半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

運動会延期は失敗?

2008-09-20 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日、本当だったら、Yの小学校の運動会だった。
けど、台風13号もきてて、当面の天気予報、土日とも大荒れというコトだったんで、学校側から、早々に23日(火)へ延期という連絡が来てた
・・・しかし、フタを開けてみたら、今日は見事な台風一過で、暑いくらいの快晴と来たもんだ
素早い連絡は、いい決断だったかも知れないけど・・・出来たんじゃないかなぁ
今日運動会を決行してたら、Yは月曜日に代休になるってことで、俺も休暇を合わせたのに、延期によりYの代休は24日だと

ということで、俺の4連休初日は、普通の日になりましたとさ
お買い物をした以外は、ウチで遊びまくってた。
あまりに暑いんで、プールに入ったけど、風が強いので、寒かった
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『ピーナッツ』を観ました。

2008-09-20 07:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 ウッチャンこと内村光良の初監督(脚本も)作品です。前置き、短くてごめんなさい

 ・・・ちょっと気になってた映画でした
映画がとっても好きなウッチャン、コント作りももちろん、で、大好きだった深夜バラエティ「内P」のレギュラー陣の総出演ときたもんだ
最初の三村(マサカズ)の突っ込みから、ウッチャンの登場まで、どうみても「お遊び」のオンパレード
こりゃハチャメチャなコント映画だなぁ・・・と納得しつつ観続けていると、裏切られます
一応、壁に突き当たったスポーツライター(ウッチャン)が昔の仲間と再開、自身、そして色々な生活・境遇をもつ仲間が、それぞれに自分を見直し、そして決意するという、意外なくらいのハートウォーミングな展開
・・・らしいんですが、そうなってない・・・というか、なり得ないっス
だって、内Pキャストだもん どうみても笑っちゃうよ
もちろん、役者経験少ないキャストだから、演技もガタガタだしぃ
実話でもないのに、エンドスクロールで、各キャラの後日談を書かれちゃってもねぇ・・・
ウッチャンは、この映画を、どちらの方向に向かせたかったのかしら もしかして、「笑って泣けて」とか、両方獲りを考えていたのかしら
・・・そりゃ無理だよね
個人的には「内Pスペシャル」くらいの「笑い」に振った作品を期待してたなぁ・・・
ちゅうことで、久々に観た松村雄基は相変わらずだなぁ・・・で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『夕凪の街 桜の国』を観ました。

2008-09-20 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ふたつの違う時代に生きる二人の女性が、今ひとつの物語を紡ぎはじめる・・・
原爆投下から13年が経過した広島の街。そこに暮らす皆実(麻生久美子)は、会社の同僚・打越(吉沢悠)から愛を告白される。しかし彼女には家族の命を奪い、自分が生き残った被爆体験が深い心の傷になっていた。(公式サイトより)

 平成16年度文化庁メディア芸術賞マンガ部門大賞、そして、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞したこうの史代さんの同名マンガを実写映画化した作品だそうです。
観る前まで、この映画は「夕凪の街」というのと「桜の国」というので分かれているって知りませんでした
個人的には、前半の「夕凪の街」が物凄く印象的でした。
打越の愛を素直に受けられないくらい、皆実の体験は聞いててつらいです
そんな皆実にも原爆症の症状が・・・
「原爆は落ちたんじゃない、落とされたんだ・・・」
「うちらは、誰かに『死ねばいい』と思われたんだ・・・」
「うれしい? (投下から13年も経っても)原爆を落とした人はわたしを見て『やった!またひとり殺した』ってちゃんと思うてくれとる?」
そんな最期の言葉は、グサグサ刺さりました。永久に忘れないセリフだと思います

そして、後半の「桜の国」。こちらも定年退職した旭(堺正章)を行動を追って広島に来た娘の七海(田中麗奈)が、次第に自分の暗い過去を蘇らせていくという物語でした。
こちらは、「夕凪」のような言葉というより、七海の目から見た過去の現実が描かれています。
2つの物語の間に、かなりの年数が経っているとはいえ、同じ日、忘れ得ない「あの日」が発端になっているんですよね・・・
冒頭に出る、「広島のある、日本のある、この世界を愛する全ての人に」、そう、人間は決して忘れちゃいけない一つの事実です
ちゅうことで、麻生久美子が一瞬チェ・ジウに見えたで80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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