2217年、未曽有の危機に地球は直面する。史上初めて観測された移動性ブラックホールが太陽系に接近、地球が飲みこまれることが確実となった。巨大ブラックホールから人類が助かる方法は、ただ一つ。
地球を離れ他星へ移住するために、地球から2万7000光年の彼方にあるサイマル星系へ大規模な移民が開始される。
西暦2220年。地球消滅まで、あと3か月しか残されていなかった・・・。
(公式サイトより)
「宇宙戦艦ヤマト 完結編」が1983年に公開されてから、何と26年後(2009年)に公開された、一応、「正統なる続編」だそうです
今まで、何度も、劇中のキャラも、死んでは復活して、ヤマトもほぼ壊滅となっては、生き返り・・・という、ファンの間でも呆れるくらいの復活劇を遂げてきた「ヤマト」だけに、「完結編」のあとも続編の話は絶えなかったです・・・案の定って感じで、当時このニュースを知った時には、苦笑しました
ただ、「完結編」で、ものの見事に爆沈してしまった「ヤマト」がどう復活するのか
注目してみましたが・・・改修ではなく、新しい「ヤマト」を作ったんですね・・・まあ、当然といえば当然か
(最新鋭艦では地球を守れず、老朽艦のヤマトが立ち上がる・・・ってのが大好きだったんですが・・・)
カタチはヤマトなれど、すべてにおいてパワーアップしておりましたね
個人的には、主砲や、パルスレーザー砲の音が変わってしまったのが残念でしたが・・・
一番の目玉は、6連波動エンジンですかね
ギリギリまで耐えに耐えて、エネルギーを蓄え、緊張の1発で形成逆転をしていたのが、「波動砲」であって、こうパンパン討たれてしまってはいかがなものか・・・ とは思いましたが、この6という数字が、後半の戦いの駆け引きになるんですね
話自体も、相手がブラックホールということで、とにかく移民を進めており、戦艦はあくまで「護衛」ってのは、当然なれど、若干地味かなぁ・・・と思ってました・・・が、後半の展開や、正体は、やはりヤマトでした・・・とてつもない悪がいるもんです
立派になってしまった古代が、当時の自分のような若き奴らを引き連れて、必死に戦います。
ただ「悪と戦う」というだけにとどまらない、異星人連合という、地球連合以上の連合体の存在や、その中で条約を結ばれることで平和を約束されている一国家アマール星、色々な「大人事情」ってのがある点は、それなりの年齢層の観客も見込んだ結果なんでしょうね
とはいえ、いつでもヤマトは、「愛」のために戦います。
多大な犠牲があったり、敵の圧倒的な勢力があったり・・・ってのもヤマトであり、勝った・・・と思ったら、更に強い存在が・・・ってのも、ヤマトの定番パターンです
さすがに、最近制作されたものですから、絵は綺麗です
若干反対していた、6連波動砲も、発射のシーンは痺れました
色々な意味で、「新生」となってしまったヤマト、今となっては、富山敬さん(古代の声)も、納谷さん(沖田の声)も、宮川泰さん、羽田健太郎さん(音楽)も、そしてこの作品では出ていた青野さん(真田の声)も、そしてそして、監督の西崎さんまでも、失った状態です
しかし、「ヤマト」は立ち上がります
「第一部完」ってなってましたが、やはり・・・やるんですねぇ・・・
ちゅうことで、医療班班長が、戦闘機に乗ってちゃ、ダメでしょう・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
地球を離れ他星へ移住するために、地球から2万7000光年の彼方にあるサイマル星系へ大規模な移民が開始される。
西暦2220年。地球消滅まで、あと3か月しか残されていなかった・・・。
(公式サイトより)
「宇宙戦艦ヤマト 完結編」が1983年に公開されてから、何と26年後(2009年)に公開された、一応、「正統なる続編」だそうです
今まで、何度も、劇中のキャラも、死んでは復活して、ヤマトもほぼ壊滅となっては、生き返り・・・という、ファンの間でも呆れるくらいの復活劇を遂げてきた「ヤマト」だけに、「完結編」のあとも続編の話は絶えなかったです・・・案の定って感じで、当時このニュースを知った時には、苦笑しました
ただ、「完結編」で、ものの見事に爆沈してしまった「ヤマト」がどう復活するのか
注目してみましたが・・・改修ではなく、新しい「ヤマト」を作ったんですね・・・まあ、当然といえば当然か
(最新鋭艦では地球を守れず、老朽艦のヤマトが立ち上がる・・・ってのが大好きだったんですが・・・)
カタチはヤマトなれど、すべてにおいてパワーアップしておりましたね
個人的には、主砲や、パルスレーザー砲の音が変わってしまったのが残念でしたが・・・
一番の目玉は、6連波動エンジンですかね
ギリギリまで耐えに耐えて、エネルギーを蓄え、緊張の1発で形成逆転をしていたのが、「波動砲」であって、こうパンパン討たれてしまってはいかがなものか・・・ とは思いましたが、この6という数字が、後半の戦いの駆け引きになるんですね
話自体も、相手がブラックホールということで、とにかく移民を進めており、戦艦はあくまで「護衛」ってのは、当然なれど、若干地味かなぁ・・・と思ってました・・・が、後半の展開や、正体は、やはりヤマトでした・・・とてつもない悪がいるもんです
立派になってしまった古代が、当時の自分のような若き奴らを引き連れて、必死に戦います。
ただ「悪と戦う」というだけにとどまらない、異星人連合という、地球連合以上の連合体の存在や、その中で条約を結ばれることで平和を約束されている一国家アマール星、色々な「大人事情」ってのがある点は、それなりの年齢層の観客も見込んだ結果なんでしょうね
とはいえ、いつでもヤマトは、「愛」のために戦います。
多大な犠牲があったり、敵の圧倒的な勢力があったり・・・ってのもヤマトであり、勝った・・・と思ったら、更に強い存在が・・・ってのも、ヤマトの定番パターンです
さすがに、最近制作されたものですから、絵は綺麗です
若干反対していた、6連波動砲も、発射のシーンは痺れました
色々な意味で、「新生」となってしまったヤマト、今となっては、富山敬さん(古代の声)も、納谷さん(沖田の声)も、宮川泰さん、羽田健太郎さん(音楽)も、そしてこの作品では出ていた青野さん(真田の声)も、そしてそして、監督の西崎さんまでも、失った状態です
しかし、「ヤマト」は立ち上がります
「第一部完」ってなってましたが、やはり・・・やるんですねぇ・・・
ちゅうことで、医療班班長が、戦闘機に乗ってちゃ、ダメでしょう・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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