半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『キングスマン ファースト・エージェント』を観ました。

2024-02-17 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。国家に属さないこの秘密結社の最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった…!──1914年。世界大戦を密かに操る謎の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に戦争を止めることができるのか?歴史の裏に隠されたキングスマン誕生秘話を描く、超過激スパイ・アクションシリーズ第3弾。最も過激なファースト・ミッションが始まる!
(公式サイトより)

 「キングスマン」は一応、今まで見続けていますが、今回は、タイトルの通り、この組織の「誕生」の物語だそうです
冒頭のシーンで、この時代・舞台がなんとなく理解できますね。オックスフォード公は「赤十字」ですか・・・その頃から意志があって、ココにいるワケですね。
ただ、彼の意志は、「赤十字」では収まらない・・・ココでは成しえないというのも痛感したんでしょうね。
そんな彼の息子、コンラッドは、すぐに凛々しい青年になってましたが、どーもオックスフォード公の「親バカ」ぶりが目立ってて、独り立ちしたくても出来てない状況でした
中盤の見せ場、ロシア宮殿でのラスプーチンとの戦いは・・・舞踏会じゃない と思うくらいの華麗なバトルでしたね
ここから、いよいよコンラッドに主役が変わっていくもの・・・と勝手に想像していましたが・・・まさかの展開
結局、奥様の件も、コンラッドの件も背負いつつ、オックスフォード公が機関を作っていく・・・なるほどねぇ・・・
ちょっとアクションは(過去作と比べると)少な目に感じてて、そこは期待外れでしたが、「キングスマン」を作らねばならぬ理由というのは、しっかり理解しました
ちゅうことで、コリン・ファースが出ないのも、ちょっと残念・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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