半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』を観ました。

2009-05-04 06:47:05 | あにめ&ひーろーの部屋
 少年の頃、僕らはウルトラマンの存在を信じていた。
どうにもならないピンチの時には、きっとウルトラマンは来てくれると。
最後まで自分の力を信じてギリギリで頑張れば、決して諦めなければ-
銀色の巨大なヒーローは、必ず来てくれると。
あの、光輝くウルトラ戦士が、大スクリーンに復活!
昭和の4大ウルトラマンと、平成の4大ウルトラマンが、時代と次元を越えて奇跡の大競演!
公式サイトより)

 ウルトラマンがTVから姿を消してもう2年になっちゃうんですね
1年に1度あるかないかの劇場版でしかヒーローに会えないってのは、子供達に根付かないですよね。
俺が思うほど、今の時代・子供が求めていないのかも知れないけど、なんか残念だし、悲しいですねぇ
で、この作品は、昨年劇場公開されたものです
もともと俺が熱中していた初代ウルトラマン、セブン、ジャック、エース、そしてTV最後となったメビウスは、いわゆる「M78星雲から来たウルトラ兄弟」。
そして、平成になって人気となった、ティガ、ガイア、ダイナのウルトラマン達は、前述のウルトラ兄弟とは、時代も設定も全く接点を持たない作品でした。
そんな彼らが「夢の競演をする」というのが、今回の一番の話題でしたね
その接点の作り方は、いささか強引なパラレルワールドではありましたが、まあお祭りですから、文句はなしってコトで
おっさんの俺としては、やはり懐かしい面々に目がいっちゃいますね。
ハヤタやダンは、毎年見ているので、目新しさは感じないんですが、アキコや、(愛しの)アンヌに加え、アキ(ジャックの奥さん)そして、本編でも途中で姿を消してしまった夕子(エース)まで出るとは
「ホクトとみなみ~」でエースに変身してはくれませんでしたが
そんな面々と、V6の長野クンや、つるのクンが競演するのが、妙な感覚で楽しめました
ウルトラアクションは、相変わらずのミニチュアを使った特殊撮影を基本としているのはヨイですよ
金と手間かかって大変でしょうが、これこそが「空想特撮シリーズ」の原点なワケですから
しかし、平成ウルトラマンは、姿も光線も派手ですよね。
俺が熱狂した昭和ウルトラマンが、なんと地味なことか
敵も、パンドン、ピッポリト星人など、昔の強敵を並べてくれてて満足。
ただ、前作の映画もそうでしたが、最後の超巨大怪獣というのは、個人的には違和感あります。
やはり同じ大きさくらいの敵と戦うのが「基本」ですからね
ちゅうことで、結局子供より俺のが熱中してたで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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