半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ローン・サバイバー』を観ました。

2015-04-29 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 作戦に参加した4人のシールズは、アフガンの山岳地帯での偵察任務中、ある「決断」により200人超のタリバン兵の攻撃にさらされる。
それは世界一の戦闘能力を誇る隊員たちも死を覚悟する絶望的な状況だった。
しかし、あるひとりの兵士がその極限状況を生き延び、奇跡の生還を果たす。いったい彼は、どうやって4人対200人超の過酷な戦場をサバイブすることができたのか?
公式サイトより)

 「世界最強の特殊部隊ネイビーシールズ創設以来、最大の悲劇と記録された『レッド・ウィング作戦』」を描いたということで、実話を基にした作品です
冒頭は、その「最強の特殊部隊」たるものを、これでもかというほど見せられます。過酷極まりない訓練シーンの連続でした
で、その「決断」(と言っていいのかな)で、いよいよ悲劇の戦闘の始まりです
そりゃ、「最強」ってことで、少数なれど善戦するものの、さすがに「ランボー」(は確か1人vs1000人)のような非現実な活躍はできず、一人、また一人と力負けしてしまいます
その辺の「追い詰められ方」はキツいですね・・・屈強な兵士も、次第に絶望感にかられ、「死」を意識するようになってしまいます
いよいよ終わり・・・という所でアフガンの山岳地帯にすむ住民に救われたマーカス。
ここからは、ある意味、マーカスそっちのけど、アフガンの人達の、(違った意味での)過酷な戦いが繰り広げられました。
なぜ、マーカスをそれほどまでに守るのか・・・という「謎」については、最後に言葉で語られるのですね
冒頭と最後に、同じようなシーンがありました。瀕死のシールズが電気ショックで蘇生されるシーンです。
ここで、冒頭の兵士と、マーカスとの違いがあらわされていたのかな 彼は生きないとね・・・あのアフガンの人達のためにも
ちゅうことで、マーク・ウォールバーグは太った もしくは役作り・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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