人のフォローはヘルプと違う。

人のフォローにつく場合、基本、その人自身がやらねばいけなくて（この人だって基本自分でやる気でいて、別に他人にやって欲しい訳ではない。）、なのにフォローする側があれやこれや先に手を出し、口を出し、指図しつつ、それをパッパカ片付けてしまったら、やらねばいけない側の人は「ムーーーーーッ（やめれぇ！）」とすることうけあい。

特に覚えようとしてる人に対してフォローにつく場合、先に手を出し、先に口を出して、○指図（×導いて）して、片付けてしまったら、覚えようとしてる側は何も覚えられなくなってしまう（覚える機会を取り上げちゃってる）訳でしてね。

先に答えをあげてしまう、先にやってしまう、ということじゃなくて、まず先にやらせないとダメなのよね。
それを「それはどうかな・・・」「もっとこうすれば・・・・」と思ったり、焦ったとしてもまずは見てないとダメなんす。

「この人ならばどうやるか？」ってことを観察するのも、自分で自分を反芻する材料情報になるんだよね。


フォロー【follow】

１ 足りないところや仕損じたところをあとから補うこと。
２ 一段落したあともさらに追い続けたり、何かことがあれば処置したりすること。


ヘルプ【help】

１ 助けること。援助。
２ 助手。
３ コンピューターの操作画面上において、アプリケーションソフトなどの使い方をユーザーに説明する機能。


ヘルプなら先にやっていいこと、こちらの判断で片付けてしまっていいこともあるけどね。



なんか、不安症とか恐怖症の人って、フォローが出来ない風なところ、あるよね。
「こうしちゃいましょう、こうしちゃいましょう」って言いながら、自分が片付けちゃうところ、あるよね。
過程を見届けるのも何か不安が先に湧くのでしょうかね。

高貴な義務

白洲次郎（元首相・吉田茂の秘書やった人ね！）の言葉の中に「高貴な義務」って言葉があったかと記憶していて、今日も書物の中で改めて見つけて確認したんだけども。

「高貴な義務を突き詰めて、それがもう好きってより愛情になった時って、これってスゴクないかなぁ・・・」

「好きなことをずっと仕事としてやっていられるって、義務と紙一重なんじゃないかなぁ・・・・それはもう義務感の域じゃなくて、自分の中では高貴な義務と化してるってことなのさぁ・・・・」

と思った、帰りのマクドナルドで１００円コーヒー呑みながら。

なんか今日はトークを聴く日

今日の午後は自分がお客様を応対してる際の録音トークを聴き。

リアルなお客様が想定外の切り返しをしてきたアタフタ冷や汗的な展開になる状況の中の応対トーク。

客観的に聴く自分の声質に「ぬをーーーー」「なるほどぉぉぉ」「でもまぁまぁかぁ？声質？？」とか。
ベテランにも「とってもいいですよ。他の人もみんな言ってますよ！」ってひとまず（お世辞でも？）お褒めいただけたが。

この時はアタ真ん中では「うーーーんと・・・」「一体何を要求・・・？」「この悪条件でも欲しいの？？理解できん・・・」とかグルグルしていた割りには落ち着いた応対になっていてひとまず良かった、良かった。

言葉癖、語尾伸ばし、直さないと。
クロージングをパシッときめられないと。

語尾伸ばしって、しゃべりながらひとつ前に応対したことと、今しゃべってること（聴いてること）を反芻しながら組み立て直ししてる（△次のこととかをアタ真ん中で考えてる）時にやっちゃうんだわなぁ・・・

パソコン使ってる時にマウスず～～～～～～～～っと押しっぱなしで集中してしまうクセと似てるような・・・（←これは直りましたが。元intel♂に「パソコンが可哀相だからやめて。」って手をひっぱたかれて。（笑））

集中してるときに奥歯噛みしめちゃうクセと似てるような・・・（←これは直りましたが。目黒の歯科医に「あなたスポーツやってる？」「そのくらいかみ合わせが低い」「普通の人でおかしい」って指摘されて気がついたのですな。「集中し出すと必ず奥歯をグイーーーーーっと噛みしめてるわ！」って。）


そしてそして今晩。
只今ＦＭヨコハマで卍ラインクン（窪塚洋介くん）のトークを聴いてるぞえ～～～。
なんかあれ？こんな声してたっけか。
「残高に１０５円しかない」って卍クン。
そんな経験もよかろう、よかろう、楽しかろう。
・・・・ってホントかぁ？（フフ）

あの頃チャンネル(2004年06月13日～2004年06月19日)

あの頃チャンネル(2004年06月13日～2004年06月19日)



あらま、あらま、バビさん。

今年で今月で１０歳！