半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』を観ました。

2007-11-18 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 特殊能力を持つミュータント集団「X-MEN」の活躍を描いたシリーズ最終章です(公式サイト

 今回は序盤に、物語のキーとなるものが沢山登場します。
ミュータントから特殊能力を奪ってしまう新薬の完成、その薬による人間とミュータントの対立、ミュータント同士の対立などなど…
そんなキーがあるにも関わらず、物語は深くなるどころか、逆に浅くなっていきます
大味なんですよね。た~くさんのミュータントの特殊能力を駆使した戦いのオンパレード始まり始まり~っ
最初は楽しいんですよ。確かに。ホント色々な特殊能力が見れるから
しかし、中盤以降そればっかで、だんだん飽きてきたのは事実です
薬の存在も、そして少年ミュータント、リーチの存在も、もっともっと生かせることが出来るはずなのに、なんで~って感じでした
少なくとも、X-MEN自身の苦悩が描かれてた以前の作品のような部分が無かったのがとっても残念です
ま、キャストが魅力ってところは、相変わらずヨイですけどね
ちゅうことで、ありゃどーみても最終章ではなく続くなぁで45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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