２０１８年第１７戦 日本ＧＰ・決勝

　決勝は完全ドライ、風も心地良いレベルにおさまりました・・・
１－２を「いとも簡単に」とってしまったメルセデス、穴が無さすぎなのが凄いですね。
チームの戦略も的確、ピットも完璧、加えてドライバーもミスが無い・・・ここまで隙が無いと、そりゃあチャンピオンシップが完全有利にもなりますよね
彼らを追うライバル達が、ドタバタしていたり、信頼性に足をすくわれたり・・・もう今年も決まったような感じがします
まあ、ライバル達の中では、フェルスタッペン選手が一人で、フェラーリの２台を「蹴散らして」いたのは、「見せ場」だったんでしょうけど
（ライコネン選手との接触は、ちょっと強引に戻ったように見えましたけど）
トロロッソの２台は・・・ちょっと心配していた点が出てしまいましたね。
色々考えて、あの戦略（１ｓｔタイヤでひっぱる）を取ったんでしょうけど、脅威に感じていたフォース・インディア勢にアンダーカットされちゃいました。
フリー走行の走り込みが出来なかった分、やはりブリスターにも悩まされちゃって、最後でポイント圏外になっちゃいました。
残念ではありましたが、しっかり戦える「エンジン」を手にしたのは確か、まだ残りのレース、活躍してもらえると期待しています
期待という面では、ルクレール選手も同様だったんですが、残念なリタイヤでした。
（マグヌッセン選手との接触は、完全にマグヌッセン選手に非があると思いました）
昨日、失意のどん底だったリチャルド選手が、目の前でガンガンとオーバーテイクを繰り返してくれたのは、観てて爽快でした
アロンソ選手も、スタートでかなり順位を上げてましたし、彼らは「さすがの職人」です

２０１８年第１７戦 日本ＧＰ・予選

　さ、ロシアから間髪入れずに鈴鹿です
ここまでのニュースは・・・１Ｗでは、あまり無かったような気がします。
ま、俺の気持ちが「鈴鹿ＯＮＬＹ」になっちゃってて、他のニュースが入らなかったのかも
今回の予選は、鈴鹿の「雨」と「風」に翻弄されたって感じですよね。
Ｑ１のエリクソン選手のクラッシュは遠目でマシンが撤去されてるのがみえました。彼もまあまあの走りをしていたのに、残念ですね。
マクラーレンの２台は、観た感じは普通だし、アロンソ選手自身も「満足のアタック」を出来ていたにも関わらず、あのタイムってのは・・・完全にドライバー泣かせですね
Ｑ２では、フェラーリがドタバタしてましたね。タイミングも悪すぎて、どーも上手くいかないです。
で、今回もリチャルド選手はトラブルですか。怒り心頭でしょうね。叫んでましたもん
Ｑ３は、トロロッソにとって、「恵みの天気」でしたね。
ここでもフェラーリはタイミングが悪すぎる・・・赤い服を着ている人が多い（日本に限りませんが）中、どーも晴れませんね。
明日はドライ（しかも、かなり暑い）なので、スーパーソフトで固定されちゃってるトップ１０内のドライバーは、結構厳しいかも知れませんね。
個人的には、やはりハートレー選手に頑張って欲しいな

２０１８年鈴鹿（５）

　車中泊は慣れたモノだけど、今回は、一匹の「やぶ蚊」に翻弄された。
至るところで刺されてて痒くて２時過ぎに起きて、しばらく討伐時間が続いた。（結局見つけられず、寝たけど）
起床は６：３０頃、いつも家にいるときより睡眠時間が長いね。
深夜に雨は降ったみたいだけど、朝はいい天気。風も心地よいレベル

午前中は、昨日に引き続き、レジェンドＦ１マシンのデモ走行があった。

昨日は雨で４台しか走らなかったけど、今回はドライなんで、じっくり見る事ができた。
「ほぼ」現役のマッサ選手が、フェラーリを「ほぼ」全開走行してくれて、しびれたね
ここ２～３年のＦ１しか見たこと無い人は、この当時の「エンジン音」そして、「オイルの匂い」というのに、魅せられたんじゃないかなぁ

１４：１０からは決勝！
いい天気だったし、若干の波乱もあったし、見どころは多かったね。
残り１０周って時に、（毎度ながら）早々に席を立ち、駐車場へ。
車に乗って、（当日、急遽観戦に来た）友人を乗せて、鈴鹿ＩＣから高速に乗った
いつもの東名渋滞（２５ｋｍ）はあったものの、１ストップ、２ドライバーでスイスイと走行し、２２：００過ぎには自宅に到着
待っててくれた家族と、「赤福」を食べて雑談した。
鈴鹿３０周年は、昨年に比べて、「熱気」を感じました。
チケットも結構売れていたみたいですし、「空席」の目立ち方が少なくなった印象です
Ｆ１のオーナーが変わって、様々な「改革」をしているという点も、随所に見受けられて、いい印象も多いです。

パンフも少し、格好良くなったかな

２０１８年鈴鹿（４）

　お昼前だけど、お昼も劇混みになるので、早めに昼食を。
魅力的な食べ物は沢山あるんだけど、結局、これを選んでしまうんだよね

「伊勢うどん」に、牛スキをトッピングしてみた。まいうーーーー
ここで散歩は終了、取っておいた席に戻って、レース観戦をした。

予選はパラパラと雨粒が落ちたりと、難しいコンディションだったけど、トロロッソがラッキーだったね。
強風で、生ビールの泡がぶっ飛んでいく中、「壺付け唐揚げ」をつまみに楽しんだ。

１３０Ｒは全開走行なんで、３００ｋｍ超で目の前の「風を切る」マシン群を撮影するのは困難だなぁ
予選後には、レジェンドマシンのデモ走行があったんだけど、ちょうどその時に、豪雨
レインタイヤが装着できるマシン４台だけの走行だったけど、フェラーリのマシンが最高の走りを見せてくれました。

やはり、ＮＡエンジンの音、恋しくなりますね。復活して欲しいなぁ
デモ走行が終わったら、今度は晴れ間が・・・写真だと見づらいかも知れないけど、虹が二重にかかっているんだよ。

その後は、お土産を購入し、一旦車に戻った。
休憩後、晩御飯を買いに（積んでいた）自転車に乗ってコンビニに行った。
Ｆ１前夜祭の放送を聞きながら、お弁当＆ビールで晩御飯を済ませて、２１：００過ぎに寝た。

２０１８年鈴鹿（３）

　さて、散歩ついでに、何かグッズを漁ろうと思い、ショップ巡りをしてみた。
何せ、明日の決勝は、大混雑になっちゃうから、今のうちに・・・ね。
色々と魅力的なグッズはあるんだけど、とにかく、毎度思うのは、「高価すぎる・・・」
ということで、いつもながら、比較的安価で、個人的にもコレクションしている、ネックストラップ（ランヤード）を物色した。
今回、鈴鹿３０周年記念グッズたるものがあったので、事前に気になっていた、記念ネックストラップを探したら・・・

・・・売り切れだって・・・まだ土曜日朝の段階なのに・・・
もう一つの売り場のほうも走って行ったけど同じ・・・断念した

モートピアは結構空いていたなぁ・・・これだけ人が入っているんだから、子供と一緒に遊べばいいのにね
上の写真のアトラクションは今年新しくできた「ぶんぶんばち」だって。

ウチの子供達は、何回もこのアトラクションに乗ってたなぁ・・・今日は俺一人だから、ちょっと寂しいね

今まで、あまり見てなかったけど、このライトスタンドも、エンジンのピストンの形になってたのね・・・今更気付いた

２０１８年鈴鹿（２）

　ＧＰスクエアは大賑わい
過去のＦ１中継のオンエアも（何度も見ているのに）思わず見入ってしまうよ

ここは、最近定番となっている「タイヤ交換競争」・・・結構みんなマジでしたね

今年のホンダは「冠スポンサー」ですから・・・もちろん、歴代のホンダＦ１マシンの展示です

その隣のトロロッソ・ホンダブース、トロロッソのメタリック・ブルーは格好良いね。
ホンダＳ６６０のトロロッソカラー、これ欲しいなぁ

メルセデスコーナーは比較的地味に展開していたけど、このＡＭＧの「オラオラ顔」は十分伝わりました
ルノーとフェラーリは見当たらなかったけど、今年は出してないのかな

２０１８年鈴鹿（１）

　今年も「勿論」現地観戦をすべく行動しました
昨日は半休をとって、午後から旅支度をして、夕方１６：３０頃出発。
夕方の首都高渋滞を食らいながらも、途中雨に降られながらも、浜松、御在所で休憩しつつ、１時過ぎにいつもの「南コース駐車場」へ到着。
そして、朝は小雨の中、カッパを被りながら、ゲート入場。
今回観戦する「１３０Ｒ」で場所取りをしようとしたけど、（台風接近に伴う）強風が半端なくて、シートが飛んでいってしまう・・・
近くの重たい石コロを幾つか拾って、なんとか固定した。
さ、ＧＰスクエア方面にお散歩しようっと

いつもなら、「観覧車」からまず写真を撮るんだけど、今回は風の影響で運行中止だと・・・
メインゲート付近は、（こんな天気だけど）沢山の人だかりがあったなぁ。

スタンド裏の部分に、全ドライバーのでっかい旗が・・・なかなか格好良い演出だね

個人的には、この「レジェンド・ドライバー」のほうが心に残ったけどね

ジョニウォカさん（勝手な呼び名）さん、金ぴかですね。さすがに朝からハイボールは飲めませんが

レッドブルは今年「も」力入れた活動してますね。来年はホンダとタッグを組んで、更にグレードアップしそうで、期待しています

２０１８年第１６戦 ロシアＧＰ・決勝

　物凄い「暗雲」が後方に見えたので、ソチでの初ウェットレースを期待しましたが、天気雨以外は降らなかったですね
ソチのレースは、必ず派手なクラッシュがあったんですが、今回は珍しく絡むクラッシュはありませんでしたね。
単独スピンは、最初の５周目までに、トロロッソの２台が派手にやらかしてくれましたが・・・
ブレーキトラブル、それも２台とも同時ってのがねぇ・・・鈴鹿を前に勢いを増すどころか、気がかりでなりませんね
ほぼ同じポジションからスタートしたレッドブル勢が「さすが」のいい走りをしていました。
特に誕生日を迎えたフェルスタッペン選手の力強いトップ快走は「意地」を感じましたね。ただただルノー批判をしているワケじゃないって事を自ら証明しています
力強いというのを感じたのは、７位のルクレール選手ですね。ハース勢を寄せ付けない強さ・・・ザウバーに「たまに」訪れる好調の波・・・
トップ４については・・・後味が良いとは言えませんでしたが、まあ仕方ないですよね。
ボッタス選手本人は、ハミルトン選手にポジションを譲っておいて、「見返り」が無いという点で納得行かないんでしょうし、トト・ウォルフさんも釈明していましたが、客観的に考えると、「鉄の作戦」であって、フェラーリに早めに「トドメを刺す」ためには、非情だけど、こうしないと・・・
しっかし、メルセデスは強いなぁ・・・毎年、なんだかんだ言っても、後半、物凄く「手堅く」なるもんね。トラブルも皆無だし
フェラーリはねぇ・・・ヴェッテル選手が、なんか清々しい表情になっちゃっているのが、逆に心配です・・・諦めちゃったのかな
さあ、次はいよいよ鈴鹿です。
週刊天気だと、イマイチみたいなんで、現地観戦は辛いんだけど、レースとしては面白いかもね。。。
気分も盛り上がってきたので、フェラーリ、諦めずに頑張れ