『ドラゴン・キングダム』を観ました。

　伝説の如意棒と共にアメリカ・ボストンから不思議な世界へと飛ばされた青年ジェイソン。彼は危ないところを酔拳の達人ルー・ヤン（ジャッキー・チェン）に助けられ、共に如意棒を孫悟空の元へ返す旅に出た。悟空の敵であるジェイド将軍の妨害に会いながらも道を進んでいく一行。そんな彼らのもとに謎の僧侶サイレント・モンク（ジェット・リー）が現れ、如意棒を奪い去ってしまう。ルー・ヤンはサイレント・モンクを追走、やがて2人は激しい戦いを演じ始め…。
（ｇｏｏ映画より）

　先日はマイケル・ケインとジュード・ロウという名優２人の共演でしたが、今回もそういった意味では、興味深い共演ですよね。
ジャッキー・チェン、相変わらず彼は歳を感じさせませんね。若々しくはないけど、動きは健在です
そして、ジェット・リーも、脂がのってきましたよね
そんな彼らが戦うシーンを観れただけでも、この作品の価値があるってもんです
少林寺を思い出すようなジェット・リーのポーズや、棒術。そして、酔拳や鶴拳などを駆使するジャッキー・チェン。過去作品を観ているファンの人たちもニンマリなんじゃないでしょうか
あ、物語　物語はヘンテコです。
一人の少年が別世界で、彼らと共演し、旅を終え、現代に戻って来て、一回り人間として成長しているっていう、分かりやすい展開でした。
まあ、この点もテンポが良いので、悪くないですよ
ちゅうことで、リウ・イーフェイがめちゃ可愛いで７０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません