○○○ちゃんはいつも(最後の最後は)冷静ねぇ。
母親からはよく子供の頃から「あんたはクール過ぎ。ったくねぇ。(やれやれ)」とか言われ(笑)、いろんな人からも「(結局)お前が言ってるのが正しかった、しかしよく見てるなぁ。(笑)」とか言われ続けてる。
冷静でクールというより、かなり客観的にものごとを見てると思う。
言動だけ取れば主観が入ってるように見えるかもしれないが、ものすごい客観的に見てると思う。
情報判断よりもまずは自分の目での観察から入って、「ん?」とか「むむ?」と感じることがあると、その「ん?」とか「むむ?」を同じように感じてる人がいないかどうか観察し始める。
いれば「やっぱりなぁ…」となって、だいたいそういう人とは仲良くなる。同じ洞察で物事を見てるからひとまず安心じゃん。
ただそれで安心もできなくて(笑)、さらに客観的判断を積み上げていく。やはり情報より自分の目。自分の体験。
あんまり客観的過ぎる態度一辺倒も馬鹿みたいだからね。
見せないようにしてるけど。
しかしなぁ。
誰もみんなこんなこたぁ無意識にやってることで(そうじゃーん!)、それをその場で終わらせてしまって、なーんにも「記憶」してなかったり、なーんにも「記録」してない人は多い。非常にもったいない。
それをするかしないかだけで格段に違うのに。
何が違うって人がどうこうより自分まで見えてくるから。
「あちゃー馬鹿だ、自分。」みたいな。
反芻してるうちに自分が浮き彫りになってくるわけ。
逃げ出したくなって理屈でごまかすことも脳裏に浮かびましょうよ。
けど、それはやらないように心掛ける。
これって、「(人やモノの)いいわるいの判断」をする為じゃなくて、「自分を活かすための判断」に使えるか使えないかでも、格段に何かが違う。
この癖は子供の時からずーっとだからいまさらやめる訳にもいかない。