半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうな私の12ヶ月』を観ました。

2008-09-07 08:18:54 | えいがかんしょうの部屋
 女性に大人気だった小説『ブリジット・ジョーンズの日記』。映画化にもなった同作品の続編です
「キレる」という言葉が流行った時期なんですかね。安直なサブタイトルの付け方で

 前作を観たのが2003年だから、5年ぶりの「続き」を観ることになりました。
俺は5年振りですが、劇中のブリジット(レニー・セルヴィガー)は、前作から間髪入れてない様で、前作で見事成就したマーク(コリン・ファース)と超ラブラブで、すっかり有頂天です
それが体に現れている「幸せ太り」が更にエスカレートしてるぅ
しかし、それだけの物語じゃ、面白くない
マークの二股疑惑あり、あのサイテーイケメン・ダニエル(ヒュー・グラント)が再び荒らし、相変わらず無責任なブリジットの同僚達が乱し、家族達も好き勝手・・・
そんな中で、再び幸せを勝ち取ることが出来るのかという物語。
・・・てな感じで、至って普通のドタバタ・ラブコメディですね
至って普通なんですが、俺はこのシリーズはなんか好きですね
まずは何と言っても、レニー・セルヴィガーでしょう
前作で6キロも太ってたのに、更に増量して挑んでる。
「シカゴ」とか、「シンデレラ・マン」とかのガリガリの彼女を観ているワケで・・・すごいの一言
(「ザ・エージェント」のキュートな彼女に一目惚れしたってのもあるけど
で、コリン・ファースもいい味出してる。それ以上なのは、やはりこの手の映画に欠かせないヒュー・グラントときたもんだ
彼らが出ていると、何か安心して笑えますね
あと、前作もそうだったんですが、流れる曲。知ってる曲が多くてストライクなんです
そんな「要素」があるからこそ、普通の作品でも、充分輝いてます
ちゅうことで、ブリジットの続編ならずっとお付き合いしたいで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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除草作業

2008-09-06 22:40:40 | 日々をたらたら(日記)
 今日も何かイマイチな天気
朝食後、朝9:00からYの小学校の除草作業に行った。
毎年、この季節にある有志イベント。運動会前に綺麗にしようって感じかな
しかし、先週雨で今日に順延されてしまったからか、参加者が少ない
授業参観とか、運動会と比べてしまうと、どうしても少ないよねぇ。分からなくはないけど、何とかならないもんかなぁ
は校庭でかけまわって遊んでいる間に、家族4人で1.5時間、ひたすら鎌を片手に草を取った。
しかしムシ暑い ビショビショに汗かいたよ
帰って速攻シャワーをあび、昼食後はちょいと昼寝
夕方になって公園で自転車練習
ついでにブランコで遊んでた時に、ちょっとしたハプニング
「パパ(後ろから)押してぇ」とはしゃぐK
調子こいて、俺も押し過ぎたみたいで、向こうに飛んだ際に手が離れてしまい、上半身が半分投げ出された状態で、俺のほうにフッ飛んできた
慌ててキャッチ
さすがに怖かったみたいで、大泣きして、その後何度も怒ってた
一歩間違えば怪我するとこだった・・・ごめん
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第13戦 ベルギーGP・予選

2008-09-06 22:30:00 | えふわんの部屋
 今週来週とF-1は2連続開催 やる方は大変だけど、ファンは嬉しい限り
それも大好きなスパ・フランコルシャン・サーキット
一周7キロ、高低差が100m近くある見事なドライバーズ・サーキットであり、更にスパ・ウェザー(ココ特有の激しい天気の移り変わり)も加わり、見所が多いサーキットです
今回のフリー走行は、そのスパ・ウェザーに翻弄され、セットアップを進める作業が、各チームまちまちだったみたいですね
あ、あと昨年不評だったピットロード入り口は改修されているみたいですね
Q1
 一周7キロも走って、上位15台のタイム差が0.7秒って・・・とにかくビックリしました
フォース・インディア勢も頑張ってましたが、今回は運が無かったということで
一貴選手も厳しいですねぇ。ホンダ勢は語る気にもなれません(もう今年は投げてるんですかね
Q2
 最近ずっと好調だったトヨタ勢も、僅かなタイム差で脱落
逆に目立ったのが、トロロッソ勢。それも新しいマシンに馴染めなかったボーデ選手がやたら速いですねぇ。
嬉しい反面、琢磨テスト参加という話もあるので、やや複雑な気持ち
Q3
 やはり決勝に向けた戦略から、ガソリン積載量が違うので、タイム差が現れてきましたね
マクラーレン勢は、安定して早いですし、タイヤ運用もバッチリなようです
それに何とか付いているフェラーリです。
同僚に遅れをとっていたハイドフェルド選手も今回は上回ってますし、アロンソ選手も孤軍奮闘してます

さて、明日の決勝。
スパ・ウェザーによっては、波乱の展開になりそうな予感ですね。
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『ラスト・キング・オブ・スコットランド』を観ました。

2008-09-06 12:55:52 | えいがかんしょうの部屋
 1971年のウガンダ。国民は、ひとりの指導者の登場に熱狂した。その名は、イディ・アミン(フォレスト・ウィッテカー)。類い希なカリスマ性と強いリーダーシップで民衆を魅了した彼は、国外からも幅広く支持され、期待を集めた人物だった。
しかし、クーデターによって最高権力を手に入れたときから、アミンの魂の腐敗は進行。妄想にとりつかれた独裁者へ、さらには非情な殺人者へと、次第に狂気をエスカレートさせていく・・・(公式サイトより)

 一応の主人公であるスコットランド人医師、ニコラス(ジェームズ・マカヴォイ)が、自身の見聞を広めるため、軽い気持ちで向かった国がウガンダ・・・。
現地医師として働いている彼の目前に現れたアミンは、強烈なリーダーシップと、強い信念、ノセる話術に加え、どことなく親しみやすいキャラクターで、国民の圧倒的支持を得てました
そんなアミンに認められたニコラス。軽々しい彼にとっては、大統領の側近での裕福な生活はさそがし魅力だったでしょうねぇ
ニコラスがそんな有頂天になっているとき、次第にアミンの人格が崩壊していきます
自分の命を狙う見えない存在におびえ、敵対勢力を次々と惨殺し、更には身近な支持者達も信じられなくなり、命を奪う・・・
強く愛すべきリーダーから、30万人もの国民を虐殺した「黒いヒトラー」「人食い大統領」とまで変貌を遂げてしまった彼・・・言葉を失います
アミンを演じたフォレスト・ウィッテカー、アカデミー主演男優賞に選ばれただけあって、この存在感、この眼力 すごすぎます
軽々ニコラスくんも、アミンの変わりようにやっと気付いたようだけど、アミンは帰国を認めない。。。それどころか、アミンの妻(の一人)と関係を持ってしまう・・・
・・・何してんのぉ。ニコラスくん
その女性がどうなるか、そして君がどうなるか、、、自業自得ではあるんだけど、目を覆いたくなるような残酷な仕打ちが
(ちょっと心臓の弱い人には見せられない・・)
最後にニコラスに手を貸す医者が言う、
「君は死んで当然の人間だが、生きていれば罪をあがなうことが出来るはずだ。(ウガンダ国・そしてアミンから)逃げて、この国の実情を世界に伝えるんだ」
という言葉を残しながら、映画は静かに終わります
映画鑑賞後、当時のウガンダの国情、そしてイディ・アミンという人物について、調べてしまいましたよ
ちゅうことで、猪木vsアミン(実現しそうだったらしい)で猪木がやっつけてれば・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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