半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ダーク・シャドウ』を観ました。

2013-04-28 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 時は1972年。200年の眠りから目を覚まし、ヴァンパイアとして子孫の前に現われたバーナバス・コリンズ(J.デップ)。かつては繁栄を誇った名家にもかかわらず、今は見る影もなく没落してしまった末裔と出会い、バーナバスは一家の復興を心に誓う。しかし、200年のあいだに世の中はすっかり様変わり。バーナバスは何をやってもズレまくり、何を言ってもスレ違う。そのおかしな言動のせいでコリンズ家に巻き起こる珍騒動。それでも、彼の家族愛は止まらない! 果たして家族思いのヴァンパイアは、魔女の手から家族を守り、没落した一族の繁栄を取り戻せるのか?
公式サイトより)

 昔懐かしいオカルト映画風のオープニングでしたが、コリンズがヴァンパイアとして棺桶に入れられ、埋められたってのが良く理解できましたね
 200年後に、この棺桶が掘り出され、解放されたコリンズなれど、最初のオカルトはどこへやら・・・とにかくクスクス笑うシーンが多いです
(J.デップが、スパロウ船長とはまた違った「笑いキャラ」確立ですね
200年後のバーナバス一家もブッ飛んでますねぇ・・・どのキャラが一番怪しいかを選ぶのが大変なくらい・・・
コリンズは、まず200年後の世界に慣れるのに1/3、そして、子孫達に慣れるのに1/3、で、最後は、一応、繁栄を賭けた戦いに1/3って感じでしょうか
ヴァンパイア作品にとって、最近は「付き物」と化しているオオカミ族もしっかり出てきて、カキ回してくれました
ミシェル・ファイファー、クリストファー・リーなどの名優を脇に添えて、しっかりお笑いヴァンパイア映画を作ったくれた監督に感謝です
ちゅうことで、ティム・バートン監督作品は青色系がち・・・(RG風)・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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