『あの頃。』を観ました。

　バイトに明け暮れ、好きで始めたはずのバンド活動もままならず、楽しいことなどなにひとつなく、うだつの上がらない日々を送っていた劔（つるぎ）。そんな様子を心配した友人・佐伯から「これ見て元気出しや」とDVDを渡される。何気なく再生すると、そこに映し出されたのは「♡桃色片想い♡」を歌って踊るアイドル・松浦亜弥の姿だった。思わず画面に釘付けになり、テレビのボリュームを上げる劔。弾けるような笑顔、くるくると変わる表情や可愛らしいダンス…圧倒的なアイドルとしての輝きに、自然と涙が溢れてくる。
すぐさま家を飛び出し向かったCDショップで、ハロー！プロジェクトに彩られたコーナーを劔が物色していると、店員のナカウチが声を掛けてきた。ナカウチに手渡されたイベント告知のチラシが、劔の人生を大きく変えていく――。
(公式サイトより)

　あの頃・・・って、ハロプロ全盛期の頃なんですね。ちなみに、俺は、おニャン子全盛の世代ですが
もちろん、俺にも推しの子はいて、レコードとか雑誌は買うなどはしたけど、その他はTVを観ているだけで満足してて、コンサートに行ったり、イベントに行ったり・・・などは無かったです。
劔も、最初は普通の「ひょろ男」でしたけど、店員さんにもらったチラシのイベントに行ったのが、彼の青春を変える出来事になっちゃいました
こんなイベントがあるんですね。。。アイドル本人達が出なくても、志が同じような人達が集まると、やっばり盛り上がるのかなぁ
(ビデオとか流して、それらの権利とか、大丈夫なんですかね)
あとは、ひたすら、ココで出来た仲間との出来事を流しているって感じでしたね。
途中のストーカーの奴との戦いは、意外に見応えがあって、見入ってしまいました。今だったら、何とでも対処できるけど、「あの頃」では、土下座するしかないの
コズミンの病気の話で、急にシリアスになるのかと思ったけど、コズミン自身があの性格だから、なんか暖かいですね
根底には、ずっと流れている彼女たちの曲が・・・知らない曲も結構あったけど、なんか勇気もらえましたね
ちゅうことで、あややにソックリですね。あの子・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません