半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『新劇場版 頭文字D Legend1-覚醒-』を観ました。

2015-06-22 19:25:15 | あにめ&ひーろーの部屋
 豆腐屋の息子で、ガソリンスタンドでバイトする高校3年生の藤原拓海。このところ、彼の周囲が妙に騒がしい。
秋名山・峠下りのドリフト勝負で、赤城レッドサンズの№2、高橋啓介の駆る最新鋭の黄色のRX-7が、一昔前の謎のパンダカラーのトレノ(通称ハチロク)に軽々と抜き去られてしまったというのだ。
性能差、実に200馬力以上。抜かれた啓介も秋名の幽霊かと思うほど信じられない速さだった。。。
公式サイトより)
 ご存じ、しげの秀一さんの大ヒットコミックです。アニメ版は、もともとTVシリーズ、劇場版、そしてOVAとして、1998年から、昨年の「Final Stage」までと、完結しています(私はまだ「Fifth」と「Final」は未鑑賞です
今回、新たなアニメスタッフ、そして、キャストも一新して、「新劇場版3部作」として甦ったそうです
今回の「Legend1」は、「覚醒」というサブタイトルであり、拓海が啓介とダウンヒルバトルで勝利するまでの話が描かれていました。
それにしても、「覚醒」ってタイトルは、ちょっと大げさです。あのボケボケの拓海には、アムロのように額が光ったりしませんから
話自体は、漫画、そして前回版で何度も観ているので、今さら新しさは何も感じませんし、セリフも同様です。
しかーし、かなり見慣れている前回版の印象があるので、声を一新しちゃったのは、正直、かなり違和感があります
拓海と文太はまだヨシとして、高橋兄弟に関しては、声からくる性格すら違うのでは・・・と思うほどの違和感でした
で、マシン(バトル)のほうは・・・これは良かったですよ
前回版は、CGを多用してて、これはこれで画期的だったと思いますが、今回は、ベースがCGではありつつも、アニメならではの書き込みもあって、かつ漫画チックな演出(路面とタイヤの部分にギャギャギャ・・って説明難しいです
あと、何が良いって、(噂には聞いてましたが)「音」ですね
スキール音しかり、いじってるマフラーからの音しかり・・・劇場の大音量向きでしょうね
3部作ってことは、涼介とのバトルあたりで終着させるのでしょうかね・・・車好きだから、やはり見続けたく・・・
ちゅうことで、m.o.v.eが流れないのはチト寂しい・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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