「警戒心」と「疑念」

「警戒心」

人を疑ってかかるんじゃなく、「自分がこの人とどう関わっていったらいいか？」って部分ですごい慎重。

けいかいしん【警戒心】
用心深い気持ち。

ようじん‐ぶか・い【用心深い】
よく注意して十分に心をくばっている。警戒心が強い。



「疑念」

「この人は自分とどう関わるつもりなんだろう？」って人を疑ってかかる。

ぎ‐ねん【疑念】
うたがわしく思う気持ち。うたがい。

うたがわし・い〔うたがはしい〕【疑わしい】
１ 真実かどうか疑いたくなるようすである。信用できない。
２ はたしてそうなるかどうか不確かである。
３ 普通でない怪しい。不審である。



あたしゃ、今年人生初めて占いとやらをしていただいた時にもズバリ指摘されましたが、ものすごい警戒心が強い人です。
人見知りとも言います。ハイ。

「人からどう思われる」ということはほとんどどうでも良くて、
「自分がどうするか？」っていう部分で警戒心が強すぎるんだなぁ。
だからなかなか自分からアクションを起こさないのだよなぁ。

疑念が強すぎる人は疲れちゃうのだよね。
ややこしいんだもーーーん。

「頼りになる」と「使える」

「頼りになる」

任せられる。
３つ先ぐらいの状況を想定していてくれる。
案外どんなものでも抱えてくれる。
結論のみ欲しがる。


「使える」

任せようとしても抱えてはくれないが、使われることには抵抗感が無い。
その場勝負。先々は知りません。
出来ない部分の境界線がハッキリしてる。
「ここまではやりましたがこの先は良く分らず全く手つかずです。」
具体的指示好き。

「金を回す」と「仕事を回す」

「お金を回す」

これすると仕事が回らなくなるんだよね。
お金だけ回るっていうか。
仕事が生まれないの。


「仕事を回す」

これするとお金が回るんだよね。
仕事を回すとお金も回るんだよね。

今日突かれたお言葉・その74

私はダザイがこんなに読んでいて笑っちゃうユーモアが湧き出て来る人と思わなかったので、びっくりした。


「百万回生きたねこ」でお馴染みの佐野洋子さんのエッセイより。

窪塚君も太宰を読んで「声を出して笑った」みたいなコメント言ってましたよね。（「パンドラの匣」出演にあたり試写会か何かでのコメント）

実は言わなかったけどオバチャマもなんです、太宰って。

「オヤジどこまで正気かっ！？これは冗談か！究極のユーモアなのか！？勘弁してくれ。」

って、太宰を読むと、そう思うのよ。
暗さの中の洒落みたいなね。

今日（随分前に）突かれたお言葉・その73

依存する場所があればあるほど人は弱くなりますから。

そうなんです。
なにかしら、失くしちゃ困るものが出てきますので、どこにも所属したくなかったんですよ。

よく、豚もおだてりゃ木に登る、と言いますでしょ？
男の人にはヒモに、女の人には豚になりましょう、ということなんです。
女の人というのは、のぼってくれるものなんです（笑）。
なぜなら、女のほうが、男気があるから。

もし、豚になれない人がいたら、
「あなた、何か背負ってるんじゃない？」
「一所懸命やってると、人が喜んでくれるのよ」
「そしたら、あなたのほうをみんなが向いてくれて、もっといろんなことをしてくれるようになるからね」
会社にいた頃は、そういって指導してきました。
プライドや、背負っているものをいったん横に置いてみるといいんです。



これは美肌の佐伯チズさんのお言葉。
イトイ新聞の中でイトイさんとの対談の中でのチズさんのお言葉。

依存すると弱くなる＝失くしちゃ困るものが出てくる（＝だから依存癖が出てくる）

そういうことらしいが、オバチャマの場合は、

依存すると自分が無くなる＝失くすことに執着してない（失くしちゃ困るも何もなく、なんでもいずれ失くなると思ってるから。）＝依存に興味がない

こういう感じですかねぇ。


「○○依存」ってことにホントに興味が無いんだなぁ、自分。

「独立共存」が楽チンでかつ非常に安心すんだなぁ。
家族であろうが、恋人であろうが、夫婦であろうが、友人であろうが。