半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』を観ました。

2012-08-30 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
大手出版社の新人編集者・武田初美(堀北真希)が入社早々、担当に任命されたのは人気絶頂のギャグマンガ家・赤塚不二夫(浅野忠信)だった!
口を開けば「タリラリラーン!!」「もっとバカになるのだ!!」と遊びとギャグに命をかける赤塚に、マジメで乙女な初美は振り回されっぱなしの毎日! しかし、赤塚はそんな初美のバカの才能を見抜いていたのだった!
公式サイトより)
 入社以来、35年にわたり、赤塚さんと親交を持った武居俊樹さんの回顧録を基にして制作された作品だそうです
とにかく、赤塚不二夫さんの生き様というのがメインですよね
こんなにも、笑いを、ギャグを、自分の人生に「刷り込んで」いる人はいない・・・と思います
そんな赤塚さんを演じている浅野忠信さん・・・ですが、うーん、キャラが合っていない気がしました
赤塚さんを取り巻くスタッフの人々も特異なキャラだったんで、もっともっとアクの強い赤塚さんじゃないと・・・
新人編集者である武田の存在は、(堀北さんの雰囲気もあいまって)楽しかったと思います
かなり振り回されていますが、編集者の意地で、乗り切っているところがすごいかも
ちゅうことで、当時の週刊少年漫画誌の力とか、勢力も感じられました・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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