半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『亜人』(実写版)を観ました。

2018-09-29 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 病気の妹を救うために研修医となった永井圭(佐藤健)はある日、事故で死亡。しかし直後、生き返る。
亜人と発覚し、崩れ去る圭の人生。国家に追われ続け、非人道的な実験のモルモットとなってしまう。
そんな圭の前に突如、人類に牙をむく亜人最凶のテロリスト・佐藤(綾野剛)が現れる。
自分の運命に葛藤する圭は、佐藤が描く亜人の未来に共感できないでいた。
やがて始まる、佐藤による衝撃の国獲りゲーム。衝突する人類と亜人、そして亜人と亜人。
[絶対に死なない男]と「絶対に死なない男]の終わることなき[エンドレス・リピート・バトル]が始まる。
亜人たちは、永遠の命をどう生きるのか・・・?
公式サイトより)

 「亜人」、TVアニメ版は見たのですが、アニメ劇場版、そしてこの実写版は観てませんでした。
圭の運命・・・かなりしんどいですね。痛々しいですし・・・あの(ノコギリの)音が嫌だなあ
そんな彼の前に爆発とともに現れた佐藤・・・仮面ライダーの怪人の登場の仕方に似てました。
佐藤が思う、「亜人を人として扱わない人類への憎悪」は、冒頭の圭の人体実験を観たら、分からないでもないです。
ただ、この男(佐藤)は、かなり過激なテロリストなんですよねぇ・・・・・・というか、政府の建物、本当に「厳戒態勢なの」と思うくらい、セキュリティがあまあまです
でもって、亜人の戦いは、アニメ版も衝撃的でしたが、実写はかなり生々しいですね。
自分をためらわずに撃ったり、ナイフで首を掻っ切ったり・・・これで数秒後に全快で生き返るんだから、人類、多勢に無勢です。
(まあ、後半は、「頭を使って」何とかしちゃいましたが
で、亜人が繰り出す「ゴースト(と呼んでいいのかな)」の描き方も、アクションもイケてましたね
アニメ版は、アクションに加えて、話そのものも深かったような気億がありますが、さすがに2時間弱の尺では、アクションに振るしかない・・・ですかね
でも、エンタメ作品としては、なかなか楽しかったですよ
ちゅうことで、飛行機でビルに突っ込むのは・・・さすがにまだ記憶がね・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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