしても「では次の創作にいってみよ~う」って感じの連続だもんなぁ。


成功するには「前向き思考ばかりだけでは失敗する」っていうようなことを言う人がいるけど、ポジティブ思考は必要だよね。
ネガティブ思考は何事にも何時にも「こうこうこうだからやらない」っていう理由付けばかり先走りするから、事は起きないではないですか。

「前向き思考=失敗した時のことは考えない(想定しない)で、成功だけ信じる」みたいなこととして言っているならば、そもそもそれは単に思考が浅いだけだろう。
前向き(ポジティブ)思考でも最悪ケースは想定(想像)しておくもんでしょ。
「その場合の対策すら考えておいて、覚悟して前に出る」というか。

オヤジ52の指摘

2012年06月16日 23時35分11秒 | 知言葉
(あーでこーでそーだからあれは王様なんかじゃなくただの)独活(うど)の大木。



「独活(うど)の大木」っていう喩え方を久しぶりに聴いたなぁ。
あれぇ、もしかしたら、父親が口にしていたのを聴いたのが最後、10数年ぶりに聴いたかもしれん。



【用例】


彼は体も大きく食欲もすごいけど、さっぱり働かない。
彼のような人を独活の大木というのだろう。

※人ではなく物に使うのは誤り。



独活の茎は木のように太くて高さは2メートルにもなるけども、柔らかくて用材にならない。

大きな組織だろうが役立たなければ独活の大木か・・・。



「山椒は小粒でもぴりりと辛い」ってほうがこれからは活きたりね!


【意味】

体は小さくとも才能や力量が優れていて、侮れないことのたとえ。



お姉ちゃん22の食らいつき

2012年06月16日 23時23分10秒 | 知言葉
あっ!
今の一言は「今日の名言」としてメモさせていただきます。
(手帳にカキカキ・・・)
いやぁ、いい一言をいただきましたぁ。
さすがですねぇ・・・
こうやって手帳に書いて溜めてるんです。ほら。




カワイイわ~。
長澤まさみをコンパクトにして秋葉原女子風にし、しゃべる時のジェスチャーがローラ化しそうな感じの女子。(フフフ)

「「落ち着きなさい」って、よくいろんな人から言われるんです~~~ぅぅ」

「「すぐ騙されちゃいそうだから気をつけるのよ?」っていろんな人から言われるんです~~~ぅぅ」

って、ケタケタくったくない感じ。


「わたしも10年後には下の子達に何か経験談を語れるように頑張りたいです。」だってさ。

「未来」と「将来」

2012年06月16日 21時11分26秒 | 2種分ねーさん
未来を語る時ってこうなりがち。

未来にはクルマが空飛んじゃったりして~、
未来には食事なんかレンジでチンするだけで作らなくても良くなったりして~、
未来にはどこでもドアが出来ちゃってあっという間に遠くに行けちゃったりして~、
未来にはロボットが人間そっくりにまで高性能になったりして~~、

こうなりがち。

現実は見てない。
あくまで空想や想像の世界。


将来を語る時ってこうなる。

将来は野球選手になりたいんだ~(←野球をやってる子とか。)、
将来は学校の先生になりたいんだ~(←子どもが好きとか、勉強を教えるのが好きとか。)、
将来は結婚して子どもが二人くらい生まれて平凡でもいいから家庭を作りたいんだ~(←自分の子孫繁栄、家系繁栄だわな。)、
将来は一生懸命頑張って社長になりたいんだ~(←名誉欲とかいうよりも責任を自分で背負える立場に単純に憧れている。)、

こうなるかと思う。

現実の延長線。
あくまで目的や目標の世界。



未来だけ追っかけててもどこかで道を外すから。
単に未知なんだもん。
勝手に作り出せちゃうところが一番の厄介かつ間違いの元。

大事なのは各自の自分の将来。
それは未知ではなくて、やりようで無限。
勝手な態度は自分に降りかかってくるから身が引きしまるんだ。




みらい【未来】

時の経過を三つに区分した一つ。
三世の一。死後の世界。
あの世。後世。来世。未来世。


しょうらい【将来】

これからやってくる、時。これから先。
普通、未来より現在に近い時をいう。





「ありき」と「すべき」の境目

2012年06月16日 14時06分02秒 | 2種分ねーさん
振り替えれば「ありき」によって物事を動かす手法がもてはやされだしたのが、バブル崩壊以降の1990年頃からではなかっただろうか。

これを正当化させる演出として「○ヶ年計画発表」だの「マニュフェスト」だの、プレゼンするのも流行りだしたというか。
こんなもん、裏では「ありき」なんだから、聞かされても馬鹿馬鹿しいだけ、「下手な芝居を見せんなよ、この演技上手(ウソ八百)め!」とイライラするだけ。

これは今ではパワーポイントの出現によって当たり前化されてるが、内容のない言葉と演出に騙される人々を増加させちゃったという、なんか本末転倒な現実を迎えてしまった。


この反対で「すべき」で物事を動かすことがある。
誰かの理論や感情論や理想論や不安抜きで、今の現実的な不満解消に動く人は覚悟してこういう行動に当たるかと思う。

はっきり言って、これしかないんだけどね。本来は。
「ありき」なんか仮想を作り出すだけで、やっちゃマズイよ。

※よっぽどわかりきってて暫定的手段として利用する限りは!
 でもこれもやっていくうちに暫定だったのが忘れられてそれ自身が現実に置き換わってしまって○勘違い(×思い込み)におとしめられるのだよ。人間ってそんなもん!!


「すべき」よりも「ありき」が長く続いたせいで、「現実」ってのがすっかり○奥(×裏)の見えないところに隠れてしまったよね?
表の「現実」は「リアル」という言葉を隠語扱いして表現してる人がいるけど、気がついてるかね、世間の人は。

※昨年だか一昨年だったか、NHK教育の番組で著名な評論家が「現代での“リアル”の言葉を使い間違い(認識間違い)してるぞ?あんた??すっかり騙されちゃって、あんた!!!」ってツッコミたくなる評論してたんだよなぁ。


「リアル」を「現実」と思っていて、「ありき」を「すべき」と混同してる人はマズイよ。