半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』を観ました。

2019-05-02 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 中東の戦闘地帯で、古代エジプトの文字が刻まれた石棺が発見された。発掘に立ち会った米軍関係者のニック(トム・クルーズ)、考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)らが調査のため、石棺をイギリスに輸送する途中でアクシデントが発生。ジェニーは辛うじて脱出したものの、輸送機はニックたちを乗せたままロンドン郊外に墜落。石棺は行方不明となってしまう。やがて石棺の中から、全ての人間への憎悪を募らせた王女アマネットが目覚める。その想像を絶する復讐が幕を開け、世界は恐怖のどん底に突き落とされてゆく……。
MovieWalkerより)

 トム・クルーズ主演作です
美しいモノには毒がある・・・まさにそんなオープニングでしたね。
あんな形で生きたまま閉じ込められてしまったアマネット・・・触れちゃいけないのに触れてしまうのがねぇ。
序盤早々に砂漠から都会に場所が移って、獲物(=人間)が多いところで繰り広げられる「元気もらっちゃおうツアー」、簡単に生気を奪ってしまう奴らは脅威です
最初こそ、ミイラらしい、遅い動きをしていたのに、いつの間にか、スピードも速くなるし・・・
この作品、3Dでも作られていたんですよね。なので、ボンネットに正面からぶつかって来る敵とか、「らしい」演出が多かったです。
そんな「憎悪の敵」に対抗するニック・・・今回は「ごく普通のプレイボーイ」って感じで映った序盤ですが、さすがにトムはそんな単純じゃあなかったですね。
ただ、何を考えているのかイマイチ読めない・・・敵が敵だけに、もっと極端にワルになってたりすれば面白いのになぁ
後半はネタバレになるのであまり言えませんが・・・ああしないと決着が付かなかったのでしょうか
一応、何とかなったものの、彼は今後、どうやって生きていくのかなぁ
ちゅうことで、ソフィア・プテラの怪しい魅力に、俺もやられてました・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

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