ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

「好きな事」と「得意な事」

2009年11月25日 23時43分55秒 | 2種分ねーさん
すき【好き】
1 心がひかれること。気に入ること。また、そのさま。
2 片寄ってそのことを好むさま。物好き。また、特に、好色。色好み。
3 自分の思うままに振る舞うこと。また、そのさま。


とくい【得意】
1 望みがかない満足していること。
2 誇らしげな・こと(さま)。
3 上手で、そのことに自信もある・こと(さま)。えて。おてのもの。



仕事にするには「得意な事」に従事したほうがいいよねぇ。
趣味には「好きな事」だなぁ。

「好き」を仕事にしちゃうと回りを振り回しちゃう危険性があるからさぁ。
自分の思うままに振る舞われちゃ・・・ねぇ。
仕事って一人で成り立ってないから。

「得意な事」っていうのは「そのように仕向けてあげられる域のこと」かも。
そのように「操縦する」んじゃなくて、そのように「誘導してあげられる」っていうか。
何かを与えておしまいじゃなくて、与えてあげて結果みて誘導していって望み通りになっていくっていうかね。


そう‐じゅう〔サウ‐〕【操縦】
人を思いどおりにあやつること。

ゆう‐どう〔イウダウ〕【誘導】
さそいみちびくこと。人やものをある地点・状態にみちびいてゆくこと。


「お得意先」っていうのは、「望みを叶えてあげて満足させてあげられる先」ってことですね。

「率直」と「本音」

2009年11月25日 23時22分41秒 | 2種分ねーさん
そっ‐ちょく【率直】
ありのままで隠すところがないこと。また、そのさま。

あり‐の‐まま【有りの×儘】
実際にあるとおり。偽りのない姿。ありてい。

いつわり〔いつはり〕【偽り/▽詐り】
いつわること。事実でないこと。うそ。


ほん‐ね【本音】
本心からいう言葉。

ほん‐しん【本心】
1 本当の心。真実の気持ち。
2 本来あるべき正しい心。良心。
3 たしかな心。正気。
4 本来の性質。うまれつき。



「率直」すぎると誤解を受けて自分がバカをみるんだけど、
「本音」は時と場合によっては相手を傷つけちゃうのよねぇ。

しかし「率直」な人はありのままで隠し事が無く「本音」の人は正気。

「逆にどっちもアリでいいんじゃないのー?」ってオバチャマは思う。

特に「ビジネス」じゃなくて「商い」って「本音」がないとダメだよね?
「ビジスネ」はなぁ、「単なる見せかけ(実は本音じゃないのよねぇ。)」があるからなぁ。


3年B組~!「金八せんせーーー!!」第2シリーズの第四話(4/5)

2009年11月25日 22時48分46秒 | 観たぞねーさん
(3/5の続き)


(鉄工所の中)

ちょっと、父ちゃん、足下、ね。ほら。

あ、うん。

ただいまー。

あ、お帰り。

ヒロシ!

え?

これお前の財布かぁ。

あぁ、今、そこで届けてくれたお巡りと会ったよ。

ほぅ。随分沢山入ってるじゃねーかよ。

なんで勝手に中身見んだよぅ!

バカやろうっ!警察が届けたんだから立ち会いに中身改めんのは当たり前だろう。

そうだよぅ。
ここんところ小遣いもあまりやってないのにやたらに沢山入ってるからさぁ。

別になんでもないよ、これはただ・・・

ただどうしたんだい?

野球部のお金を預かってるだけ。

なぜ預かったんだよ。

いちいちうるせーなー。メガホンとボールを買うお金だよ。

ほらみなさいよぅ、この子が変な事するわけないじゃないか。

なんだよ、自分のせがれ疑うのかよ?

疑われる事してるから、てめぇ、この野郎っ!降りてこいっ!!

してるわけないだろう?

ほらみなさいよぅ。

みなさいよぅじゃねー、てめーも。

学校から預かった金落としても気がつかないようじゃ、今度からそんな大役仰せつかるな。

仕方ねーだろう?
むりやり押し付けられたんだから。

坂本先生がみえたんだよ。

あぁ、今、そこで会ったよ。

ならいいけど。
修理屋のせがれなんかとあまりつき合うんじゃないよ?
まるで不良だよ、眉毛なんかあんなにしちまってさぁ。

他所様のこったぁ。

だって、父ちゃん。

眉毛は気に食わねーけどなぁ、ヤツはあれでオヤジの仕事ちゃんと手伝ってんだ。
小遣いばっかせびってねーで、少しは見習ったらどーだい。



(自分の部屋の中で)

弱っちゃったなぁ・・・



(食堂にて)

へい、おまちどーさん。

はい、いらっしゃい。あぁ、先生こりゃどーも。

寒くなりましたねぇ。

えぇ、ホントですねぇ。

カツイ君は?

部活とかでねんぇ、最近帰りが遅いんですよ。

あぁ、そうですか。えーとそれじゃぁ腹がペコペコだからラーメンでいいか。

はい。

じゃ大盛のラーメン2つお願いします。

大盛のラーメン2庁!はいっ!!

なんだい? 話ってのは。
なんか気になる事あるんだろ? 話してごらんよ。

はい。

カンパの金のことかね?



(鉄工所に金八が現れる)

あ、どうもすみません。

あぁ、まぁ、先生。

あのぅ、ご主人いらっしゃいますでしょうか。

えぇ、今、お風呂から出た所だけど・・・・
父ちゃん!お父ちゃん!!また坂本せんだよ。

誠に申し訳ございません。
まぁ先ほどは何もないと言ったんですけども、実は少々ございまして。

聞こうじゃないですか。

はい。

それでぇ、さっきから先生うろちょろうろちょろしてたんでしょ?え??

うちのせがれ何をしたって言うんですか。

はい、えー、まー、そのぅ、あのー、ひとつだけお願いがあるんですけど、私、別に責めにきた訳でも、そのー、ま、乗り込んで来た訳でもないもんですから、ま、その点はひとつ・・・

そんなこたぁ聞いてみなきゃわかんないわ、あんた。ハハハハ・・・
気が短けーんだからさぁ、えぇ? どーせいい話じゃねーんだろーし、さっさと聞かせてもらおうじゃないですか。

あのぅ・・・実はそのぅ・・・ま、我々教師の目が届かなかってことも・・・

前置きはいいからさ。

えぇ、実は、野球部の下級生から不正に金を集めたフシがございまして。

そ、そんなぁ。うちの子に限ってそんなぁ。

お前は黙ってろ。

だって、父ちゃん。

うるっせーってんだ、てめーは。それは確かなことなんですか。

はい、えー、実はまぁ、それをまぁ、今夜こうやって確かめに来たっていうような・・・

そうですか。じゃぁそれを確かめてみようじゃないですか。
おい、ヒロシのヤツ、呼んでこい。

はい。

(逃げ出すヒロシ)

あ、ヒロシ!

ヒロシ! ばかやろう、てめぇ、この野郎っ!!(ヒロシを取っ捕まえてもみ合いにある父)

お父さんっ! いやあのぅ、お父さんっ!!
お父さん、お父さん、乱暴はやめて下さい。(割って入る金八)

いいんですよっ!どいて下さい。(金八ともみ合いになる父)

いや、お父さん!! 私の教え子ですから。

オレのせがれだっ!!

せがれだからって乱暴していいわけないでしょ。

いいんだよ、親なんだから。

ツカベさん、冷静にお願いしますよ。

親だからね、こいつがオレの顔見て逃げた時はロクでもねぇことやってることに決まってんだよ。ヒロシっ!

だってさぁ。

ほら、ヒロシ。早く謝っちゃうんだよ。

先生、オレ、こんな大騒ぎになると思わなかったから、つい・・・

ついどーしたんだぁ。

先輩にお金渡しちゃってから、集まってきたカンパがあってさぁ、誰からいくら預かったっていうのはわかんないから、オオサワと二人で山分けして・・・。

それでどうしたんだ?

あんまりお金が簡単に集まるもんだから、もう一度オオサワに二人で山分けするからと言ってカンパさせたら集まっちゃってさぁ。


(5/5に続く)